節電のために、一般家庭では平日の日中(朝9時から夜8時)、特に午後2時頃の家電製品の使い方の見直しが求められています。
夏の日中(午後2時頃)の消費電力(全世帯平均)を見ると、エアコンは53%、続いて冷蔵庫が23%であり、圧倒的にエアコンによる消費電力が高いことがわかります。
そのため、昨年はエアコンへの節電意識が高まりましたが、今年はもっとメリハリをつけた対策で、無理なく確実に節電効果を上げることが必要だと考えました。
![](/-/media/Project/Daikin/daikin_co_jp/air/life/issue/mission03/images/01_img1-jpg.jpg?rev=cea642e424354eb18f6f5655f6f48d06&hash=EA88669FF6ED90164E23FDCD35A7499E)
![fBox](/-/media/Project/Daikin/daikin_co_jp/air/life/issue/mission03/images/01_img2-jpg.jpg?rev=f2658adb6dfa41c1acb408beb79635f3&hash=6E7A89CCA1858E15B2F41C2E4ED881E8)
![夏場、自宅でもっとも節電したい場所](/-/media/Project/Daikin/daikin_co_jp/air/life/issue/mission03/images/01_img3-jpg.jpg?rev=a1d22511071e4b74b4cf313fb3672af4&hash=F097037414A80DEB6290DBD730F62E40)
一般家庭で最もエアコンの運転時間が長い場所はリビングで、5割の人が「24時間運転する」もしくは「在宅中はほぼ毎日運転する」と答えています。また、主婦100名を対象に「夏場、自宅でもっとも節電したい場所」を調査したところ、約8割の方が「リビング・ダイニング」と回答しました。これらを踏まえ、「リビングを重点的に節電すること」が家庭にとって最も効果的な節電につながると考え、今回は「リビングの節電対策と効果」を徹底検証します。