トップ > 空気で答えを出す会社 > 空気とくらし > 現代人の空気感調査 > 第19回 「人とペットが共生する室内環境と空気の課題」に対する意識調査
第19回2013年07月発表住まいの空気
節電より、留守番ペットの熱中症対策を意識
全国の20代~70代の室内でペットを飼っている男女600人を対象に、
「人とペットが共生する室内環境と空気の課題をテーマにアンケートを実施しました。
社会が大きく変化する中で、ペットの人間の関係も徐々に変わってきました。
今の日本では、ペットを家族の一員として位置づけて室内で一緒に暮らす家庭が多く、その数は増加傾向にあります。
ペットと人間が同じ空間でともに暮らすことが日常的になっている昨今、
「空気環境に対する意識や要求水準も高くなっているのではないか」
「実際に暮らす中で、空気に関する様々な悩みごとや困りごとを抱えているのではないか」
との推定ができます。
一方で、ペットと人間が共生するための空気環境についての調査は少なく、課題や解決方法がはっきりしていないのが実情です。
そこで、当社は、19回目となる今回の調査で「人とペットが共生する室内環境と空気の課題」をテーマとして取り上げ、
室内でペット(犬、猫)を飼っている人を対象に、その意識と実態をまとめました。
ペットと一緒に生活するようになって、現在気になっていること/関心のあることを聞きました。住まいの空気
室内の空気の質(抜け毛、清潔度など)が3位(13.8)%にランクイン。
5位のペットのニオイ(9.2%)も含めて、空気の質に関する悩みは意外に大きい!?
一方、室内の温度・湿度管理は3.7%と、あまり関心がないという結果に。
室内空気の衛生に関し、気にしていることを聞きました。 住まいの空気
一番の悩みは「ペットの毛」!
2位・3位の「ペット自体のニオイ」「ペットのトイレのニオイ」には抜本的な解決法がなく、
飼い主もあきらめ気味。
ペットと共生する室内の空気に関して、気になることを聞いたところ、「ペットの毛」が1位(67.7%)となりました。・・・
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ペットのための適切な室温を知っているか聞きました。住まいの空気
8割以上が適温を知らないと回答、室内温度への関心の低さを裏付ける結果に
「ペットが室内で暮らす上での適温を知っていますか」との質問をしたところ、84.3%もの人が「適温を知らない」と回答し、関心の低さを裏付ける結果となりました。・・・ 全体をみる
外出する際はペットのいる室内環境をどうしているか聞きました。 住まいの空気
節電の夏でもペットの熱中症対策を意識
夏場はエアコンをはじめ、76%が何らかの対策を実施
「夏場に外出する際、ペットのいる室内環境をどのようにしていますか」と聞いたところ、76.0%の飼い主が何らかの暑さ対策をしており、「特に何もしていない」という24.0%を大きく上回る結果となりました。・・・ 全体をみる
空気の可能性を信じ、追い求め、
新しい価値をくわえて
これまでになかった空気を、世界へ届けます。
「ペットと一緒に暮らすようになって気になっていること/関心があることは何ですか」という質問を行ったところ、1位(27.3%) ・・・ 全体をみる