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空気とくらし

徹底検証!「日よけ」と「フィルター掃除」「室外機対策」で、どれだけ節電できる?

実験1
「節電術ありの部屋」(日よけ、フィルター掃除、室外機の風通し良く)と
「節電術なしの部屋」を用意し、消費電力にどれだけ差ができるかを実験。


【結果】1日で消費電力を21.8 %削減 ※効果は同条件の日に限ります

【実験条件】
試験実施日:5月20日
外気温との温度差:7℃
※想定:外気温35℃、設定温度28℃
※実際:外気温25℃、設定温度18℃

※5月に実験を行ったため想定条件(8月)より10℃下げて条件設定しています。


節電術ありの部屋(和室)

・レースカーテン+窓の外に「よしず」

節電術なしの部屋(洋室)

・レースカーテンのみ


【結論!】レースカーテンだけでなく「よしず」を併用することで、部屋の温度にこれだけ差が出ています。

徹底検証!「2℃温度設定を上げる」だけで、どれだけ節電できるのか?

実験2
「節電術ありの部屋」のみ、温度を2℃上げて20℃にし、
「節電術なしの部屋」と比べて、
消費電力にどれだけ差ができるかを実験。


【結果】1日で消費電力を22.6 %削減 ※効果は同条件の日に限ります

【実験条件】
試験実施日:5月24日 
外気温との温度差:3.8℃/1.8℃
※想定:外気温30℃、設定温度26℃/28℃
※実際:外気温22℃、設定温度18℃/20℃

※18℃に設定したのは、実験を行ったのが5月で気温が25℃前後だったため。35℃前後の夏日に温度を28℃に設定するのと同じ条件にしています。


【結論!】2℃設定温度を上げたら、今回の実験では20%以上の節電効果が実証されました。

実験まとめ

簡単な節電術でも効果は大!この夏はぜひ実践を。
印刷用PDFファイルダウンロード 『第1回レポート(603KB)』

「節電術ありの部屋」と「節電術なしの部屋」では、21.8%、また、設定温度を2℃上げると、22.6%の節電効果が実証されました。
つまり、これらの節電術をすべてのお部屋で1ヶ月、2ヶ月と続ければ、
かなりの節電になることが、この実験によって実証されたわけです。

「節電術」と言っても、「よしずを使う」「フィルターを掃除する」など、どれも今すぐに実践できそうなことばかりでしたよね?
ぜひ皆さんも実践してみてください。
では、今回実験で行った節電術の解説に加えて、他にも効果が上がる「エアコン節電術」を詳しくご紹介します。

実験部屋の詳しい検証を見る

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