ダイキン工業株式会社

 
DAIKIN RECRUITING WEB

まだ世に無い新しい技術で、世界を変える。

テクノロジー・イノベーションセンター 主任技師 2019年キャリア入社
K.Miyazawa

2019年キャリア入社(基幹職採用)。入社以来テクノロジー・イノベーションセンターにて圧縮機の開発に関わる。

  • ダイキンを一言で表現すると?その理由も教えてください—

    “技術者の挑戦を後押ししてくれる会社”です。ダイキン社内では、自分のやりたいことを否定されることはほとんどありません。出る杭を伸ばす社風が根付いており、前向きにチャレンジする姿勢が推奨されています。

  • そんなダイキンで、成し遂げたい夢は何でしょう—

    新しい技術で世界を変えることです。決して簡単なことではありませんが、それができる基盤があるのがダイキンの強みだと思っています。例えば、研究開発費が足りなくてやりたい検討ができないといったことはありませんし、他社が羨むような優秀な若手メンバーも揃っています。また、開発では多くの部門と仲間意識を持って一丸となって取り組んでいるため、一体感もあります。大切なのは、自分が今の世界を将来どんな姿にしたいのかという夢と志だと思っています。

  • その背景にある思いは何ですか—

    キャリア採用で入社して、最初に任されたテーマが非常に難易度の高いものだったことがその背景にあります。具体的には、空調機械の心臓部にあたる圧縮機を小型化しつつ、効率もコストも現行機より優れたものにするという目標です。当初は大変なテーマだなと思いましたが、これが実現できた時にどれだけ社会に貢献できるのかということを常に考えていました。ダイキンの圧縮機は高効率なのですが、当時、コスト面では他社より高いという欠点もありました。世界中の人に我々のエアコンを使ってもらうために、コストも徹底的に下げる必要があると、まずは“開発の意義”をチームのメンバーと共有することから始めました。献身的なメンバーの努力のおかげで目標達成できた時の達成感は、今でも忘れられません。

  • その背景にある思いは何ですか—

    キャリア採用で入社して、最初に任されたテーマが非常に難易度の高いものだったことがその背景にあります。具体的には、空調機械の心臓部にあたる圧縮機を小型化しつつ、効率もコストも現行機より優れたものにするという目標です。当初は大変なテーマだなと思いましたが、これが実現できた時にどれだけ社会に貢献できるのかということを常に考えていました。ダイキンの圧縮機は高効率なのですが、当時、コスト面では他社より高いという欠点もありました。世界中の人に我々のエアコンを使ってもらうために、コストも徹底的に下げる必要があると、まずは“開発の意義”をチームのメンバーと共有することから始めました。献身的なメンバーの努力のおかげで目標達成できた時の達成感は、今でも忘れられません。

  • 仕事をする上で大切にしている価値観を教えてください—

    常に前向きに考えることを大切にしています。というのも、開発では必ずと言ってよいほどうまくいかないことが起こりますし、多くの課題や問題が発生します。しかし、このメンバーと一緒にやっているのだからできないことは無いし、課題も問題も前提条件だと前向きに捉えることが大切だと考えています。また、失敗したときに取る行動は、「失敗を認める」「失敗から学ぶ」「失敗を繰り返さない」の3つだけだと心に言い聞かせるようにしています。

  • 仕事をする上で大切にしている価値観を教えてください—

    常に前向きに考えることを大切にしています。というのも、開発では必ずと言ってよいほどうまくいかないことが起こりますし、多くの課題や問題が発生します。しかし、このメンバーと一緒にやっているのだからできないことは無いし、課題も問題も前提条件だと前向きに捉えることが大切だと考えています。また、失敗したときに取る行動は、「失敗を認める」「失敗から学ぶ」「失敗を繰り返さない」の3つだけだと心に言い聞かせるようにしています。

  • 具体的に、今どのようなことに取り組んでいますか—

    現在はいくつかのテーマを掛け持ちしていますが、その中の1つは他社も実現していない新たな圧縮機の開発です。空調機械では冷媒と呼ばれるガスを圧縮することになりますが、地球温暖化係数(GWP)の低い環境に優しい冷媒を使用する際には、これまで以上に高出力な圧縮機が必要となります。課題は沢山ありますが、世界中で使われている圧縮機の多くが置き換わる可能性を秘めており、挑戦し甲斐のあるテーマです。
    チャレンジ要素の大きいテーマですので、やってみなければわからないことや、その結果うまくいかないことも多くありますし、特に圧縮機の開発では機械の知識だけでなく、材料や加工に関する幅広い知識が求められますので、解析や試験技術の高度化も必要です。そんな中で、課題解決の為にメンバーが一生懸命取り組んでいる姿や、若い技術者が大きく成長していく場面を見ていると、その分やりがいを感じられます。また、目論見通りの試験結果が得られたときには、メンバー全員が自然と試験室に集まって喜びを共有したり、これまでの苦労をねぎらい合ったりと、一体感を感じられて嬉しいです。これからも多くの課題を解決しなければなりませんが、必ず製品として完成させることを目標に、この開発を通じてメンバーと一緒に自分自身も成長していきたいと考えています。

  • あなたにとっての「100⇒0人材」とは—

    これからの時代は課題の大きさだけでなく、変化の速度もますます加速していくと思っています。加えて、地球環境に対する社会的責任の大きさも日々増していくでしょう。今日の技術が明日には古くなってしまうという不安さえある中で、これから活躍できる「100⇒0人材」とは、やはり社会的課題を自分事として捉えられる方だと思います。そして理想を愚直に追い求める高い志と、変化に対して柔軟に対応しながら必ず最後までやり遂げる強い信念を持った技術者こそが、これからの時代には必要です。

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