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空気の技術

冷媒をどうコントロールする?

室外機と室内機の間を循環しながら
「熱」の受け渡しを行う
冷媒をコントロールしています。

冷媒制御技術とは?
どうコントロールする?

「冷媒」を温めたり冷やしたりしてコントロールする

暖房の場合

「冷媒」を温めるときは圧縮し、室内に送る「熱」の温度を調整します。
また「冷媒」が「熱」を受け取る前には「膨張(減圧)」させて、「冷媒」を冷やし、「熱」を受け取る準備をします。

室外機と室内機の間を循環しながら「熱」を運搬する冷媒のイメージ 室外機と室内機の間を循環しながら「熱」を運搬する冷媒のイメージ

圧縮して冷媒を温める

「熱」を受け取った「冷媒」を圧縮し、暖房や給湯が可能な温度に温めます。

圧縮して冷媒を温める

タイヤに空気を入れると空気が圧縮され熱くなる

圧縮すると高温になるのは、タイヤに空気を入れると空気入れが温かくなるのと同じです。

タイヤの空気入れで空気を圧縮するイメージ

膨張させて冷媒を冷やす

「冷媒」が室外の空気から「熱」を吸収する前に、より「熱」を受け取りやすくするため冷媒が膨張して低温になります。

膨張させて冷媒を冷やす

噴射後のスプレー缶が冷たくなるのは、缶の中のガスの圧力が減るから

膨張(減圧)すると低温になるのは、スプレー缶を噴射したときに、缶のガスの圧力が下がり冷たくなるのと同じです。

スプレー缶を噴射して低温になるイメージ

冷媒制御技術の仕組み

暖房の場合

図はエアコン(暖房時)の「冷媒」の温度をコントロールする仕組みを説明したものです。冷房時は図の逆に動作します。

エアコン(暖房時)の「冷媒」の温度をコントロールする仕組み エアコン(暖房時)の「冷媒」の温度をコントロールする仕組み
エアコンの心臓?ここを通るとどうして高温に? エアコンの心臓?ここを通るとどうして高温に?
温度をコントロールする技術

冷媒の熱を高温にする
「圧縮機」とは?


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これまでになかった空気を、世界へ届けます。

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