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空気の技術

ヒートポンプデシカント

湿度コントロール機能を向上させ、
快適性と省エネ性を進化させた技術。

ヒートポンプデシカントとは?
どうやってコンパクトに?

ダイキンの湿度コントロール技術でオフィスの快適性と省エネ性を向上

ヒートポンプデシカントは、ヒートポンプ技術とダイキン独自の無給水加湿技術を一体化させ、
ビル空調において、コンパクトかつ効率的に湿度をコントロールできる高性能な技術です。

オフィスのエアコン、
設定温度28度は本当に快適?

同じ室温28℃でも
湿度85%より湿度60%が快適に過ごすことができます。

つまり、湿度を効率よくコントロールできるエアコンがあれば、
設定温度が高めでも快適な空間がつくれます。

ダイキンによる「サーモグラフィを使った可視化検証試験」の結果より
空気の困りごとラボ 熱中症の困りごとと解決法

湿度が下がれば
涼しく感じられる?

たとえば、アルコール消毒のときに腕が冷たく感じられます。これは、腕からアルコール液が蒸発するときに、腕の熱を奪っていくからです。

つまり、お部屋の湿度が下がり、体から水分が蒸発すれば、体の熱が奪われ涼しく感じることができます。逆に、体から水が蒸発するのを防げば温かく感じられます。

湿度の低い部屋 体の熱が水分と一緒に蒸発 涼しく感じる
湿度の高い部屋 体の水分が蒸発しにくい 暖かく感じる

ダイキンは、
コンパクトかつ効率のよい
快適なビル用空調システムを
開発し、普及に貢献

1.従来の大きな建物向けのエアコン 1.従来の大きな建物向けのエアコン

従来の大きな建物向けの空調では、温度を下げ続ければ湿度も下がるという考えでした。

このため、冷房時に必要以上に設定温度を下げる必要があり、エネルギー効率の悪いものでした。

2.温度も湿度もコントロール可能に 2.温度も湿度もコントロール可能に

湿度をコントロールできれば、設定温度が高めでも快適な冷房ができて、設定温度が低めでも快適な暖房ができます。

しかし、湿度をコントロールできるようにすると機器が大型化してしまいます。

3.湿度コントロールを行う機器をコンパクトに 3.湿度コントロールを行う機器をコンパクトに

ヒートポンプデシカントでは、ヒートポンプ技術と無給水加湿技術(デシカント技術)を一体化させることで、高効率を達成し、かつ機器を小型化することに成功しました。

湿度を調節する「DESICA」と「温度」をコントロールするビル用のエアコンを組み合わせた「DESICAシステム」で、コンパクトかつ効率のよい空調システムを実現しました。

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「ヒートポンプデシカント」を
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