ページの本文へ

  1. オーキッドトップ
  2. 大会の歩み
  3. 大会プレイバック
 

第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催

第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催
第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催

大会プレイバック

第30回大会【2017年3月2日〜5日】

記念すべき第30回大会。
最終日、アンソンジュが逆転で今大会2度目の優勝を果たす。

最終ホール・バーディパットを沈め、熱戦を制したアンソンジュ

「本土と沖縄の架け橋」として、1988年3月から開催されているLPGAツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」は、今大会で第30回の記念大会を迎えた。記念すべき今大会では、6年ぶりに地元沖縄出身の宮里藍が参戦し、前回大会(1万4190人)を大きく超えるギャラリー(2万1654人)が会場を訪れる等、大きな盛り上がりを見せる大会をなった。

大会は初日から地元沖縄出身の大城さつきが首位に立ち、2日目は新鋭・川岸史果が首位に並ぶ展開の中、最終日、逆転で今大会2度目の優勝を果たしたのは、アンソンジュ。トップタイで迎えた18番、6mのバーディパットを沈め、今大会2度目の優勝を果たした。

最終日、首位でスタートした川岸は、1バーディ、5ボギーの「76」と崩れて通算5アンダーの2位で終えた。通算4アンダーの3位に昨年の賞金女王で「74」でプレーしたイ・ボミと、大城さつきが入った。また、アマチュアの新垣比菜が、46位タイに入り、5年連続ベストアマチュア賞の偉業を達成した。ファン期待の宮里藍プロは、59位に終わったが、ギャラリーから大きな歓声を受ける等、大会を大きく盛り上げた。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -6 アン ソンジュ 10位
2位 -5 川岸 史果 7位
3位タイ -4 イ ボミ 23位
3位タイ -4 大城 さつ 44位
5位タイ -3 柏原 明日架 17位
5位タイ -3 李 知姫 8位

賞金総額 1億2,000万円 優勝賞金 2,160万円

第29回大会【2016年3月3日〜6日】

4日間大会への移行初年度のクイーンは、テレサ・ルー。
大会初の連覇、ツアー通算10勝目を達成!

最終日ベストスコア68をマークし、通算8アンダーで大会史上初の連覇を達成したテレサ・ルー

ゴルフがオリンピックの正式種目に復帰したことに呼応し、ダイキンオーキッドは今大会から4日間大会へ移行した今大会の優勝者は、前年大会の覇者テレサ・ルー。最終日ベストスコア68をマークし、通算8アンダーで大会史上初の連覇を達成した。

ルーはパー5の4番で2オンに成功、イーグルを奪い単独首位に立つと、その後、一時は西山ゆかりに首位の座を譲ったが、15番から3連続バーディを奪って猛スパート。大会初の連覇を達成し、ツアー通算10勝目に花を添えた。

通算5アンダーの2位に笠りつ子。賞金女王を目指す今季、オフのトレーニング成果を発揮し、粘りのゴルフで2位に食い込んだ。

通算4アンダーの3位に西山ゆかり、松森彩夏、申ジエ(韓国)が並んだ。また、アマチュア17歳の新垣比菜が、35位タイに入り、4年連続ベストアマチュア賞の偉業を達成した。

優勝者インタビューで、3年連続優勝を目指すと語ったテレサ・ルー。ルー、イボミら外国人選手が席巻する日本女子プロゴルフツアーに待ったをかける日本人選手は現れるのか。来年ダイキンオーキッドは記念すべき第30回大会。ツアーの行方を左右する、開幕戦での日本人選手の奮起に期待したい。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -8 テレサ・ルー 6位
2位 -5 笠 りつ子 3位
3位タイ -4 松森 彩夏 15位
    申 ジエ 2位
    西山 ゆかり 16位

賞金総額 1億2,000万円 優勝賞金 2,160万円

第28回大会【2015年3月6日〜8日】

テレサ・ルーが最終日独走でツアー通算5勝目!

通算14アンダーで2015年開幕戦を制したテレサ・ルー

首位と1打差2位から出たテレサ・ルーが、最終日7バーディー・ノーボギーの65をマーク。
通算14アンダーで2015年開幕戦を制し、2014年ツアー最終戦に引き続き、年またぎの2連勝を達成した。

ルーは前半を2つのバーディーで折り返すと、後半は5バーディーを奪い、2日目まで首位の穴井詩を逆転、13番以降は独走状態を築いた。「試合に集中したいのでスコアボードは見なかった」という集中力で優勝に導いた。

2位には、最終日6ストローク伸ばして通算10アンダーとした森田理香子が入った。単独首位からスタートした穴井詩は、後半失速し、9アンダーの3位。

沖縄・宮古島出身の川満陽香理が8アンダーの4位。通算7アンダーの5位に、宮里美香、藤本麻子、イ・ボミの3人が並んだ。

また、アマチュア16歳の新垣比菜が、33位タイで大会史上初めてとなる3年連続ベストアマチュア賞に輝いた。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -14 テレサ・ルー 2位
2位 -10 森田 理香子 20位
3位 -9 穴井 詩 19位
4位 -8 川満 陽香理 52位
5位 -7 宮里 美香 -
  -7 藤本 麻子 17位
  -7 イ ボミ 1位

賞金総額 1億万円 優勝賞金 1,800万円

第27回大会【2014年3月7日〜9日】

O.サタヤが逆転で制しツアー通算2勝目

最終日ベストスコア67をマークし逆転優勝したO.サタヤ

首位と2打差6位からスタートした、タイのO.サタヤが逆転でツアー通算2勝目をあげた。

上位陣が軒並みスコアを伸ばし、熾烈な優勝争いが繰り広げられた最終日。サタヤは4番と7番でチップインバーディを奪い勢いにのり、6つのバーディでこの日のベストスコア67をマーク。通算8アンダーまでスコアを伸ばした。

最終日首位タイでスタートした、昨年の賞金女王・森田理香子は、16番ショートホールで短いパットをはずし、痛恨のボギーとして、2打差の2位タイで惜しくも大会連覇を逃した。

また、ベストアマは通算1オーバーで21位タイの新垣比菜。昨年に引き続いての受賞となった。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -8 O.サタヤ 17位
2位 -6 比嘉 真美子 45位
    申 ジエ 4位
    渡邉 彩香 11位
    斉藤 愛璃 61位
    森田 理香子 16位
7位 -5 イ ボミ 3位

賞金総額 1億万円 優勝賞金 1,800万円

第26回大会【2013年3月8日〜10日】

森田がプレーオフの末、逆転優勝!

自身初のプレーオフで優勝した森田理香子

最終日、単独首位からスタートした木戸愛のスコアが伸び悩むなか、単独2位からスタートした森田理香子と3位タイからスタートした横峯さくらの最終組2人がスコアを伸ばし、試合の主導権を握る。森田が通算13アンダー単独首位で迎えた最終18番パー5。同じ最終組で1打差に迫っていた横峯さくらがバーディを奪って土壇場で追いつき、決着は2人によるプレーオフへと委ねられた。プレーオフの1ホール目。パーで終えた横峯に対して森田がバーディを奪い、勝負は早々に決着。ツアー通算3勝目を飾った。
また、アマチュア14歳の新垣比菜が2日目ベストスコア66をだし、最終5アンダー28位タイでベストアマチュア賞に輝いた。

そして、この開幕戦での戦いが、その後繰り広げられた、賞金女王争いの幕開けとなった。 森田は前半戦で3勝を挙げ年間賞金ランキングトップにたったものの、その後勝利をあげることができない中、横峯は後半戦、実力を存分に発揮し、11月には「伊藤園レディス」で今季4勝目を挙げ、ついに年間賞金ランキングトップに立った。
一方、森田は横峯の活躍に奮起し、その翌週の「大王製紙エリエールレディス」で今季4勝目を挙げ、再度トップの座を奪い返した。そして最終戦までもつれた賞金女王争いは、最終戦でも僅差を守り森田が初の賞金女王のタイトルを獲得した。今シーズンの森田、横峯の激しい賞金女王争いを象徴するかのように、僅か130万円差でのタイトルであった。

第26回大会は、開幕戦で繰り広げられた森田と横峯の2人の戦いが、最終戦まで2013年度女子プロゴルフツアーを盛り上げるという非常に印象深い大会となった。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -13 森田 理香子 1位
2位   横峯 さくら 2位
3位 -10 O.サタヤ 18位
    笠 りつ子 14位
    姜 秀 衍 22位
    表 純子 19位
    木戸 愛 38位

賞金総額 8,000万円 優勝賞金 1,440万円

ページの先頭へ