「2022シーズンは、9月にステップアップツアーに出場し、年下の選手のアグレッシブなゴルフに刺激を受け、積極的に振ることを意識してからスコアがまとまるようになりました。京都レディースで優勝できたことは嬉しかったです。シーズン後半にドライバーショットの飛距離が伸びてきましたが、安定が大きな課題なので、オフは特にドライバーの練習に力を入れています。昨年のダイキンオーキッドでは、予選落ちという悔しい結界に終わってしまいましたが、今年は気負い過ぎず、自然体で試合に臨めればと思います。コースは熟知しているので、気持ちとプレーが噛み合えば優勝できると思っています。2023年の目標は、1つでも多く“優勝”を重ねることです」
「昨年は今までのプロ生活10年間のなかで、プレーに関しては本当に良くなかった1年間でした。技術面より、10年間のプロ生活を全力疾走で送ってきて、ずっと息をせずに走ってきたら苦しくなってきた時期なのかなと感じています。そのなかで、色々勉強することがあり、自分自身をもう1回見つめ直す時間、今後どういうプレーヤーになりたいかなどを真剣に考えられる1年だったので、なかなか経験できない時間を過ごせたと思っています。ダイキンオーキッドは自分のなかでメジャーと同等の試合ですし、こどもの頃この試合を間近で見てプロになりたいと思った夢の舞台です。その試合が開幕戦なので楽しみな気持ちと同じくらい不安な気持ちもあるけど、いかにポジティブに力に変えていくかだと思うので、周りの期待、自分への期待、いろんな感情を含めて前向きに捉えて良いプレーに変えていきたいです。試合に出るからには自分の調子がどうであれ1番上を目指す気持ちは絶対に忘れてはいけないですし、優勝した経験から18番グリーンに立つとフラッシュバックして優勝したときの記憶が蘇るので、もう1回味わいたいです。今年の目標は限られた試合になりますが、勝ちたいと思う試合に全力で調整していきます。ステップアップも出るので優勝して盛り上げていきたい気持ちもあります。意識を高く持ちながら、リランキングまで良いプレーをしたいです」
「昨年は、シーズン前にできていたスイングやアドレス、力感がシーズンに入り崩れてきてしまい、1年間を通してレギュラーツアーに出場できなかったことが悔しかったです。ダイキンオーキッドは地元の大会ですし、開幕戦でもあるので1番緊張する試合です。自分の調子や、ゴルフの感じが分かっていない部分もあり、不安もありますが、オフで練習してきたことを出し切りたいと思っています。ギャラリーの方々も多いので、緊張と嬉しさといろんな感情がありますが、その緊張感のなかでも地元の人達に喜んでもらえるように頑張りたいです。2023年は、シード復帰が第一目標。そして、1年を通して同じリズム、同じスイングができるように体作りも行っていきます。優勝もしたいですが、シーズンを通して安定したプレーができるように頑張ります」
「2022シーズンは、開幕戦は思っていた以上の成績を残せて良かったのですが、それ以降、悪戦苦闘の日々が続きました。課題はティーショットなので、オフに意識しながら取り組んでいます。今年も貴重な推薦枠をいただき、開幕戦のダイキンオーキッドに出場できること、本当に感謝しています。アグレッシブなプレーでベストを尽くしたいと思っています。2023シーズンの目標は、己に勝つことです」
「昨年は病休のため休養している時期も長く、7試合のみの出場となりました。ポートランドクラシックの初日に65をマークしたこと、3日目に自身10回目のホールインワンを達成できたことが印象に残っています。長期休んでいたこともあり、試合でパフォーマンスが出せるか、試合勘をすぐに取り戻せるか心配もありましたが、手応えのある試合展開を要所要所でできていたことは自信にも繋がりました。また、長くゴルフから離れていたことで、「やっぱりゴルフが好き!」「もっと、できる、頑張りたい!」と感じる1年となりました。毎年、地元のダイキンオーキッドはワクワクとドキドキの緊張感の中でプレーしています。私を育ててくれた沖縄、そしてダイキン工業様への恩返しを結果で残したいと毎年思っています。最高のパフォーマンスが出せるように調整を頑張ります。今年はゴルフの楽しさを多くの方々に伝えられるように、4日間、私自身も楽しみながらプレーしたいです。2023年の目標は、ダイキンオーキッドで優勝すること、そして、アメリカツアーで優勝することです」
「昨年は、とても良いゴルフを1年間続けることができていたと思います。特に印象に残っている試合は、2022年のダイキンオーキッドで、プロの方々がいる中で10位に入れたことです。私のパットが入ったり、ショットを打ったりときにギャラリーの皆さんが驚いてくれたり、拍手して頂けたことが凄く嬉しくて、プレーをしていることが楽しかったです。ダイキンオーキッドは、唯一の地元開催であり、小学校から観戦し、ボランティアをしていた試合に自分がプロとして出場できることを本当に嬉しく、夢のように思います。今まで応援して頂いた感謝を忘れず、私のプレーや成績で恩返しができるように精一杯プレーしたいと思っています。2023年はシード権獲得と、初優勝を目指して一生懸命プレーします。その結果、リコーカップに出場できたら嬉しいです」
「ダイキンアマチュア選手権大会を通過して、本戦出場権を獲得することができてホッとしました。本大会では4日間しっかり回りきって、楽しみながらベストアマチュア賞を獲得できたらいいなと思っています。今年の1年は普段の試合からノーボギーでプレーすることと、全体的にパーオン率を上げて、ボギーを打たないゴルフをしていきたいです」
「ダイキンアマチュア選手権大会で2連覇することが目標だったので、悔しい想いもありますが、本戦に2年連続で出場することができて、とても嬉しい気持ちです。昨年は予選落ちで終わってしまったので、今年はまずはしっかりと予選を通って上位で争えるように頑張りたいです。今後の目標としては、プロテストに一発合格しプロの舞台でも通用するような選手になりたいです」
「本戦出場権を獲得できましたが、このままの内容では通用しないので、本戦までにスイングをかためて臨みたいです。プロの方たちは、ショット力がすごく、チャンスに付けてバーディー合戦というようなゴルフをするので、ショット力をしっかりと身につけたいです。本大会での目標は、18番のグリーンにあるボードに名前が載るように最後まで上位でプレーすることです。今年こそはプロテストに合格して、アマチュアの肩書を外せるように頑張りたいです」
「ダイキンアマチュア選手権大会の最終日に、上がりの4ホール連続ボギーを叩いてしまったので、通過できて正直びっくりしました。久しぶりの本戦出場なので、祖父や祖母もすごく楽しみにしていますし、親戚の方たちからの応援の連絡もたくさんきています。まずは予選を通過できるように頑張ります」
「2022年シーズン、特に印象に残っている試合はワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップの優勝です。その前まで、3週連続で予選落ちをしていましたが、公式戦で優勝できたこと、そして、その後につながる流れができたので、とても印象に残っています。昨シーズンの評価ポイントは、ショットの精度が上がったことです。平均ストローク60台を達成できたのも、そのお陰だと思っています。オフの間も、ショートゲームを中心に、さらにショットの精度アップを目指して練習に取り組んでいます。ダイキンオーキッドは、風が強く、コースセッティングも難しいですが、上位を目指してベストを尽くします。今シーズンの1勝目を目指して、日々努力を重ねていきます。今季も引き続き、昨年のようなゴルフができるように頑張っていこうと思います」
「昨シーズン序盤は優勝できるか心配もありましたが、前半で1勝、後半で2連覇を初めて達成することができ、メルセデスランキング3位でシーズンを終えられたのでよかったと思います。オフはトレーニング漬けで1回1時間~1時間半はトレーニングをしていて、7日連続で行った日もあります。体重が減りやすいため、筋力で体重をキープしていけば夏に体重が落ちづらくなると思うので、そこを一番に気にしながら取り組んでいます。ダイキンオーキッドは、風が吹いたり、芝質なども独特なので、その辺を試合感で調整していかなくてはならないのが難しくもあり、楽しいコースだなと思います。沖縄はすごく好きなので食事の面でも楽しみにしています。今シーズン、まずは1勝を目標として、そこから複数回優勝できたらいいなと思います」
「昨シーズンは、今までと違うというか印象深い優勝が多かったですが、目標が3勝以上だったので、そこをクリアできなかったのが悔しいです。アメリカのQTを受けて、飛距離とかパッティングなど大きな部分は通用するなと思いました。アメリカのコースではいろんな打ち方が求められると思うので、アプローチをもう少し強化していきたいです。ダイキンオーキッドは開幕戦ですし、調子が良かったらその年が上手くいくような気持ちになれるので、開幕から優勝を狙って頑張りたいます。アメリカに行く弾みが欲しいですし、色々試して良いものを持ってアメリカに行きたいと思います。今シーズンの目標は、ルーキーとしてアメリカツアーに臨むので、ケガをしないで1年間を終えて、シードを獲ることです。まずは1勝目指して頑張ります。いつかはまた日本に帰ってきて、残り3つのメジャーを勝ちたいですし、年間女王のタイトルも獲りたいです」
「昨年は、シーズン開幕前のオフにグリーン周りのアプローチに力を入れて取り組んでいて、それが結果として出せたことが良かったと思います。後半戦は、パッティングで流れを掴めなかったことが課題でした。昨年1番印象に残っているのは、ニッポンハムレディス最終日のバックナインです。接戦だったので、すごく緊張しながらのプレーでした。開幕戦のダイキンオーキッドは、毎年独特な緊張感がありますが、そこも楽しみながら頑張りたいと思っています。2023シーズンの目標は、米国女子ツアーでシード権を獲得することです」
「2022シーズンは、とても安定した1年だったと思います。成績の波が少なく、上位をキープできたところ(年間トップ10回数19回)が評価ポイントです。オフの間は、ゴルフだけに特化することなく、シンプルな身体の強化に取り組んでいます。ダイキンオーキッドは開幕戦ですし、2023年のスタートを最高な形で切れるように、しっかり4日間戦って優勝目指して頑張ります。複数回優勝をすることが2023シーズンの目標です」
「昨年の評価ポイントは、シーズン後半からパッティングの調子が上がり安定したところです。特に、スタンレーレディス最終日17番のバーディーパットは印象に残っています。課題はショットの精度が良くなかったところなので、オフの間に正確なショットを打つための練習に取り組んでいます。ダイキンオーキッドは開幕戦なので、まずは予選通過を目指して頑張りたいです。今年の目標は、メジャー大会で優勝することと、複数回優勝をすることです」
「昨シーズンは、やはりTポイント×ENEOS ゴルフトーナメントが特に記憶に残っています。2021年にようやくツアー初優勝することができ、今年も頑張ろうと思っていたなか、早い段階で優勝できたので凄くうれしかったです。優勝できたのは良かったのですが、目標にしていた複数回優勝をできなかった悔しさもありますし、もう少しショットとパッティングの安定性が必要だと感じました。開幕戦のダイキンオーキッドは、緊張とワクワクする気持ちがあり、とても楽しみです!複数回優勝をすることが、2023年シーズンの目標です」
「2022シーズン、特に印象に残っているのは大王製紙エリエールレディスでの、最後のパッティングです。昨年の評価ポイントはパッティングが向上したところですが、アプローチとショット力が課題として見つかったので、オフにアプローチのレベルアップに取り組んでいます。今シーズン、開幕戦のダイキンオーキッドから全力で頑張ります。2023年の目標は、複数回優勝をすることです」
「昨年はQT62位からのスタートで、まさか優勝ができて、シード権を獲れるとは思ってもいませんでした。想像を超える1年になりました。印象に残っている試合は日本女子プロゴルフ選手権です。最終ホールのバーディーパットが入ってくれたとき、ギャラリーの方々が拍手してくださったことが強く印象に残っています。昨年、後半戦からの参戦でしたが、体力がもたなかったことが1つの課題なので、オフの間に、1年間戦える体力作りに取り組んでいます。ダイキンオーキッドは初めての出場です。開幕戦から戦えることに感謝をして、ベストを尽くして頑張ります。2023年、ツアー3勝目を挙げられるように頑張ります」
「2022年は、初優勝から2週連続で優勝することができましたし、満足のいくシーズンでした。特に印象に残っているのは、ヨネックスレディスの最終日、18番ロングホールのセカンドショットです。狙うか、刻むかでかなり迷いました。オフは地元の埼玉県でトレーニングに取り組み、練習をしています。体を大きくするために、たくさんご飯を食べています。ダイキンオーキッドに初めて出場できるので、すごく楽しみです。ファンの皆さんにお会いできることも楽しみです。2023年シーズン、まずはツアー3勝目を目指して頑張ります」
「昨年は、結果で言うと未勝利で終わり悔しいシーズンでしたが、シード権とリコーカップ出場権は最後までギリギリで気の抜けない戦いでしたし、1ヶ月くらい日々の生活から緊張状態を経験したのは初めてだったので、乗り越えられてホッとしました。シード権を獲れたことは本当に良かったですし、“気持ちは体を動かす“ことを学んだシーズンでした。2023年は、シーズンを通して常に勝負する気持ちを忘れずにフィールドに立つことが目標です。ダイキンオーキッドでは、毎年、上手く開幕戦に臨むことができていないので、調整不足にならないよう、準備をしたいと思います。1年に1度の沖縄での大会なので、良いプレーをお見せしたい気持ちです。今シーズンの目標は、前半戦での優勝、年間複数回優勝、ロレックスランキング75位以内です」
「2022年シーズンで、特に印象に残っているのは、初優勝した住友生命Vitalityレディス東海クラシックでの最終日18番のバーディーパットです。昨年見つかった課題は、ショートゲームの技術をもっと上げることです。オフは、沖縄で体力面を鍛えるためのトレーニングに取り組んでいます。開幕戦のダイキンオーキッドから、しっかり実力を発揮できるよう頑張ります。複数回優勝をすることが、今年の目標です」
「昨年は、上位争いを演じることが何度かありましたし、結構いいゴルフができるようになった年でした。そのなかで、特に印象に残っているのは、やっぱり11年ぶりに優勝できた三菱電機レディスです。優勝を決めた瞬間は忘れられません。三菱電機レディスでは、Hanasaka Ladies、アース・モンダミンカップに続いてシーズン3回目の最終日最終組でのラウンドでした。そこで勝つことができたのは、過去2回のリベンジへの思いもあったかもしれないですけど、やっぱり調子が悪かったときも諦めずにゴルフをやり続けてきたことが、勝利につながったのかなと思います。ダイキンオーキッドは、2023年の初戦になるので、スタートダッシュができるように、最終日を後ろのほうで回れるように頑張ります。今シーズンの目標は、ツアー1勝以上することです」
「昨シーズン、1番印象に残っているのはステップアップツアーうどん県レディース最終日のバックナインで28を出したことでです。また、エリエールの最終日に勝みなみさんと山下美夢有と回ることができ、実力の差を感じてとても刺激になりまし、今後戦っていくうえでの基準になりました。昨年の評価できるポイントは、練習量を増やして良くなったパッティングです。課題はたくさんありますが、特にアプローチとバンカーです。ダイキンオーキッドは開幕戦なので、良いスタートを切りたいですし、張り切り過ぎて空回りしないように、平常心でプレーできたらと思います。2023年の目標は、まずはレギュラーツアーで初優勝することです。TOTOとリコーカップにも出場したいと思っています。トップの選手のプレーを見て、レベルアップできるように頑張ります」
「昨年は、最初の目標がステップアップツアーの賞金ランク10位以内でしたが、Skyレディースで優勝することができ、目標を賞金ランク2位以内に変えて、それもクリアできました。後半戦はなかなか良いスコアが出せなかったのですが、目標を達成できたので90点くらいはつけられるシーズンでした。後半戦で、アプローチの距離感が課題だったので、今年から58度のウェッジを使ってロブショットなど苦手な40ヤードくらいの引き出しを増やしていけたらと思っています。昨年2試合出させていただいたレギュラーツアーで予選を通過できなかったので、開幕戦のダイキンオーキッドで予選通過できるように頑張って、通過できたら上位にいけるようにしたいです。今年の目標は、昨年と同じように、少しずつ変えていけたらいいなと思っています。まずは後半戦の出場権を獲れるように、後半戦も出場できたらシード権を獲れるように頑張ります」
コメント:
「昨年もコースセッティングやテレビのお仕事をいただいて多くの試合会場に足を運んでいます。仕事を通して上位で戦っている選手を見る機会に出会い、改めて学ぶことも多いです。今年も、実際に試合に出場させていただけることになり、自分が試合に入って感じること、伝えられることがあると思います。挑戦することを許してくれているダイキン工業さんに感謝しています。オフの間は、12月、1月は体を整えて体力をつけていき、2月に入ってから沖縄で技術練習、ラウンドを多めに取り組んでいます。琉球ゴルフ倶楽部さんは今年もグリーンの仕上がりが素晴らしいですし、グリーン周りのラフも伸びて難易度が高くなっているので、小技の練習を重点的に行っています。ダイキンオーキッドは、私にとってはすごく特別な試合で、育てていただいた気持ちも大きいですし、出場するたびにプロゴルファーになって良かったなと、毎回幸せを感じられるトーナメントです。感謝の気持ちを持って戦っていきたいという思いと、地元沖縄県民の方々の大きな声援をいただけること、本土からもたくさんの方が駆けつけてくださるので、皆さんの前で1つでも多くのバーディーや良いプレーを見せられるように頑張りたい思いでいっぱいです。そして、契約選手として少しでも大会を盛り上げられるように頑張りたいと思います」