「2024年で印象に残っているのは、ECCレディスの最終ホールです。長年苦しんでいたドライバーショットが良くなり、8年ぶりにステップ優勝ができたからです。昨年の評価ポイントはティーショットが良くなったことと、パーオン率が上がったこと。課題は 平均パット数だったので、オフの間にパッティングのストロークやテンポを意識した練習に取り組んでいます。ダイキンオーキッドは地元開催なので、予選を通過し、応援していただいている皆さんに楽しんでもらえるよう最高のパフォーマンス、姿をお見せしたいです。最高の結果を獲得できるよう、うちなー魂で頑張ります!2025年の目標は、ゴルフを楽しむこと。そしてJLPGAツアー優勝、シード権獲得です」
「心技体ともにレベルの高いものが整っていないと戦っていけないツアー生活ですし、シード、優勝をめざしていくためには、より高いレベルにいないといけません。今の自分の状態ではバランスが悪いと感じ、一度、体も心も休ませてリセットさせることが次のステップにつながると思いました。今年はそういう1年にしたいという気持ちが強く、昨年のQTは受験しませんでした。そういうなかでもダイキンオーキッドの推薦をいただいたとき、プロゴルファーとしてプレーしたいと100%の気持ちで思いました。自分のなかでは他とは比べることができない、特別な試合というのが純粋な気持ちですし、また今年もダイキンオーキッドでプレーできることを嬉しく思います。今の自分のベストなプレーをして、1つでも上にいけるプレーができたらと思っています」
「2024年は、LET(欧州女子ツアー)に初挑戦しました。LETのコースはマネジメントを求められるコースが多く、ゴルフへの向き合い方が改めて成長した1年でした。アメリカからヨーロッパに戦いの場を移しましたが、米ツアーより更に移動距離が長く、体調管理を徹底して行う必要がありました。その中で1年間戦えたこと、最低限の目標である準シード権を獲得できたことは良かった点です。しかし、まだ自分の持ち味は発揮できていないので、今年は必ず結果を出したいと思っています。昨年のダイキンオーキッドでは悔しい想いをしたので、やはり予選突破は最低限の目標として上位を目指したいですし、地元沖縄県を盛り上げていけるように頑張ります。今年はLETでトップ10を5回、そして海外での優勝を目標にして取り組みます」
「2024年は、練習では良くなってきていることが試合になるとできない、歯がゆい1年でした。練習のときと同じリズム、力感で打つことを課題として、オフに取り組んでいます。ダイキンオーキッドは、私の中で1番思い入れが強い試合です。ここ最近、予選落ちをしてしまっているので、今年はまずは予選通過できるように頑張ります。今シーズンはなかなか試合に出場できないので、機会をいただけた試合でしっかりと結果を残し、リランキングにかけていきます」
「ダイキンオーキッドは、JLPGAツアーの開幕戦でもあり、地元の沖縄開催なので、ずっと出場したい大会でした。今回、トップ通過で出場できてとても嬉しいです。昨年の日本女子オープンでは、2位タイスタートを切ったけど、予選落ちをしてしまったので、今回は予選通過をしてベストアマを目指します」
「今年はプロテストに挑戦するので、絶対にダイキンオーキッドに出たいと思っていました。出場権を獲得することができ、とても嬉しいです。現在のJLPGAツアーには、ジュニア時代から競い合ってきた同世代の選手が活躍しています。自分の実力がどのくらい通用するのか楽しみです」
「今年は、高校3年生になる年なので、アマチュアでのダイキンオーキッド出場は最後だと思いたいです。高校生活最後の年に自分の持っているものを最大限出せるように頑張ります。昨年に比べると、ゴルフに対する気持ちや考え方が、だいぶ成長していると思うので、しっかりと準備して、昨年以上の成績を残したいです」
「念願のJLPGAツアーダイキンオーキッドに出場できるので、自分の出せる力を出し切って、後悔のないように笑顔でプレーできる4日間にしていきたいです。憧れの先輩である荒川怜郁プロと一緒に回ることが最大の目標です」
「昨シーズンは、3勝を挙げられたこと、そして明愛と一緒に海外メジャーにも出場できたことが嬉しかったです。ダイキンオーキッドでは、日本のファンの皆様に自分らしいプレーをお見せすることができるように頑張ります。2025年はLPGAツアーで優勝することが目標です」
「2024シーズンは、3勝挙げられたこと、そして千怜と一緒に海外メジャーに出場できて、トップ10に2回入れたことが嬉しかったです。ダイキンオーキッドでは、日本のファンの方々の前で、楽しんでプレーできるように頑張ります。2025シーズンの目標は、LPGAツアーで優勝することです」
「昨年、特に印象に残っているシーンは、ダイキンオーキッド2日目最終ホールの9番で17メートルぐらいのバーディーパットを決めたことです。入れないと予選落ちでしたが、奇跡的に入って予選通過できたので印象に残っています。昨シーズンはアイアンショットの精度があまり良くなかったので、オフの期間の課題として取り組んでいます。ダイキンオーキッドはシーズン開幕戦なので、良いスタートが切れるように頑張りたい。2025年の目標は複数回優勝することです」
「昨年では、資生堂レディスでのウィニングパットが印象に残っています。初優勝を意識するあまりの緊張から、ラインが分からなかったので強めに打ったのですが、端っこから入ってくれました。昨シーズンは初優勝から2勝目を挙げることができ、そして獲りたかったメジャーでも優勝できたことが評価ポイントです。シーズンを通して安定した成績で回ることが課題なので、オフの間は体づくりをメインに取り組んでいます。ダイキンオーキッドでは3年連続で予選落ちをしてしまっているので、今年こそは頑張ります。2025年の目標は、まずは1勝を挙げ、昨年の3勝以上を目指します!」
「昨年は、全力で毎日ゴルフと向き合っていたので、あっという間の1年でした。ショットのパーオン率、ドライバーのフェアウェイキープ率が悪かったので、スイングの見直しが必要だと感じました。オフの間は弟の力と自主トレ合宿を行い、朝から夜までとにかく練習とトレーニングをこなしています。ダイキンオーキッドは勝ちたい試合でもあるのですが、2025年の開幕戦なので楽しんでプレーしたいと思っています。今年の目標は年間女王です」
「2024年で印象に残っているシーンは、富士フイルム・スタジオアリスの最終日、1番ホールのイーグルパットです。昨シーズンは、1年を通して体重をキープができたことが評価ポイントです。100ヤード以内のショートゲームが課題だったので、オフの間に重点的に取り組もうと思っています。ダイキンオーキッドは開幕戦なので、良いスタートダッシュができるように頑張ります。2025シーズンの目標は初優勝を挙げること、そして1年間怪我をしないことです」
「2025シーズン開幕戦のダイキンオーキッドでは、オフの間にやってきた取り組みをしっかりと活かして戦えたらいいなと思います。2025年、まずは優勝を目指して頑張ります」
「2024年は、ここ2〜3年アイアンショットの改善に取り組んできて、それが自分のものになり、試合で活かせるようになってきたことを実感できたシーズンでした。初めて行った台湾での試合で、シーズン1回目のトップ10に入ることができ、普段とは違う環境への対応力が求められる場面で良い成績を残せたことが、その後の自信にも繋がりました。そして、試合を楽しむ感覚が得られたので印象に残っています。昨シーズンでは、自分のコンディションを考慮したマネジメントができるようになり、年間を通して安定した成績を残せたことが評価ポイントです。課題は、試合が重なるにつれてスイングにズレが生じてきて、攻めたい状況で攻めきれないところがあったので、試合を戦いながら修正していく技術も必要だと感じました。久しぶりに開幕戦のダイキンオーキッドに出場できるので、すごく楽しみです。練習してきたことが実践でどのくらいできるのか、今年の自分の試合の組み立てを想像しながら感覚を掴めたらいいなと思っています。そのなかで、1番はとにかくプレーそのものを楽しみたいと思います。今年の目標は、リコーカップに出場すること、自分史上最高のシーズンにすることです!」
「2024年は、3年ぶりにステップアップツアーに戻ってしまったのですが、目標としていた優勝することと、賞金ランキング2位以内に入ることを達成できたので、自分の中ではQTの結果からを考えれば本当に良かったなと思えるシーズンでした。山陽新聞レディースカップで、59を出したかった気持ちもありますが、自己ベストの60を出すことができたので素直に嬉しいです。ステップアップツアーのセッティングですと、私の大雑把なゴルフでもいけたのですが、レギュラーツアーでは小技のレベルがかなり上がらないとダメだと思うので、やはりそこは永遠の課題だなと感じています。ダイキンオーキッドは、2023年大会の最終18番ホールでイーグルを獲って予選通過できた良いイメージもあるので、上位を目指して頑張ります! 2025年は絶対にシード権を獲りたいです!そして、もっとゴルフを楽しみたいなと思っています!」
「昨年で印象に残っているのは、エリエールレディスの最終日です。ツアーで活躍されているお2人(山下美夢有選手、鈴木愛選手)と最終組で回ることができ、とても勉強になりました。4日間でたくさんバーディーを取ることもできて、とても楽しかったです。昨シーズンは、ルーキーらしい攻めのプレーができたところが良かったです。最終日に伸ばせなかったところは今後の課題です。ダイキンオーキッドは、初めての開幕戦なので緊張しますし、地元の北海道には無い芝や風が難しそうですが、精一杯優勝を目指して頑張ります。2025シーズンは、初優勝を挙げることが目標です」
「昨年は、1番の目標であったプロテストに合格し、QTでも6位に入ることができたので、とても良い1年になりました。その中でも特に印象に残っている試合は、最終プロテストです。大事な試合で初日90位タイと出遅れてしまったところから、最終日に69を出し、合格することができたので、昨年1年というよりも、一生忘れられない試合になりました。最後まで諦めずにプレーをすることができ、それが結果に繋がったことで、以前よりも強くなれたと思います。昨シーズンは、精神的に大きく成長できたと思っています。JLPGAツアーで戦うためには、ドライバーの飛距離や体力面などが課題になるので、オフの間に飛距離アップと体力強化に努めています。開幕戦であるダイキンオーキッドは、プロゴルファーになって立ちたいと思っていた舞台でした。その舞台に立てるということに喜びを感じるとともに、感謝の気持ちを忘れず、4日間楽しんでプレーしたいと思います。2025シーズン、まず、シード権獲得を目標にしています。ずっと憧れていた舞台なので、1年間楽しんでプレーしたいです」
「昨年で印象に残っている試合は日本女子オープンです。理由は、すごく距離も長く難しいセッティングで試合をさせていただいて、課題がたくさん見つかったからです。オフに、課題であるアプローチ、パッティング、飛距離アップを重点的に取り組んでいます。昨年の評価ポイントは、アイアンショットの精度が良くなったことです。ダイキンオーキッドは、プロとして初めてのツアー出場なのでとても楽しみです。予選通過を目指して頑張ります!2025シーズンの目標はシード権を獲ることです!」
「昨年で印象に残っているのは、プロテスト最終日の最終ホールです。最終ホールでバーディーを取れたらプロテスト合格が見える場面で、難しいフックラインを入れて合格できたからです。昨シーズンの評価ポイントは、勝負所で力を発揮することができたこと。課題は、体力不足と場慣れするのに時間がかかってしまったことです。開幕戦のダイキンオーキッドから出場できることがとても嬉しいです。沖縄でプレーするのは初めてなので、コースに慣れるのは大変だと思いますが、デビュー戦なので、まずは4日間プレーすることを目標に、自分のプレースタイルを大事にできればと考えています。2025シーズンの目標は、シード権獲得と、ツアー1勝です」
「昨年で印象に残っているのはLPGAのQ-seriesとJLPGAの最終プロテストです。特に独特の緊張感の中でプレーをするプロテストは、自分の気持ちといかに折り合いをつけるか、またショットとメンタルの双方をコントロールする必要があるので、ツアーとは全く異なる舞台でした。昨シーズンは、2023年に比べショットの精度が非常に良くなったことが、最大の評価ポイントです。ただJLPGAのファーストQTで3パットを7回もしてしまったので、プレッシャーのかかる中、いかにパッティングで凌げるかという課題が見つかりました。オフの間、これまで続けてきた初動負荷トレーニングをはじめ、各種のトレーニングによって怪我をしない身体づくりにも取り組んでいます。ダイキンオーキッドは、JLPGAの会員としてのデビュー戦になるので、正直気持ちのたかぶりを抑えるのに必死といった感じです。あまり意気込むと自分のプレーができなくなるので、いつもの自分のゴルフをするように心がけて、4日間を戦い抜きたいと思います。その結果として「優勝」の2文字を手にすることができれば最高です!今季はツアーの出場資格が主催者推薦しかないので、最低でもトップ3に入って次の試合にも出られるようにしようと密かに考えています。今年はJLPGAツアーでの優勝が最大の目標ですが、まずは出場できた試合でしっかり上位をキープし、来季の出場権を獲得します。LPGAの下部ツアー(EPSONツアー)にも出場を予定しているので、日本とアメリカの両方のツアー出場権獲得を目指します」
コメント:
「昨シーズンでは、6月のヨネックスレディス最終日の18番でホールアウトし、6年振りの優勝が決まったシーンが一番印象に残っています。シーズンの早い段階で優勝できたことは評価できたポイントでした。しかし、予選落ちの試合が多くありました。今シーズンは予選落ちをせず最終日までプレーし続けることが自分への課題です。今年は久しぶりにシード選手としてダイキンオーキッドを迎えられます。所属プロとして、いつも以上に自信を持って戦い、地元の皆様に少しでも成長したと感じていただけるよう試合に臨みます。2025シーズンこそは複数回優勝をめざします」