古くから行われてきた、すずしくなるための工夫「打ち水」。 地面に水をまくと、その水がじょう発するときに地面の熱をうばってくれて、すずしく感じるんだ。 じゃあ、打ち水をするとどれだけすずしくなるんだろう?打ち水をする場所や、しかたで、ちがいはあるのかな? 実験で、そのこうかを調べてみよう!
1 打ち水をする場所を決める。
2 打ち水をする前に、その場所の温度を計り、記録しておく。
太陽が出ている天気のいい日に実験しよう。
3 打ち水をする。
少しだけまいても、こうかがわかりにくいので、なるべく広いはんいに、すき間なくバシャバシャまこう。
たて1メートル、横1メートルのはんいに、1リットルくらいがちょうどいいよ。
4 2と同じ場所で、ふたたび温度を計り、記録する。
5分後、10分後、15分後…と時間をおいて何回か温度を計り、変化があるか調べてみよう。
5 実験の結果をまとめて、実験で気づいたことや感想を書こう。
ほかにもいろんな条件(じょうけん)を考えて、自分でいろいろ試してみよう!おうちの人や友だちをさそって、いっしょにやってみるのもいいね!
ぼくもやってみるー