実は空気に色はないんだ。
空が青く見えるのは、太陽の光が空気中のこまかい「ちり」や「水じょう気」などにぶつかってちらばるからなんだ。
空気の色が青いんじゃないんだねー
太陽の光は、赤、だいだい、黄、緑、青、あい、むらさきの7色に分けられるんだ。虹(にじ)の7色と同じだよ。
太陽の光は7色に分けられるんだー
じゃあ、赤く見えることもあるのはなぜかな?それは、7色の光の「長さ」と「曲がり方」が関係しているんだよ。
なぜだか知りたいー
7色のうち、青が一番人の目に届きやすい長さと曲がり方をしている。だから昼間の空は青く見えるんだ。でも、朝や夕方は太陽が低い位置になって、赤が一番目に届きやすい長さと曲がり方になるんだよ。
なるほどー
空気に色はない。
空が青く見えたり、赤く見えたりするのは空気中の「ちり」や「水じょう気」に、太陽の光がぶつかってちらばっているからだよ。
また、太陽の光の「長さ」と「曲がり方」も関係しているんだ。
なるほど!
空気に「色」はあると思う?
空が青いから青かな?