ダイキン工業株式会社

 
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グループ長のご挨拶

クリエイティブな知財部門を目指して 知的財産グループ グループ長 安部 剛夫 Takeo Abe クリエイティブな知財部門を目指して 知的財産グループ グループ長 安部 剛夫 Takeo Abe

私たち知的財産グループは、技術開発やビジネスを進める上で創出される知的財産をベースに、将来の事業の成長に役立つ知財の保護と活用の姿を考え、それを具体化していく部門です。

これまでの知的財産部門は、技術部門が創出した発明の権利化が主な業務でしたが、近年は、知的財産部門の在り方を再定義し、会社の将来に活きる知的財産の保護や活用について、技術・法律・ビジネスに関する知識を集結して考え、権利形成や契約の形で具現化していくクリエイティブな部門へと変貌を遂げようとしています。

ダイキン工業においては、具体的に

  • 参加者のWIN-WINを実現する外部協創の仕組み作り
  • 「R32空調機器特許に関する特許権不行使の誓約」に代表されるオープン戦略
  • 知的財産を自然言語化された情報として捉えた将来動向や競合他社動向の分析
  • 権利として保護できない知的財産(データ等)の契約による保護
  • 事業の先を見据えた他社参入を防止する漏れのない特許ポートフォリオの形成

といった取り組みに積極的にチャレンジしています。

「ダイキングループや社会のサステナブルな成長を実現する」という目標に向かって、私たち知的財産グループは、従来の知財業務の枠を飛び越え、これからもチャレンジを続けて参ります。

知的財産に関する取り組み