エアネットサービスシステムの軌跡を
世の中の出来事を交え、時系列で振り返ります。
1990年代
- エアネット始動
- 遠隔異常監視をわずか1年半という短期間で開発し、
2年後には現在も活用される故障予知技術を確立。
24時間365日、空調を見守りサービスエンジニアが駆け付ける
画期的な商品が誕生しました。
2000年代
気象データを取り入れ、快適性と省エネ性を高めた
- エアネット（第2世代）誕生
- 空調機の運転状況・室内状況のデータに、
全国850か所の気象情報をプラスした自動チューニング制御を実現。
さらに、ONか OFFの強制的な制御が当たり前だという常識を覆し、
構成部品はそのままで段階的な細かい制御の開発に成功。
快適性と省エネ性の高度化が実現しました。
2010年代
ビッグデータ解析＆CCDI値※により
- 故障リスクが大幅低減
- 過去10年のビッグデータにより高精度の予知発報が可能になり、
人の介在なしで故障予知の「完全」自動化が実現。
また圧縮機の故障予知の精度を格段に向上させた
新たなロジック「CCDI値※」を編み出す。
今まで予知しづらかった 突発的な故障リスクの大幅低減を
可能にしました。
※CCDI値＝圧縮機劣化指数
2020年代
そして今、新たな価値創造で社会に貢献
- エアネット（第3世代）
- 既存の故障予知・遠隔監視機能に加え、
遠隔での応急診断・応急運転機能を追加することで
空調停止のリスクをさらに低減。
また、環境対応や業務効率化など、
これからの時代に求められるニーズに応えるため、
省エネ性や自動化機能の充実を進めました。
さらなる省エネ運用を
継続的にサポート
遠隔監視データをもとに、お客様に合わせた
省エネ運用をご提案し、省エネ運用スケジュールを
自動化するサービスも提供しています。
