ダイキン工業株式会社

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資源の有効活用

製品での資源の有効活用

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3R&リペア

資源の有効活用を重視した製品設計

ダイキン工業は、リデュース(省資源化)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源化)の3Rにリペア(修理)を加えた「3R&リペア」を指針として、資源の有効活用に取り組んでいます。

製品の開発・設計においては、この3R&リペアを重視しています。製品アセスメントに基づいて、製品の小型化・軽量化をはじめ、部品点数やネジ本数の削減、分別や再資源化が容易な素材や構造の開発、メンテナンスのしやすい製品設計などに取り組んでいます。

3R&リペアの取り組み

リデュース 製品の小型化・軽量化 再生材の使用
リユース 廃棄製品からの部品再利用
リサイクル 開発 分別・再資源化の容易な製品設計
・ 再資源化の容易な樹脂の使用
・ 素材の表示
・ 分離解体が容易な構造
使用後 使用済み製品のリサイクル
リペア 開発 メンテナンスのしやすさを考えた製品設計
廃棄後 製品を長く使っていただくための修理サポート体制の充実

3R&リペア 資源の有効活用

3R&リペア 資源の有効活用 環境に配慮した設計 エネルギーの削減長期使用

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リサイクル(再資源化)

解体・分離が容易な製品設計

製品設計においては製品アセスメントに基づき、3R&リペアを重視して設計しています。1997年から解体・分離が容易な構造の製品設計を進めています。 

2014年度は、店舗・オフィスエアコン「新FIVE STAR ZEAS」にオールアルミ製のマイクロチャネル熱交換器を採用しました。従来のクロス熱交換器に比べて製品から材料の分離が容易になっています。また、2016年2月発売の店舗・オフィスエアコンとS-ラウンドフローカセットは、ODMモータを採用することによりターボファンボス部の防振ゴムの接着を不要にし、ファンの樹脂・鉄・ゴムの分離が容易にしました。

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リデュース(省資源)

省エネ性とのバランスをとりながら製品の小型化・軽量化

資源使用量の削減(リデュース)には、製品の小型化・軽量化が有効です。空調機器の場合は商品の機種ごとに製品全体・部品の重量削減目標を設定し、軽量化に努めています。しかし、省エネルギー性などを低下させずにこれを実現することは技術的に非常に困難です。小型化・軽量化の結果、エネルギー使用量が増えるのでは、製品トータルでの環境性が高まったとはいえません。

ダイキン工業では、通年エネルギー消費効率(APF)を下げない範囲で重量の低減について製品ごとに目標を定めて新製品開発に取り組んでいます。2015年度には店舗・オフィス用エアコン「FIVE STAR ZEAS(4〜6HP)」「新・Eco-ZEAS(4・5・6HPクラス)」の製品重量を、それぞれ1kg軽量化しました。また、家庭用エアコン「新うるさら7Rシリーズ(2.8・3.6・4.0・5.6kW)」ではAPFを向上させながら、室外機の重量をそれぞれ2kg軽量化。2015年度に発売した空気清浄機では、設置面積を従来比30%、容積比・重量比14%削減しています。

さらに2016年2月に発売した高暖房VRVHでは、中間インジェクション回路と独自のインジェクション圧縮機の機能ユニットを削減。14HPシステムで最大27%の設置面積を削減し、148kgの軽量化を実現しました。

包装材使用量を2015年度比1%削減

空調製品の包装材使用量を、2016年度は2015年度比1%削減することを目標に、その達成に向け取り組んできました。従来の包装材料を木材から段ボールに置き換え、薄肉化や部品点数を削減してきましたが、2016年度は特に木材を使用した包装材の改良に注力し、保管治具の活用拡大、室外機のスキッド構造簡素化などにより木材使用量の削減目標を達成しました。保管治具の活用拡大を進めるためには、新たな回収方法の仕組みの構築が必要となります。今後さらに物流業者様との協力体制のもと、包装材の使用量を削減していきます。

製品1台あたりの包装材使用量 (木材、ダンボール、スチロール等)
(2010年度を100とした場合の値)

製品1台あたりの包装材使用量 (木材、ダンボール、スチロール等)(2010年度を100とした場合の値)

TOPICS

エアコン用パネルの包装材を17%削減し、「包装部門賞(工業包装部門賞)」を受賞

エアコン用パネルの包装材において、部品点数削減と包装高さを低減することによって、包装材17%削減を実現しました。

従来は別部品であった緩衝材を底トレイと一体化して、新たな薄型底トレイを開発することで、包装材の使用量を大幅に削減。さらにコーナー緩衝材は、従来パネルに挟み込んで取り付けていましたが、上部から挿入できる方式に変更し簡単に組み立てられるようにしました。

なお、この包装は公益社団法人日本包装技術協会が主催する「日本パッケージングコンテスト2016」において「包装部門賞(工業包装部門賞)」を受賞しました。

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リユース(再利用)

修理交換済み部品を修理用部品にリユース

ダイキングループでは、資源の有効活用のためにプリント基板など複数の部品を組み込んだ修理交換済み部品を再利用しています。不具合修繕や消耗部品の交換を実施し、機能確認や動作試験を行って部品品質を確認したうえで、修理用部品としてお客様の了解を得て再利用しています。

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リペア(修理)

グローバルな修理体制を強化

製品をより長く使っていただくことは、資源使用量の削減(リデュース)につながります。そこで、ダイキングループでは今、世界各国にサービス拠点を設け、修理のご要望をはじめ商品に関する疑問・質問などにも応える体制を強化しています。

国内では、「ダイキンコンタクトセンター」で24時間365日お客様からお問い合わせを受け付け、サービス体制を整えています。今後一層お客様に満足していただけるよう、エンジニア認定制度を導入しサービスエンジニアの技術力向上とサービスマナーの向上に力を注いでいきます。また、お客様からの修理のご依頼に対して、受付対応者が迅速に対応できるように過去の事例や実践的ノウハウ、経験則を言語化し閲覧できるシステムを導入しました。お電話口で必要な情報を伺い、適切に案内することで不必要な訪問を回避し、業務効率化と顧客満足度向上を図っています。

海外では、製品販売国が世界各地に拡大するのに伴い、各国におけるサービス体制の強化を進めています。今後はサービス業務管理システムの導入により、業務の効率化を図るとともに、自社エンジニアや、協力会社の従業員に至るまでサービス品質を見える化し、高品質なサービスの提供に努めていきます。

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住宅用エアコンのリサイクル

家電リサイクル法を上回る90%を再資源化

家電リサイクル法では、メーカーは回収した自社製使用済み住宅用エアコンの80%以上を再資源化し、冷媒(フロン)を適正に処理するよう義務付けられています。

2016年度は当社製住宅用エアコン約28万台(回収重量11,165トン)を回収、再資源化率は90%、フロン回収量は33.8万t-CO2でした。

2016年度の住宅用エアコンリサイクル実績(日本)

2016年度の住宅用エアコンリサイクル実績(日本)

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