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地域社会

地域共生―地域との絆を強める

基本的な考え方

企業市民として、事業を展開する各地域のニーズや課題を敏感に捉え、それらを解決に導く貢献をしていきたいと考えています。

これまで、各地の拠点では従業員が手づくりで、地域社会と交流する催しを企画してきました。

これからも、従業員が主体となって各地域で何が求められるかを考え実践することで一層愛され、親しまれるグループをめざします。

地域との信頼関係づくり

地域から寄せられたご意見に誠実に対応

各事業場に地域社会とのコミュニケーションを推進する部署・担当者を配置しています。また、地域住民の代表と定期的な会合を開催するなど、相互交流を積極的に図り、苦情などがあれば受け付けています。また、各工場では、開かれた工場をめざし、地域自治会や住民の方を対象とした工場見学を実施しています。

地域住民の皆様から寄せられた苦情やご意見は、その事業場内で内容を検討し、必要に応じて本社の関係部門と協議のうえ、誠実に対応しています。

各事業場での地域住民との対話

事業場 対話窓口・手段
堺製作所
  • 地域自治会との懇談会(年1回)
  • 市、警察、消防、労働基準監督署の協会を通じた交流
滋賀製作所
  • 工業団地内企業訪問(年1回)
  • 地元主要企業との情報交換会(年2回)
  • 近隣自治会役員への訪問(年2回ほど)
  • 関係官公庁・外郭団体との交流(市役所、警察、消防など関係部署の総会、役員会への出席)(都度各年4回ほど)
淀川製作所
  • 地域自治会役員の工場見学会・懇談会(年1回)
  • 地域自治会交流会(年4回)
  • 市、警察、消防、監督署等と協会活動や「テーマ」を持っての懇談会を実施
  • 各種地域社会活動に人員などを派遣
鹿島製作所
  • 行政委員の工場見学会
  • 企業連絡会の行政委員懇談会への出席
  • 日本レスポンシブル・ケア協議会の地域対話集会への参加
草加事業所
  • 市行政、近隣町内会との集会、面談
  • 消防、警察、工業会などへの参加

地域に開かれた安全な工場をめざして

ダイキングループは、工場周辺住民の方々に安心して暮らしていただくために、「安全」を最重要課題と認識し、工場の安全確保に努めています。各工場では、操業に伴う騒音・振動などの発生時に、地域からご連絡いただく窓口を設け、迅速な対応に努めています。

地域自治体との懇談会を通じて安全や防災について話し合うほか、地域の防災訓練に参加するなど、安全な工場に向けた地域との交流に努めています。

2019年度、堺製作所では、地域小学生の防災教育の一つとして、金岡工場の防災取り組みを伝える授業を実施しました。

自然災害に備えて各事業場で対策や防災訓練を実施

ダイキングループは万一の自然災害に備え、各事業場で対策を検討しています。災害時に避難所として工場内グラウンドを提供することはもちろん、備品として水・食料・防災機器などの確保に努めています。

2012年8月、国の中央防災会議は、近い将来起きるとされる南海トラフ巨大地震による被害想定を発表しました。各事業場では、東日本大震災で得た教訓を生かすとともに、新たに公表された被害想定にもとづき地震対策を見直しました。

また、各事業所では毎年防災訓練を実施し、訓練で抽出した課題を検討。国内各拠点では「安否確認システム」を導入し、災害発生時に従業員の安否が把握できる体制を確立しています。

地域社会との交流(日本)

地域社会と交流を深める

地域の一員として、地元の皆様とのふれあいを大切にしています。ダイキン工業は1973年、他企業に先駆けて「地域社会課」を発足させ、地元の皆様との交流を深めてきました。現在は「地域社会課」に代わり、各製作所が地域の窓口となって住民の皆様との交流に取り組んでおり、人と人が心ふれあうように、企業も一市民として、地域社会とふれあい、ともに歩むことによって、少しでも地域の豊かな暮らしのお役に立つことができれば、と考えています。

工場見学、夏祭りなどの各種活動を通じて地域住民の方々とコミュニケーションを図り、地域に理解され、地域に貢献する工場となることをめざしています。

ダイキン盆踊り大会

ダイキン盆踊り大会

国内外で地域との絆を深める「盆踊り大会」を開催

夏の風物詩、ダイキン工業主催の盆踊り大会は地域の方々が多数参加する大イベントです。
1971年、当社淀川製作所の若手従業員向け厚生施策として企画された盆踊り大会は、その後、準備段階で地元の方々にも参加していただける、地域ぐるみの大会に発展。企業主催のものでは全国最大級の規模となり、優れた企業文化として国内のみならず国外のメディアからも高い評価を受けています。2018年度は約2万2千人に来場いただきました。

2019年度、淀川製作所では、より盛り上げるために社員総勢400名を動員して盆踊りの輪を6重にしたり、会場までの道路の子ども向けイベントエリアを拡大したり、知床の流氷約20tを展示するなどの新しい企画を進めていましたが、非常に残念ながら雨天中止となりました。次年度以降も来場者の皆様に喜んでいただけるよう、実行委員が中心となり企画していきます。

堺製作所では、若手従業員らと地域小学生によるよさこいソーランの演舞や地域自治会による模擬店の出店など、地域と一緒に盛り上げることができました。2019年度は局地的豪雨に見舞われ、途中中止となってしまいましたが、地域参加者からはその際の避難誘導が素晴らしかったとお褒めいただくことができました。途中中止により、来場者はのべ約7,500名となりました。

滋賀製作所では、従業員とその家族、協力会社や地域の方々との交流の場として毎年8月に納涼祭を開催しています。安くて美味しい夜店、従業員企画の手作りイベントやパフォーマンス、フィナーレには滋賀製作所名物打ち上げ花火などで盛り上がります。2019年度は約8,000人に来場いただきました。

鹿島製作所の納涼祭には、地域の方々による大正琴の演奏や子どもみこしも登場し、過去最高の485人が参加しました。

そのほか、中国や米国など世界の主要な生産拠点でも開催しています。

ダイキンアメリカ社の盆踊り大会には2万人の地域住民の皆様が参加

ダイキンアメリカ社の盆踊り大会には2万人の地域住民の皆様が参加

国内での開催地、日程については以下のページをご覧ください。

地域の清掃、美化活動を実施

淀川、滋賀、堺、鹿島製作所では、工場周辺の清掃や除草活動に取り組んでいます。

淀川製作所では2003年度より「クリーンアップ作戦」として16年間地域清掃活動を継続し、今年度はのべ1,200人の従業員がボランティアとして参加しました。
また、淀川製作所の周辺を巡る水路の清掃を、地域の「味生水路を守る会」と共同で実施しています。昨今の豪雨水害リスクの増加、高齢化による清掃担い手の不足といった地域の方々からの声を受けて、2009年より毎年120人以上を動員し、協力してきました。今年度には、水路清掃10年の節目に感謝状をいただきました。

堺製作所では「堺市まち美化促進プログラム」にもとづき、月1回、従業員全員が交代で地域清掃・美化活動に参加しています。金岡工場では工場周辺緑化と清掃活動を、臨海工場では工場周辺と道路中央分離帯のゴミ回収活動を実施し、それぞれに毎回50人程度が参加しています。

滋賀製作所でも「ゴミゼロ作戦」として年3回の周辺地域の清掃活動を実施し、のべ1,500人が参加しています。

鹿島製作所では、毎月工場周辺の清掃作業を実施し、のべ516人の従業員が参加しました。また、台風15号通過後には歩道・道路排水溝に散乱した木の枝葉などを40人の従業員で清掃を実施し、排水詰まりによる道路浸水を防止しました。

東京支社でも、2015年12月に東京都港区とアドプトプログラムの協定を締結し、2016年1月より月1回、JR品川駅港南口周辺の清掃活動を実施しています。2019年1~12月の参加者数はのべ355人でした。

淀川製作所での水路清掃活動

淀川製作所での水路清掃活動

水路清掃活動感謝状

水路清掃活動感謝状

東京支社での清掃活動

東京支社での清掃活動

地域社会との交流(海外)

世界各地で地域に貢献する活動を実施

各地域のニーズに応じた貢献・交流活動に取り組んでいます。

地域に根ざす企業をめざすダイキングループでは、住民の方々により深くご理解をいただけるよう、海外の工場でも積極的に工場見学を受け入れています。

また、海外の各拠点の従業員ボランティアが、周辺地域や景勝地での清掃活動に参加しています。

ダイキンケミカルフランス社

ダイキンケミカルフランス社

ピエールベニテ市の消防団が運営している「11歳から18歳までの少年・少女を対象としたボランテイア消防士の訓練プログラム」に支援金を寄付しました。また、2019年5月に開催された消防団のオープンデーにも参加するなど、地元の消防士との交流を深めています。

ダイキンコンプレッサーインダストリーズ社

ダイキンコンプレッサーインダストリーズ社

地元の労働者リハビリセンターを従業員21名が訪れ、レクリエーションや⾷事会などの活動を⾏いました。

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