ダイキン工業株式会社は、このたび、西日本コンタクトセンターおよび、同拠点に併設するエアネットコントロールセンターにおいて、米国の公益企業 International WELL Building Institute(IWBI)による健康・安全に特化した評価システム「WELL Health-Safety Rating(以下、WELL HSR)」を取得しました。本評価の取得により、西日本コンタクトセンターおよびエアネットコントロールセンターにおける、従業員の健康と安全に配慮した職場環境づくりの取り組みが、第三者機関によって認められました。
西日本コンタクトセンター
エアネットコントロールセンター
本評価は、人の健康や安全に直結する建物・施設の運用・管理に焦点を当てた評価制度で、「空気および水質の管理」「清掃と消毒の手順」「緊急時対応計画」「保健サービス」「ステークホルダーの関与とコミュニケーション」「イノベーション」の6項目を総合的に評価します。
ダイキンのコンタクトセンターは、空調製品に関するお問い合わせに24時間365日対応し、修理受付や技術相談などを行っています。また、同拠点に併設するエアネットコントロールセンターでは、ダイキンの遠隔監視・制御サービスである「エアネットサービスシステム」を通じて、お客様の空調設備を常時見守り、運転データをもとに故障や不具合の未然防止を図ることで、快適で安心な空調環境の提供を支えています。
西日本コンタクトセンターでは、センター内における省エネと快適性の両立を目指す取り組みの一環として、ダイキンが研究目的の実証実験のために独自に開発したIoT型の空気質センサーを執務エリアに設置し、室温やCO2濃度などの環境データを取得・活用してきました。こうした取り組みは、現在、ダイキンのサービス本部の全国60余拠点にも展開しています。エアネットコントロールセンターにおいては、故障予知により突発的な故障を未然に防ぎ、万一の故障時には迅速な出動要請を行う拠点として、長時間にわたる監視・分析業務に従事する従業員が安心して業務に集中できるよう、室温管理をはじめとした安全・衛生面に配慮した職場環境づくりを進めてきました。
これら、西日本コンタクトセンターおよびエアネットコントロールセンターの業務特性に応じた職場環境への取り組みが評価され、このたび「WELL Health-Safety Rating」を取得しました。
西日本コンタクトセンター室長の久保田真一は、「本評価は、西日本コンタクトセンターおよびエアネットコントロールセンターにおいて、従業員の健康と安全を重視した職場環境づくりに継続して取り組んできた姿勢が評価されたものと受け止めています。今後も、従業員が安心して働ける環境を維持・向上させることで、従業員満足度の向上と、お客様へのより質の高いサービス提供につなげていきます」
と述べています。
ダイキンは、従業員の健康と快適性を高めるウェルビーイングなオフィス環境の実現を目指し、これまでに本社、東京支社でWELL認証ゴールドランク、東日本コンタクトセンターで「WELL Performance Rating」を取得し、取り組みを推進してきました。ウェルビーイングなオフィス環境の実現には、質の高い空気環境が不可欠であり、健康で快適な空気質は当社の事業と密接に関わっています。今後も、自社の職場づくりで得られた知見や技術を活かしながら、持続可能なオフィス運営の実現と、より良い社会の構築に貢献してまいります。