ニュースリリース
ダイキン工業株式会社の米国子会社である ダイキン・アプライド・アメリカズ社とダイキン・コンフォートテクノロジーズ・ノースアメリカ社は、世界をリードする空調メーカーとして、2026年2月2日(月)~4日(水)に米ラスベガスで開催される空調冷熱展「2026 AHR Expo」に出展します。高い信頼性が求められるミッションクリティカルな用途から住宅向けまで、省エネ性の向上、信頼性の確保、サステナビリティの推進を目的に開発したソリューションなど、ダイキンの最新技術を紹介します。
「AHR Expo」は、1930年から米国で開催されている世界最大級の総合空調冷熱展です。空調(Air Conditioning)、暖房(Heating)、冷凍・冷蔵(Refrigeration)に関わる世界中の企業が最新の製品や技術を展示する場です。
ダイキンは「2026 AHR Expo」の会場ブースにおいて、医療施設における高度な室内空気質(IAQ)対策から、学校・集合住宅・戸建住宅向けの高効率空調、さらには急速に需要が拡大するデータセンター冷却まで、複雑化・高度化する建築環境の課題に対応する幅広い技術を提案します。
AIを活用したワークロードやクラウドコンピューティングの進展によりデータセンターの急速な拡大が進む中、ハイパースケール運用を支えることのできる空調ソリューションへの需要は、ますます高まっています。業務用・産業用空調で業界をリードするダイキン・アプライド・アメリカズ社は、こうしたミッションクリティカルな環境に向け、以下の次世代製品を披露します。
これらの技術は、米国ミネソタ州にあるダイキン・アプライド・アメリカズ社本社の研究開発施設への約1億6,300万米ドル規模の投資によって培われた成果です。この施設はハイパースケールデータセンター向けの次世代冷却技術や、次世代の二次側ソリューションの開発の加速を目的にしています。液冷技術やカスタム・エアハンドリングユニット分野への戦略的投資・買収と組み合わせることで、業界が直面する最難関の冷却課題を解決し、AIを中心とした運用で高まる要求に応えていきます。
データセンターをはじめとする冷却ニーズは、かつてないほど高度化・複雑化しています。信頼性、拡張性、効率性のいずれも妥協しないソリューションが求められる中、今回の製品は、現在そして将来のさらに厳しい運用条件下でも確実に性能を発揮する技術を提供するものです。
ダイキンの革新的な業務用・住宅用空調ソリューションの最新ラインアップは、施工業者やエンジニアが最終的なユーザー体験を見据え、高い快適性、エネルギー効率、サステナビリティを実現できるよう設計されています。
ダイキン・コンフォートテクノロジーズ・ノースアメリカ社は、次世代VRVをはじめ、クラウド接続型の「HERO Cloud Services」を搭載し、快適性とエネルギー使用状況を遠隔で監視・最適化できるライトコマーシャル製品など、革新的な製品を展示します。また、インバータヒートポンプ技術を採用した住宅用ソリューションは、集合住宅用途にも展開が広がっており、静音性と高効率を両立したコンパクトな横吹き型の設計により、この分野に新たな可能性をもたらしています。AHR Expo 2026において、以下の新製品を披露します。
昨年、R-32は単一冷媒として再生しやすく、コスト効率に優れ、広く入手可能な冷媒として、その価値を確実に示してきました。今回の展示では、単なる快適性にとどまらず、エネルギーの使用を最適化し、住宅や業務用のニーズにインテリジェントに適応するR-32製品を紹介します。
ダイキンはこれまで、住宅・オフィスから医療施設、さらにはハイパースケールデータセンターに至るまで、幅広い分野で空調技術を進化させてきました。グローバルに展開する研究開発力を背景に、今後も効率性、信頼性、レジリエンス、サステナビリティを軸としたソリューションの開発を通じて、顧客が現在抱えるニーズに対応するとともに、将来の課題の解決をめざします。
主催:米国冷凍空調学会(ASHRAE)、米国冷凍空調工業会(AHRI)
会期:2026年2月2日(月)~4日(水)
会場:Las Vegas Convention Center(米ネバダ州ラスベガス)
出展企業:空調関連の製品と部品、素材メーカーおよび関連ソフトウエア企業など