ニュースリリース
遠赤外線と温風を組み合わせた独自構造のハイブリッド暖房機で、快適性と省エネ性を実現
ダイキン工業株式会社は、からだを芯から温めて持続性のある暖かさが得られる遠赤外線と、温風を素早く吹き出し、広範囲を温める機能を組み合わせた遠赤外線暖房機『ハイブリッドセラムヒート』を2023年10月1日に発売します。
近年、電気暖房機を選ぶ際に重視される主な機能は「速暖性」「安全性」「遠赤外線の効果」の3つがあげられますが、その3つを兼ね備えた暖房機は限られています。そのような中、ダイキンは、暖房機で重視される3つの機能を組み合わせたプレミアムな遠赤外線暖房機『ハイブリッドセラムヒート』を新たに開発しました。
本商品は、遠赤外線と温風を組み合わせた「ハイブリッド自動」運転を搭載しました。起動時に温風で足元から素早く温め、徐々に温風のパワーを抑えながら、からだを芯から温める遠赤外線に切り替わります。寒い朝でも素早く温まるだけでなく、遠赤外線の効果でぬくもりが持続します。また、安全性では誤操作を防止する「チャイルドロック」に加え、前面パネルの表面温度を業界で最も低い最大50℃以下に制御する「ひかえめモード」を搭載するなど、今まで以上に安全面に配慮した設計になっています。さらに、エアコンや床暖房などと一緒に使用した際、室温が約22℃に到達すると、自動で遠赤外線の出力を抑えた運転をおこない、省エネ性を実現しています。
本体デザインは、暖炉型のシルエットで暖かさを表現しました。本体色はダークグレーにすることで、様々なインテリアにも調和します。リビングなどのくつろぎの空間や、ホテルのラウンジなど、上質な空間にも調和し、高級感を演出します。
『ハイブリッドセラムヒート』は、家電量販店でご購入いただけます。また、当社公式オンラインショップ「DAIKIN LAUNCH X」 ※1でも10月2日よりご購入いただけます。
品名 | 遠赤外線暖房機『ハイブリッドセラムヒート』 |
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品番 | WRH134AS-H |
価格 | オープン価格 |
発売日 | 2023年10月1日 |
電源を入れると、足元から素早く温風が吹き、寒い朝でもすぐに温まることができます。その後、徐々に、温風のパワーを抑えながら遠赤外線を中心とした運転となり、からだを芯から温めます。また、お好みに合わせて、遠赤外線によりからだを芯から温める「輻射」運転や、足元から暖かさが広がる「温風」運転も選択できます。
『ハイブリッドセラムヒート』は、遠赤外線の中でもからだに吸収されやすい波長域(3~20μm)を使用しております。熱量の90~95%がからだに吸収、からだの分子を振るわせ発熱させることで、からだを芯から暖めます。
業界初※2の前面パネルから空気を吸い込み、パネル自体の温度があがること防ぐ「パンチングパネル構造」を採用しました。「ひかえめ」モード時には、業界※2で最も低い表面温度最大50℃以下を実現しています。また、前面パネルから空気を吸い込むことで、本体内部にこもった熱を活用することで効率よく温風にしています。
お子様の誤操作による起動を防止する「チャイルドロック」、本体が転倒すると自動で電源がOFFになり、水平に置き直さないと電源が入らない「二重転倒OFF機能」も搭載しています。また、ヒーターが高温になる運転開始時から電源OFF後30分間は、前面のパネルの開閉を自動でロックし、高温のヒーターに触れてしまうのを防ぐ「パネルロック機能」も搭載しております。様々な生活シーンで安心してご使用頂けるこだわりの安心設計です。
エアコンや床暖房など他の暖房機と使用した際、「ハイブリッド自動」運転、「輻射」運転では、室温が約22℃に到達すると、パワー調節の設定に応じて自動で遠赤外線の出力を抑え、消費電力を約27%抑制※4できます。「温風」運転では、吹出温度が80℃を越えると、パワー調節の設定に応じて自動で温風の出力を抑えます。
人の不在を検知してから約10分後に遠赤外線と温風の出力 250Wに抑えて運転することで暖房の無駄を低減します。出力抑制後、さらに約5分、人を検知しなかった場合、自動で運転を停止します。これにより、無駄な運転を低減できるだけでなく、消し忘れ防止にもなります。
「ハイブリッド自動」運転時と「輻射」運転時の時に遠赤外線の出力に強弱のリズムを付け、暖かさはそのままで、消費電力を約15%削減※5できるリズムモードも搭載しています。
本体デザインは、シンプルな暖炉型のシルエットで暖かさを表現しました。本体色は暖炉をイメージして調色したダークグレーにすることで、様々なインテリアにも調和します。リビングなどのくつろぎの空間やホテルのラウンジなど上質な空間にも調和し、高級感を演出します。