ダイキン工業株式会社は、このたび『統合報告書2023』を発行しました。
当社は、株主・投資家の皆さまに、ダイキンの中長期的な企業価値向上に向けた取り組みをお伝えすることを目的とし、統合報告書を発行しています。
本報告書では、ダイキンの強みやビジネスモデル、独自の企業文化やDNAが、これまでの成長・発展を支えていることや、今後の中長期にわたる価値創造につながるというストーリーを示しています。2023年版では、本年5月に発表した戦略経営計画「FUSION25」後半3ヵ年計画で掲げる重点戦略テーマを軸に、環境・社会貢献を果たしながら事業拡大を続けていくことを、財務・非財務の両面から説明しています。
今後も当社は、株主・投資家をはじめ、あらゆるステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら、サステナブルな社会への貢献とグループの成長をめざします。
これまで積み上げてきた強みとビジネスモデルを基盤に、戦略経営計画「FUSION25」で掲げる重点戦略テーマの実行により、事業の成長と社会課題解決の両立をめざすことを「価値創造プロセス」で説明。
将来の成長発展につながる先行投資の考え方、収益性向上に向けた取り組みなど、財務戦略・資本政策のベースにある考え方について、専務執行役員(経理財務・予算担当)のメッセージを通じて説明。
戦略経営計画「FUSION25」の重点戦略テーマから、カーボンニュートラルの実現を加速する欧州ヒートポンプ暖房事業、インドの一大拠点化の取り組みを紹介。
ダイキンが創業以来貫いてきた「人を基軸におく経営」を中心に、ダイバーシティマネジメントの考え方について、常務執行役員 人事本部長のメッセージを通じて紹介。
なお、統合報告書2023は、当社ウェブサイト https://www.daikin.co.jp/investor/library/annual よりご覧いただけます。英語版は9月下旬の発行を予定しています。
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。