
地球温暖化にもオゾン層にも影響を与えてしまうエアコン。その影響を最小限にとどめるためにも、できるだけ環境にやさしいエアコンを購入したいもの。そんな製品を購入するさいに、知識として知っておきたいのが、「グリーン購入法」です。
グリーン購入法とは?
グリーン購入法は、正式名称を「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」といいます。2001年4月1日に施行されました。
「グリーン購入」とは、製品やサービスを購入するさいに、購入の必要性を十分に考慮し、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入することを指します。グリーン購入法は、国の機関や都道府県・市区町村などの地方公共団体、企業、国民のそれぞれがグリーン購入することによって、環境配慮型の市場を拡大し、持続可能な社会づくりを推進することが、その狙いです。
グリーン購入法では、特定の品目について、環境への配慮の基準として「判断の基準」と「配慮事項」を定め、それに適合する商品を購入するよう努めることとしています。当社の主力製品であるエアコンも特定品目として「判断の基準」が示されています。
エアコンの「判断の基準」
エアコンの「判断の基準」は、下表のとおり、冷房能力が28kw (10馬力) 以下のものについて「省エネ性」と「冷媒の環境性」の2つで示されます。
通年エネルギー消費効率(APF)とは、1年間に必要な冷暖房能力を、1年間でエアコンが消費する電力量(期間消費電力量)で除したもの。値が大きいほど、省エネ性能が高くなります。
エアコンのタイプごとに、異なるAPF基準値が定められています。
詳しくは、空調機器に関する判断の基準(詳細)をご覧ください。
■エアコンの判断の基準
冷房能力が28kw (10馬力) 以下のものについて適用
| 省エネルギー性 |
通年エネルギー消費効率(APF)が基準値以上であること |
| 冷媒の環境性 |
オゾン層を破壊する物質が使用されていないこと |
空調機器に関する判断の基準(詳細)
氷蓄熱式空調機器の「判断の基準」
業務用の氷蓄熱式空調機器についても、下表のとおり「判断の基準」が設けられています。詳しくは、空調機器に関する判断の基準(詳細)をご覧ください。
■氷蓄熱式空調機器の「判断の基準」
定格蓄熱利用冷房能力が28kw(10馬力)以上のものに適用
| 氷蓄熱槽の有無 |
氷蓄熱槽を有していること |
| 省エネルギー性 |
冷房の成績係数が基準値以上であること(成績係数=日量蓄熱利用冷房効率) |
| 冷媒の環境性 |
冷媒にオゾン層を破壊する物質が使用されていないこと |
空調機器に関する判断の基準(詳細)
グリーン購入法適合商品を買うには?
ダイキン製品のグリーン購入法適合製品には、カタログにて「グリーン購入法適合商品」マークを表示しています。購入するさいの参考にしてください。

住宅設備用カタログのページ