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現代に求められる「生産性」を高める空気

AXIS掲載特別企画

オフィスのためにデザインされた持ち運び可能のパーソナルエアコン。それがロールパーテーション(Linea)です。Lineaとはイタリア語で「線」を意味し、パーテーションが描く線が空間を仕切る様から名付けました。

ダイキンは様々な生活環境にふさわしい空気について研究し続けています。数ある環境・シチュエーションに合った空気の種類の中で、今回着目したのは集中できる空気。特に「生産性を高めるための空気」です。近年のオフィスは空間を有効活用し、柔軟なレイアウトでコミュニケーションの活発化と自由な働き方を促進するオープンな環境づくりがトレンドとなっており、集中するための環境としては半個室やポッドのような常設スペースを設けるケースが多く見られます。

しかし一方で「本当に集中できる環境」というのはその時々の気分によって違うのではないでしょうか。その日の気分に合わせた場所で作業することも、集中できる環境を作るひとつの要因だと思います。そう考えた時、本来であれば色んなシチュエーションに応じて柔軟かつ簡単にプライベートスペースを作る事が出来なければなりません。

そこで考えたのがパーソナルエアコンのロールパーテーション(Linea)です。Lineaは持ち運びしやすいようコンパクトまとめることができ、パーテーションスタイルのシートを展開することで好きな場所で自由にプライベートな空間を作り出せるようデザインされています。通気口が備わっており、ユーザー周囲をムラなく空調できます。さらにユーザーの状態をセンシングし、温湿度や香りをコントロールすることでユーザーが集中できる環境を実現します。

また、高いデザイン性が求められる近年のオフィストレンドに応えるために従来の家電的デザインからの脱却も図っています。空間と調和する家具のような存在感をめざし、普遍的な造形と高い品質感を組み合わせたシンプルなデザインに仕立てました。Lineaはあらゆる空間に調和し、ユーザーのプライベートスペースを作り出します。

Lineaはダイキンの創る「集中できる空気」をオフィスでの実現を目指したコンセプトモデルです。Lineaはもちろん、様々な形でダイキンが創る空気がユーザーの生活を豊かにする未来をこれからも目指していきます。

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