
東京都八王子市初沢町1231-19
サッカーに取り組んできた経験から、競技力向上に必要なトレーニングを追求してきたオーナー様が運営するTRIZONE様。低酸素環境を活用したトレーニングは、現在ではアスリートのみならず、健康づくりやダイエットを目的とした一般利用者にも広がっています。今回は、導入の背景や運用状況、利用者の反応についてお話を伺いました。
鈴木佑輔様
夏場は屋外で十分にトレーニングを行うことが難しく、涼しい室内で効率的に身体を追い込める環境づくりが課題でした。低酸素トレーニングはサッカー界でも認知が高く、以前から関心を持って情報収集をしていました。
また、40歳を迎えるまでに新しい取り組みを始めたいという思いもあり、低酸素システムの導入を具体的に検討。他施設の事例や知人からの紹介をきっかけに、導入に向けた検討が進みました。
比較検討の中で重視したのは、安全性と信頼性でした。海外製の低酸素システムを導入している施設の話も聞く一方で、ダイキン製という大手メーカーとしての安心感・信頼性が大きな決め手になりました。CO2濃度の自動管理がなされること、気圧を変えない常圧方式であることも、安全に運用するうえで重要なポイントでした。
サッカー関係者をはじめ、世界大会に出場するトレイルランナー、ロードバイクを趣味とする方、ダイエット目的の一般の方などさまざまな方に利用いただいています。
利用は30分1コマを基本とし、事前にSpO2や心拍数を測定。利用後にも数値を確認し、その結果を見ながら強度の調整やトレーニング内容の提案を行っています。アスリートに対しては、試合日程などに合わせてメニューを変更することもあります。
最近では、サッカーをしている小学生の利用も増えています。有名なサッカー選手が低酸素トレーニングに取り組んでいることがSNSなどで広まり、小学生やその保護者が関心を持って来店するケースもあります。保護者からは「試合でよく走るようになった」といった声も寄せられています。
運動中の心拍数・SpO2を測定しながら安全管理をしていることもあり、利用者から安全面への不安の声はほとんどありません。速度と心拍数を中心に記録し、運動後や1分後の心拍数から回復力を推定するなど、利用者が効果を実感しやすいよう取り組んでいます。
今後は、筋力トレーニングエリアも含めて低酸素空間として活用し、より幅広いトレーニング効果を検証していきたいとも考えています。サッカーを一つの軸にしながら、バスケットボールのような持久力が求められるスポーツ全体にも広げていける可能性を感じています。さらに、スポーツ選手だけでなく、障害予防や健康づくりを目的とした一般の方にも、低酸素トレーニングをもっと利用してもらいたいと考えています。
