運動の大切さはよくわかっていても、思うように運動する時間がとれない…と、多くの現代人が悩みを抱えています。そこで、短時間・低強度の運動で長時間運動した時と同じ効果が得られる環境づくりが必要です。
ダイキンでは低酸素システムにより、短時間で高い運動効果が得られる「高地空間」でのトレーニング環境を再現した「低酸素空間」を実現しています。
低酸素空間でのフィットネス・トレーニングを都市部で行うことができれば、通常の運動より短時間・低強度の運動で健康を保つことができるため、アスリートだけではなく、時間のないビジネスマンや運動習慣のない方にも適した環境を作ることが可能です。さらに最近の研究では、低酸素空間で体を動かくことで生活習慣の改善、美容効果など様々な効果が期待できることが報告されています。
軽度の運動だけでなくハードな運動にも効果があり、低酸素トレーニング・フィットネスは効率的に体を鍛えることができます。
忙しいビジネスマンでもオフィスに併設した低酸素空間があれば、短時間で運動不足解消や健康維持が可能です。
ケガでハードな運動ができない方でも低強度の運動で高い運動効果を得ることが可能です。
低酸素空間での運動による美容効果も期待できます。
point 0と共同で会員型コワーキングスペース「point 0 marunouchi」内に低酸素ルームを新設。低酸素空間における短時間の運動が人の健康に与える影響に関する実証実験を開始しました。仕事の合間の時間を使って手軽に健康維持に取り組める業務空間に適した低酸素空間を構築し、オフィスや学校、自治体など幅広い領域への社会実装を目指しています。
詳細はニュースリリースをご覧ください。
会員型コワーキングスペース『point 0 marunouchi』に、『低酸素ルーム』を新たに開設ダイキンの低酸素システムは様々な規模の空間に活用できるほか、オフィス空間をはじめ、静けさを求められる場所にも適しています。
また、酸素濃度を18.2~13% ※(標高1,200~3,900m相当)の範囲でコントロールできるため、用途に応じた低酸素空間づくりが可能です。
高い品質と耐久性で酸素濃度が安定した低酸素空間を提供します。
音を気にすることなく様々な施設に導入可能です。
ユニット構造により空間に合わせた柔軟な組み合わせや装置の搬入・設置が容易に構築可能です。
サイズ (1台) |
約H1,500×W700×D600mm |
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重さ (1台) |
約180kg |
設定標高 範囲 |
標高1,200~3,900m相当 (酸素濃度18.2~13.0%) |
装置運転音 (参考) |
60dB以下 |
定格電源 | AC100V±10%、50/60Hz |
システム構成などの詳細は
低酸素システムパンフレットをご覧ください。
低酸素室内の酸素濃度とそれに相当する標高を表示します。
背景画像は自由に変更できます。
曜日ごとに利用開始・終了時刻が設定可能です。
設定された時間までに指定の標高となるように自動で運転を開始します。
室内の酸素濃度に加え、CO2の濃度も自動制御します。
既定のCO2濃度になると自動換気をおこないます。