FUSIONと名づけたのは、短期の収益性と長期の成長性の両立、国内外グループ企業との連帯、他社との連携、部門間一体の取り組みなど、経営の様々な局面における「融合」を重視しているからです。
同時に、同じ「F」で始まるFUTURE、FIGHT、FORWARDを重ねた「未来に向かって、逞しく前進する」という思いも響かせています。また、策定に際しては、全社トータルの基本戦略と、各事業部門の中期戦略の「融合」も図っています。

事業単位ごとにきめ細かく戦略を策定し、損益管理まで一貫して行うことで、事業の選択と集中、部門を問わない合理化・効率化の徹底、製造コストダウンの推進など、収益構造の改革を実現。同時にグローバル展開も加速し、発展に向けた確かな基盤を確立しました。

売上規模の拡大、国内空調のシェアアップ、海外事業比率上昇などを実現。主力の空調機器事業、フッ素化学事業において、グローバルNO.2の地位確立を成し遂げました。また、時価総額目標1兆円を達成するなど、経営基盤の確立にも成功。将来に向けた経営の選択肢が広がりました。
グローバル展開の加速で、全社海外売上比率が6割を突破。提携、連携、M&Aを通したシナジー創出によって、空調・冷凍総合メーカーを目指すうえでの重点課題となっていた、アプライド(大型業務用空調)、フィルター、普及機などの事業強化が大きく進展し、北米空調市場に確かな足がかりを得るなど、未来への布石を打ちました。
さらに、ヨーロッパにおけるヒートポンプ暖房給湯事業への参入や、中国におけるローコスト・インバータ機の開発・投入による市場開拓など、新たな挑戦によって環境関連事業の拡大も果たしました。また、リーマンショックにより経済環境が激変するなかで財務体質の一層の強化に取り組みました。その結果、2010年度には増収増益基調に回帰すると共に、長年の夢であった「空調グローバルNO.1」の座を手中に収めることができました。



当社では、専門性や思いの強さも含め真にその仕事の核となるべき人を、役職や年齢には関係なく「コアマン」に抜擢、それ以外の人は「サポーター」となります。そのようにして思いと能力を持つ人の情熱を引き出すと同時に、あらゆる社員に主役になるチャンスを提供します。問われる責任や厳しさに若手とベテランの区別はなく、その分仕事は刺激とやりがいにあふれています。
挑戦する姿勢を前向きに評価するのが当社の文化。失敗を恐れず挑戦してください。チャンスは常に、目の前に広がっています。










