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戦略から知る

激動の時代に真っ向から挑む戦略経営計画 FUSION15

ダイキン工業は現在、2011年を初年度とする5年間の戦略経営計画「FUSION15」の途上にあります。
「FUSION15」のテーマは、「パラダイムシフトの時代を勝ち抜く成長シナリオ」。厳しい経営環境にあっても常に前向きに挑戦を重ね成長を遂げてきたダイキン工業らしく、時代の変化を糧に急角度での上昇を続けていこうとしています。具体的な全社コア戦略は11テーマあり、"新成長戦略""経営体質の革新""人材力の強化"に大別されます。
ここでは、グローバル戦略、技術戦略、人材戦略に切り分け、ますます果敢さを増した各戦略から、ダイキン工業の実像に迫ります。

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戦略経営計画 -Fusion15-(株主・投資家向け)

FUSIONとは?

「融合」と「前進」を強く志向する、ダイキンならではの戦略経営計画です。

FUSIONと名づけたのは、短期の収益性と長期の成長性の両立、国内外グループ企業との連帯、他社との連携、部門間一体の取り組みなど、経営の様々な局面における「融合」を重視しているからです。
同時に、同じ「F」で始まるFUTURE、FIGHT、FORWARDを重ねた「未来に向かって、逞しく前進する」という思いも響かせています。また、策定に際しては、全社トータルの基本戦略と、各事業部門の中期戦略の「融合」も図っています。

FUSIONにたどるダイキンの軌跡

「実行なき戦略は無に等しい」と考える当社は、戦略経営計画を単なる努力目標で終わらせないため、様々な挑戦を続け、成果を収めてきました。過去のFUSIONを振り返れば、当社が重ねてきた挑戦の歴史が見えてきます。

FUSION21(1995年〜2000年)発展基盤の確立

事業単位ごとにきめ細かく戦略を策定し、損益管理まで一貫して行うことで、事業の選択と集中、部門を問わない合理化・効率化の徹底、製造コストダウンの推進など、収益構造の改革を実現。同時にグローバル展開も加速し、発展に向けた確かな基盤を確立しました。

FUSION05(2001年〜2005年)経営基盤の確立

売上規模の拡大、国内空調のシェアアップ、海外事業比率上昇などを実現。主力の空調機器事業、フッ素化学事業において、グローバルNO.2の地位確立を成し遂げました。また、時価総額目標1兆円を達成するなど、経営基盤の確立にも成功。将来に向けた経営の選択肢が広がりました。

FUSION10(2006年〜2010年)経営の革新

グローバル展開の加速で、全社海外売上比率が6割を突破。提携、連携、M&Aを通したシナジー創出によって、空調・冷凍総合メーカーを目指すうえでの重点課題となっていた、アプライド(大型業務用空調)、フィルター、普及機などの事業強化が大きく進展し、北米空調市場に確かな足がかりを得るなど、未来への布石を打ちました。
さらに、ヨーロッパにおけるヒートポンプ暖房給湯事業への参入や、中国におけるローコスト・インバータ機の開発・投入による市場開拓など、新たな挑戦によって環境関連事業の拡大も果たしました。また、リーマンショックにより経済環境が激変するなかで財務体質の一層の強化に取り組みました。その結果、2010年度には増収増益基調に回帰すると共に、長年の夢であった「空調グローバルNO.1」の座を手中に収めることができました。

FUSION15(2011年〜2015年)

パラダイムシフトの時代を勝ち抜き、真のグローバルエクセレント企業にふさわしい新たな発展基盤の構築を!

高みに挑戦し続けるために…

「FUSION15」は、創業以来約90年をかけて成長してきた当社が、今後5年で事業規模を約2倍にするという、とても大きな挑戦です。そんな型破りな計画でも、日々挑戦し続けることに人を夢中にさせる力があるからこそ、必ず乗り越えることができるのです。

01.達成感のある仕事

当社では、専門性や思いの強さも含め真にその仕事の核となるべき人を、役職や年齢には関係なく「コアマン」に抜擢、それ以外の人は「サポーター」となります。そのようにして思いと能力を持つ人の情熱を引き出すと同時に、あらゆる社員に主役になるチャンスを提供します。問われる責任や厳しさに若手とベテランの区別はなく、その分仕事は刺激とやりがいにあふれています。
挑戦する姿勢を前向きに評価するのが当社の文化。失敗を恐れず挑戦してください。チャンスは常に、目の前に広がっています。

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02.社会貢献につながる仕事

たとえば、中国における家庭用エアコンメーカーの最大手、珠海格力電器との業務提携は、当社の高度なインバータ技術を中国市場に普及させる推進力となって地球環境問題に貢献。当社の環境技術は他にも多種多様であり、商品開発から生産・販売などの仕事も最終的には社会貢献へとつながっています。
また、日本や中国の小学生への環境教育プログラムの提供や、インドネシアやタイなどでの森林再生活動など、地域に対して私たちだからできる貢献を行っています。

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03.世界を感じる仕事

当社は、地球規模のビジネスを展開し、世界中のいたる所で国や地域の特性に応じた戦略を展開しています。ダイキングループの海外事業比率は約62%。グループ全従業員の7割以上を外国人が占めています。
国内にいても日常的に海外とのやりとりがあり、国内外で外国人と仕事をする機会も増えています。常に世界を感じ、広い視野を持って仕事に臨めます。

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