​ T.Ito|新卒・キャリア採用情報|ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社

 
DAIKIN RECRUITING WEB
Our People

超最先端技術を
ダイキンの最先端に
落とし込み
みんなを「あっ!」と
言わせたい

テクノロジー・イノベーションセンター

T.Ito

2024年 新卒入社/海洋科学技術研究科 海洋システム工学専攻 修了

#新卒 #大学卒・大学院修了
#~5年目 #理系 #技術職コース

Profile

興味とともに進む人。動物好き。趣味は読書、映画鑑賞。観たい作品が多すぎて、昼休みも映画をチェック。食いしん坊な一面もあり、将来の夢は料理人と掲げた過去もある。ネイルやヘアに手を抜かない誰もが認めるファッショニスタ。

※所属はインタビュー当時のものです。

Job Content

現在の仕事内容

未来の冷媒技術を追究し、その可能性を見極める

所属するグループでは、「熱交換器」「ヒートポンプシステム」の技術開発を行っています。私の担当は「ヒートポンプシステム」で、次世代の熱システムやシステム内を流れる冷媒に関する研究開発に携わっています。現在は、「MOF(金属有機構造体)」「弾性熱量」そして最近加わった「データセンター」の3つのテーマを担当し、最先端技術の実用化を目指して、大学との共同研究や実験研究を進めています。最新技術を追求する面白さや次のダイキンのベースを生み出す充実感がある反面、営利企業である以上、何年も成果が出ないまま同じテーマに固執することはできず、実用化の可能性をより短期間で探るための研究計画を立て、見極めていくという難しさもあります。

My History

年表から知る社員紹介

子どものころ「なぜ?」を放置できない探究心の塊

一度「なぜ?」と思うと、理解できるまで追っていく探究心旺盛なタイプでした。理科の実験が好きだったのですが、豆電球の実験キットを前に「やっちゃダメ」と言われた配線も、ダメな理由を知りたくて接続してしまい、あわや事故を起こしかけたことも。もちろんこってり叱られました。「なぜ?」の質問攻めは母にも向けられ、お手上げになった母は「一緒に調べよう」とよく図書館に連れて行ってくれました。今にして思えば、母から学ぶ面白さと学び方を覚えていったように感じます。生き物も好きで、水族館へ行ったり、近所で捕まえたカナヘビをしばらく飼って観察したり。興味の赴くまま、いろいろなことを吸収していった子ども時代でした。

2011中学生

はじめて出会った小説で読書欲が開花、 月間5冊ペースの読書家に

中学時代、誕生日に母から小説をプレゼントされました。生まれてはじめての本格的な小説だったという特別感もありましたが、内容が面白くて、軽く月に5冊読む程の小説好きになりました。学業では数学が得意でした。通っていた塾の先生は公式の導き方から教えてくださる方で、知りたがりの私とは相性ピッタリ、輪をかけて数学に強くなりました。

2014高校生

山岳部に入部し、本格的な登山を経験

高校に進学。以前から母とキャンプや登山を楽しんでいたので、部活は山岳部を選びました。仙丈ヶ岳ではテントを背負い縦走も経験。ライチョウのかわいらしい姿を見られたのは良い思い出です。

2017大学院生

研究するなら身近な技術がいい! 「エジェクタ冷凍サイクル」の研究室へ

海に関わる仕事に興味があり、大学は1か月間の船上実習がある珍しい大学で海洋科学を学びました。その延長で、大学院でも同じ大学の海洋システム工学を専攻。同じ工学分野でも、日常のより身近なところにある技術を研究したいと考え、「エジェクタ冷凍サイクル※」に関する研究室を選びました。思い出と言えば、冷凍空調の国際学会に参加するために、人生初のパリに滞在した時のこと。たった1週間の滞在でしたがどうしてもお米が食べたくなり、町中を探し回りました。和食レストランは懐事情であきらめましたが、中華料理屋で念願のお米に舌鼓を打つことができました。

※「エジェクタ冷凍サイクル」とは、エアコンに採用されている「蒸気圧縮冷凍サイクル」よりも高効率・省エネ効果の高い冷凍サイクル。「蒸気圧縮冷凍サイクル」で発生してしまうエネルギー損失を、エジェクタという機器を利用することで冷凍サイクルに活かす手法で、飲料の自動販売機や自動車用エアコンなどで実用化されている技術です。

2024
ダイキン入社

入社理由研究内容と直結する、得がたいフィールドで挑戦したい

就職活動では、研究していた「エジェクタ冷凍サイクル」のノウハウを活かせる会社で働きたいと考え、空調機を扱うメーカーに注目していました。中でもダイキンは冷媒と空調機どちらも開発している唯一の企業であったため強く惹かれました。新しい技術・空調製品を創出するにあたって、冷媒と空調機を一企業内で同時に開発できるのは、強みそのものだからです。インターンシップで、経験年数に関わらず新しいことに挑戦できる会社だと確信し、本エントリーへ。
選考の印象を一言で表すと、「フランク」。面談日を控えたある日、突然連絡が来て何事かと思ったら、現在所属する部門の先輩と会わせていただけたり、面談当日も、先輩社員と他愛もない世間話で緊張をほぐす時間が設けてあったりと、人間味があって面白い会社だなと思いました。緊張度Maxの選考期間を想定していたので、一気に好感度が上がりました。

学生時代のノウハウを活かしたスムーズな滑り出しテクノロジー・イノベーションセンターに配属。CO₂暖房給湯チームでOJTを開始。大学院時代に研究した「エジェクタ冷凍サイクル」に直結する部門で、業務のイロハを学ぶ。
研究開発者として本格始動。開発テーマ「MOF」と向き合うテクノロジー・イノベーションセンターで、自身にとって一つ目の開発テーマ「MOF」を担当。吸着式MOF-CO₂ハイブリッドヒートポンプの開発に向け、評価・分析などに従事。

エピソードダイキンは試験装置も自作する!? 流動評価試験装置を一から設計

吸着式MOF-CO₂ハイブリッドヒートポンプの研究開発に携わる中で、粉体とガスの二相流れ現象を明らかにする試験装置を、一から設計して評価を行うことになりました。
ノーベル賞を受賞した技術「MOF(金属有機構造体)」とは、金属と有機配位子で構成された多孔質の構造体で、吸着質に合わせて穴のサイズを合わせたり、相互作用を持たせることによって特定の冷媒だけを吸着させて取り出すことができます。このMOFを冷媒ガスに投入した際、どのように混じり合いながら流れていくかを明らかにすることが、今回の試験装置の役目です。
学生時代、企業では試験装置を外部の専門企業に委託して製作するものと思っていたので、自分たちでつくると知った時は衝撃でした。試験の条件を考え、装置に使う小さな継手も一つひとつ自分で選定して組み上げていきました。その間、粉体の知識を得るため、専門企業や大学にヒアリングをしたり、また、チームメンバーや先輩方との議論も繰り返しました。ついに、試験装置が無事完成し、試験では、狙った条件環境下で流動現象を明らかにすることができました。
粉体や装置設計など大学で触れていない分野での挑戦は、成長の手ごたえそのもので、知識と経験値を引き上げる貴重な体験となりました。

2026
二つ目の開発テーマ「弾性熱量」とも向き合い始める同部門で、吸着式MOF-CO₂ハイブリッドヒートポンプの開発に加えて、弾性熱量ヒートポンプの開発も担当。二つ目のテーマ「弾性熱量」と向き合う。

エピソードはじめての特許出願を経験、 未知の専門分野に悪戦苦闘

2026年、「弾性熱量※」に関する特許案文の作成を任されました。出願しようとしていた特許技術は、海外の大学との共同研究で生まれた発明だったため、特許案文の作成にあたっては、社内の知財担当、海外の大学側と議論を重ねながら内容を検討していきました。
日本との特許の取り方が違ったり、研究に関わった学生たちの論文発表の時期と特許申請の時期が重なったりと、関係者とのやり取りではとても苦心しました。そもそも、特許案文の作成には独特のテクニックが必要で、これを覚えるのも一苦労でした。社内の研修を活用して案文をなんとか形にしていき、特許事務所の協力のもと無事出願ができた時には、心底ほっとしました。
特許関連の業務は社内の知財担当が専門的に行うものと思っていたので、今回の経験は、研究開発担当の仕事の幅広さと、今後にも活きる特許申請のプロセスを理解する、重要な経験となりました。

FUTURE未 来

研究開発テーマを自ら探し、自ら実用化してみたい

現在担当しているテーマは、どれも大学やベンチャー企業が有する世界最先端の技術です。これをいかに世の中で使える“実現可能なシステム”に変えていくのか、引き続き挑戦を重ねていきたいと思います。まだまだ実用化との間には距離のあるテーマばかりなので、技術と実用化の間をつなぐ新しい技術を生み出していくことが使命だと感じています。
将来的には、自分自身で見つけた新しい技術のシーズ(種)をテーマ化して、一から技術や仕組みを考えてみたいという目標をもっています。新しいシーズはどこにあるかわかりません。例えば医学に目を向けていれば、肺胞が気体を吸収する仕組みや、腎臓が血液を送り出す仕組みは驚くほど効率的です。そんな思わぬ分野に、空調機の未来が隠れているかもしれません。
新しい技術が現実に近づいていくことにやりがいを感じながら、皆さんが「あっ!」と驚くような技術を開発・実用化して、人々の暮らしや社会に役立っていきたいですね。

Week Schedule

1週間のスケジュール

Q&A

Q.研究開発の魅力をどう感じていますか?

まだ世の中にない新しい技術やアイデアが形になり、空調技術の常識を塗り替え、社会に役立っていく、そんな過程に関われることは大きなやりがいです。若手でもどんどん挑戦させてもらえますし、希望すればグローバルな仕事に関わっていくことができます。機械系女子の皆さん、一緒に次の技術を創りませんか?

Q.職場の環境について教えてください。

分からないことがあれば周囲へ相談しやすく、自分から手を挙げて新しいことに挑戦できる風土があります。また、人の気配を感じられるオフィススペース以外にも、一人で集中できるスペースが用意されており、その日の業務内容や状況に合わせて働き方を選べる点にも、働きやすさを感じています。

Look Here

ダイキンのここ見て

Q.ダイキンの強みは?

ダイキンは数あるメーカーの中でも、環境問題の解決に積極的に取り組んでいる会社だと思います。また、空調(エアコン)は生活の中ですごく身近なので、自分のしている仕事が、生活の中ですごく実感できるのがとても良いなと思っています。また、ダイキンが他の空調を扱っているメーカーと違うところは、冷媒とエアコンのどちらも開発しているところだと思っていて、私はそこがすごく強みだなと思っています。またグローバルシェアもすごく高いので、これから世界規模で活躍していきたい人にはすごくお勧めかなと思います。

Q.テクノロジー・イノベーションセンターとは?

テクノロジー・イノベーションセンターは、今までにない技術を探索して、それを形にしていくまでの業務に携わっている部門になります。「世の中にない技術」と言ってしまうと少し語弊があるかもしれませんが、ラボレベルの研究であったりするところを、実際に世の中で使えるものにしていくところに関わっています。テクノロジー・イノベーションセンターだけでやっているというよりかは、外部との協創をすごく強く活かしているかなと思います。ダイキンだけではなく、大学やベンチャーの人と一緒に関わって、新しいものを作り上げていくところに、力を入れていると思います。

Q.ダイキンの見てほしいポイントは?

淀川製作所には化学の工場もあって、近隣の住民の方の協力あっての場所なので、恩返しではないですが、大きな夏祭りを淀川製作所内で開催していて、その夏祭りに新入社員の1年目の子は皆さん携わることがあります。

Q.ダイキンの好きなところは?

私は、自分の働きやすい環境を用意してくれているなと思います。自分のデスクがあるのはもちろんですが、一人で集中して働けるブースがあったり、逆に開放的にただ一人で作業したいなという人向けにも場所が用意されているので、そういう自分の気分や業務内容に合わせて、仕事を進めやすい環境だなと思います。

Q.ダイキンの特徴は?

すごく明るい会社だと思います。明るくて、自分が困っていることの相談もしやすいですし、ちょっと疲れたなという時に、気軽に上司と雑談もできる、すごく空気の良い会社かなと思います。

大学卒・大学院修了 新卒入社(理系)

大学卒・大学院修了 新卒入社(文系)

キャリア入社

高専・ポリテクカレッジ・技術短大・専門学校卒

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