化学プラントには
圧倒的な
スケール感と緊張感、
仲間を想う
心の成長がありました
化学事業部 樹脂製造部
S.Mishima
2020年 新卒入社/物質工学科 卒業
#6〜10年目 #理系
Profile
趣味は料理、旅行、散歩。小学生の頃から理科の実験が大好きで、化学の道を志して高専へ。人と接することも大好きで、知りたいことや、相談したいことがあれば、フットワーク軽く誰にでも臆せず話を聞きに行く、その初動の速さを強みにしている人。
※所属はインタビュー当時のものです。
Highlights
このインタビューの
見どころ
Index
Highlights
このインタビューの
見どころ
Job Content
現在の仕事内容
巨大な化学プラントでの製造を支える
ダイキンの化学製品は自動車や半導体をはじめとした様々な分野で使われています。それらを化学プラントで製造しているのが私たちです。プラント内の設備が問題なく動いているか点検をし、設備に問題があればエンジニアリング部と連携して原因を調べて解決していきます。日々の作業をより安全に効率的にする改善アイデアを形にしていくことも重要です。
化学プラントでは扱いを間違えると危険な薬品を多く使用しますし、特に淀川製作所のプラントは巨大なので、年に1度の大規模整備になると、精神的にも体力的にもしんどい時があります。しかしチーム一丸となって「自分が怪我をしない、周囲にも怪我をさせない」を合言葉に無事故で作業を終えたときには、すごく大きな達成感があって、やりがいを感じています。
My History
年表から知る社員紹介
子どものころ理科の実験に夢中
田舎で育ち、放課後は友達と公園や山で遊ぶことが多い子どもで、休み時間にサッカーをしたり、休日は家族とキャッチボールをしたりするなど、のびのびとした毎日を送っていました。学校の授業は好きでした。特にアルコールランプや試験管を使って、目に見えて結果がわかる理科の実験に夢中になっていました。私が化学に関わる仕事がしたいと思うきっかけです。
広報部の委員長としてマイクを握る
広報部の委員長をしていて、文化祭でアナウンスをしたり、運動会の司会や実況をしたりした経験が思い出に残っています。当時から人前に出ることが嫌いではなかったし、人と接することが好きだったので、楽しんでやっていました。
またこの頃から、親が好きなバンドを私も大好きになって、家族でライブに参戦していました。家族とは今でも仲良しで、一緒にライブへ行ったり、旅行したりしています。
クラスでギネスに挑戦
理科の実験、特に試験管での目で見てわかる反応はずっと好きで「いつか化学を仕事にしたい」と思うようになり、高専の物質工学科に挑戦しました。1番の思い出は、クラスで「世界一長いつくね」に挑戦して、ギネス記録を達成したこと!
約20mのとても長いつくねを上手に焼き上げるために、みんなで試行錯誤した楽しい思い出です。
入社理由ダイキンの人に温かさを感じて
高専3年生の工場見学でダイキンを訪問したことがきっかけです。エアコンメーカーだと思っていたのですが、化学部門の存在を知って興味を持ち、2週間のインターンシップに参加しました。そこでは「表面機能材商品の分析精度の向上」というテーマに取り組み、分析機器を使って黙々とサンプルの測定をしたのを覚えています。あと休憩時間にたくさんの社員が自然に声をかけてくれたことが、すごく印象に残っています。今思えば他愛もない質問や世間話でしたが、私にはそんな人との距離感がとても温かく感じて「ここで働きたい」と思いました。また仕事終わりに先輩がダイキンの盆踊り大会に連れて行ってくださって、こんな楽しいイベントを自分たちで開催しているところも好きになりました。
プラントでモノマー製造工程を担当
化学プラントでは、危険物質や複雑な高圧設備などを扱うため、1年かけてプラント内での作業や扱う薬品のことをしっかり学んでいきました。とても緊張感のある仕事ですが、普段のチームは和気あいあいとしていて、すぐに職場に馴染むことができました。一方で最初は慣れない三交代勤務の中で体調や生活リズムを整えることに苦労したのも良い思い出です。
今では夜勤明けの際、「(朝みんなが忙しそうに出勤するのを見ながら)私は今から帰ってぐっすり寝ます!」という最高の優越感を感じるくらいにはしっかりと慣れました。
エピソードはじめての1人での夜勤の緊張感
入社2年目に入り教育期間が終わると、プラントの一員として仕事をするようになります。印象に残っているのは、はじめての1人での夜勤。とても緊張しました。それまでは先輩と一緒に3人で作業をしていたので、何かあっても頼る人がいましたが、今日からは自分が対応しなければならない。自分の判断や行動がそのまま作業に影響することに緊張があり「地震が起きませんように」「停電とか何もトラブルが起きませんように」と願いながら業務にあたっていました。幸いこれまで大きなトラブルが起きたことはないのですが、逆に言えばトラブルを回避した経験ができていない、ということでもあるので複雑な気持ちにもなります。
教育を担当してくださった先輩から「もしトラブルが起きたら自分はどうするかを日ごろから考えておくことが大切」と教えていただいたので、今もその言葉を意識して、常に何かあったときの状況と自分が取るべき行動を想定しながら勤務することを心がけています。
エピソードバルブの操作一つも慎重に
化学部門のプラントでは、毎年定期整備を行います。プラント設備を停止し、機器の洗浄や解体を行って整備業者へ引き渡す重要な作業です。危険物質や高圧設備を扱うため、小さなミスが大事故につながる可能性があります。
例えばバルブの操作1つをとっても、設備内の流体の状態、圧力、温度、周囲の状況など様々なことを把握し、操作前後で設備の状態がどう変わるのか?それはどこで判断出来るのか?などを想定し慎重に慎重を重ねて確認をしてから、やっと一つのバルブを操作します。
実は入社2年目の時、そのバルブの操作する順番を間違えそうになりました。幸い事故にならなかったものの、作業時の確認が甘かったせいで、場合によっては「大変な事故につながったかもしれない」と、今でもこのミスを心に刻んで作業をしています。
長く楽しく働き続けるロールモデルに
女性が長く働き続けられる職場環境づくりに貢献したいと考えています。自ら先頭に立ってチームを引っ張るかっこいい女性の先輩を間近で見てきたからこそ、結婚や出産・育児などのライフイベントがあっても、誰もがキャリアを諦めず、その人らしく輝き続けられる職場にしたいという想いが強くなりました。そのためにはまず、私自身がこの大好きな現場で長く楽しく働き続けること。自らがロールモデルとなり、働きやすい環境へのヒントを自分自身の経験から見つけて、次の世代へと繋いでいきたいと思っています。
Week Schedule
1週間のスケジュール
Q&A
実際にプラントを見るとわかるのですが、非常に大きなタンクに何トンという単位で液体やガスが貯蔵されていて、その圧倒されるほどの巨大なスケール!は、私にとっての化学プラントの魅力です。それと夜勤明けに、淀川製作所から見える朝の景色がすごく綺麗で好きです。
高専で学んだことを活かして、技術的に成長したことはもちろんありますが、ここでは「人」として成長したところをお伝えしたいです。
私はこの職場で「自分の意見をはっきりと言える先輩」「リーダーシップを発揮するかっこいい女性」にたくさん出会い、こんな人になりたい!という目標を得ました。また同時に「こんな素敵な人たち、素敵な職場のために何かしたい」と思うようにもなったんです。自分だけではなく、仲間のために、会社のために頑張りたい、という心を持つことができたのは、大きな成長だと思っています。
Look Here
ダイキンのここ見て
仕事内容は化学プラントで働いておりまして、製造部に所属しています。作っているものはゴムやプラスチックの原材料となるモノマーガスというものを製造しています。
私が所属している部門の良いところになるんですけど、トラブルが起きた時に殺伐とした空気ではなくて上司の方が声を掛けてくださって重い雰囲気にならないように皆さんがのびのび緊張感を持ってですけど、そういう職場になっています。あとは、関西のおじさんが多いので、私は鳥取県出身なんですけど関西のおっちゃんと喋ってる感じが私は楽しくてこの職場で働いてるのがすごく好きです。
製造部ってなるとプロフェッショナルの方が多いです。ずっと同じ職場で何十年も働いていらっしゃる方が多くて。その分野でいくといろいろな知識を持っていて、ネットで調べて出る時代ですけど、うちの職場はネットで調べても出てこない。だから、その人に聞くその人の技術を学ぶっていうところがこの職場というか、会社のすごいところだなっていうのは思っています。
夜勤って生活リズムが整わなくてしんどい時はあるんですけど、朝方にプラントから見える朝日が個人的に好きで、よく朝方、架構に登ってプラントの朝焼けを5分ぐらいぼーっと見ている時間はあります。
うちの会社はいろんな人がいて、なんか真面目な人もいたら、すごい体育会系のゴリゴリ営業みたいな人もいますし、どんな人にも合う会社だなと私、個人的には思うので一度、入社してみたらいいかなと思います。
