​ H.Chiba|新卒・キャリア採用情報|ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社

 
DAIKIN RECRUITING WEB
Our People

部門を超えた
侃侃諤諤の話し合いが
不可能を可能にしたと
思うんですよね

空調生産本部 生産技術部

H.Chiba

2015年 新卒入社/理工学研究科 機械制御システム専攻 修了

#新卒 #大学卒・大学院修了
#11年目以上 #理系 #技術職コース

Profile

趣味の旅行は夫婦揃って30分単位で予定を組む徹底した計画派。仕事でもその緻密さを武器に、入社以来11年間、室外機の組み立てライン一筋に突き詰めてきた。本音を隠さず語る誠実さと、相手の背景に寄り添う姿勢で、生産技術に関わる社内外の多様な関係者をまとめ上げている。

※所属はインタビュー当時のものです。

Job Content

現在の仕事内容

世界のビル空調を牽引する「VRV」の製造ライン、その最適解を導き出す

ビル用マルチエアコン「VRV」の室外機の組み立てラインを担当しています。設計図を元に、たとえばどのロボットをどう配置すれば効率的かといった設備の導入から、組み立ての順番や検査方法などを決める工程設計を行っています。さらには、データ分析による不良品の低減や、1台の完成時間を1秒でも削るための工夫など、コストと品質の最適化を突き詰める毎日です。
生産技術の仕事は、新機種を開発する開発部門と、実際に製造を担う製造部門の間に立ち、双方の考えや想いを汲み取る必要があります。だからこそ、両部門を繋ぐ架け橋として、生産技術ならではの最適解を導き出すことに大きな存在意義を感じています。
リーダーとして、チームが持つ人員やリソースの可能性を最大限に引き出し、いかにトラブルなくプロジェクトを遂行するか。現場全体を俯瞰しながら、生産を止めずに大型改造を成し遂げるためのマネジメントに、日々心血を注いでいます。

My History

年表から知る社員紹介

子どものころ優等生からの劣等感

小学校までは活発な優等生でしたが、中学受験で国立校に入り、周囲が優秀な人ばかりになると「中心」にはなれなくなりました。成績も下の方。そこから徐々に内向的になり、中高時代は劣等感ばかりを感じていました。

2002中学生

漫画に影響されてバスケ部へ

結果的にバスケは大学まで続けました。実は途中でバスケに興味がなくなり、野球やサッカーに興味を持ったのですが、上手くなったバスケを辞めるのもなあ、と思いながら大学まで続けていました。

2009大学生

本格的にTVゲームにハマる

昔から算数が好きでしたが、高校で物理に出会ったとき、周りが苦戦する中で「自分はめっちゃできる」と適性を確信。大学は機械工学へ進みました。図面を引いたり機械の勉強を真面目にしましたが、どちらかというと強く記憶に残っているのは、オンラインゲームやカードゲームにドハマりしていたこと。ゲームの中で、作戦を立ててチームを引っ張っていくことが好きでした。良く言えば、現在のマネジメントに通じる「人を巻き込む面白さ」の原点は、この頃からすでに始まっていたのかもしれません。

2014大学院生

急にアウトドア派へ、自転車と釣りを趣味とする

ゲームを極めすぎて、友達と一緒に「これ以上は社会性がなくなるぞ」と猛烈に危機感を抱いて、大学院の最後の一年間は、思い切ってゲームを卒業し、いきなりアウトドアに。自転車と釣りを趣味にしました。

2015
ダイキン入社

入社理由ダイキンの工場はどこか町工場みたいで可能性を感じた

同級生経由でダイキンを知りました。見学したダイキンの工場が印象的でした。ある自動車メーカーで工場見学をした時は、どこもピカピカで最新工場といった印象でしたが、ダイキンの工場はどこか「町工場」のような感じ。それを見て「ここには、まだまだやれることがたくさんあるから、ダイキンで生産技術の仕事をしたら面白そう」と直感しました。ただ当時はSF映画のような無人の未来工場にできないか、なんてことも考えていましたが、今は違います。人で作らなきゃいけない所は人で作った方がいい。機械でやるところと人がやるところはしっかりと分かれていることを学んできたので、人を減らすのは一概に良いことではないとは思っています。

希望した生産技術部へ自動化設備の導入やライン移設に加え、新工場の立ち上げから
「VRV」シリーズの新規開発に伴う工程設計まで、生産準備全般を一貫して担当。

エピソード爆速スケジュールの先にあったもの

入社3年目で経験した臨海1号工場の立ち上げは、当時の僕にとっては普通では経験できないことでした。国内では約30年ぶりとなる新工場の建設。普通なら数年かける計画を、その半分くらいの期間でやるという、爆速スケジュール。建設会社が建物を建てている最中に、僕らが設備を運び込むような状況で、まだ固まっていないコンクリートを踏んでしまったり。当時は右も左もわからないまま、戸惑いながらも、がむしゃらにぶつかっていくしかありませんでした。
無茶だと思ったプロジェクトでしたが、誰かが困っていれば全員が自分事として考えて、意見を出し合って、無理やりにでも走りながらクリアしていく。いま振り返っても、部門を超えて侃侃諤諤と話し合わないと、絶対に実現できなかったと思うんですよね。この泥臭い団結力こそがダイキンの強みだし、絶対になくしちゃいけない文化やなと肌で感じました。この経験は僕にとって、知識の増え方も爆速だったと思います。さらに工場のゼロからの立ち上げをすべて見られたことで、生産技術の一部の工程だけでなく、工場全体の仕組みやプロセスを俯瞰できるようになりました。この時に広範囲の業務を自ら動かせるようになった手応えを得られたことが、その後の大きな自信に繋がっています。

2021
トルコでの海外実践研修トルコの製造拠点へ一年間の海外実践研修へ
VRVラインの立ち上げを担当。現地のメンバーは、自分たちでやり遂げようという意志が非常に高くとても優秀でした。最後には「あなたはもうすぐ帰国するんだから、手を出さないでくれ」と言われて、「この人たちのモチベーションの高さはすげえな」と感動したのを覚えています。
2022
リーダーとしてマネジメントを始める生産技術部のリーダーに
VRV6ならびにVRV7の新規開発業務、自動化設備導入、臨海工場全体の組立ラインを担当

エピソード複数のプロジェクトを同時に乗り切った、成長の転換点

2024年の「VRV7」立ち上げ業務は、リーダーとしての実力を再認識できた、自分にとっての大きな転換点でした。大型モデルチェンジに伴い、旧機種と新機種を混合で流す複雑なライン設計が必要なうえに、長期間生産を止めないで新しいラインを立ち上げる。いくつかのハードルがある中で、1年以上前から綿密な計画を立て、あらゆるリスクを事前に想定して先回りでコントロールしていくやり方で挑みました。開発側ともコンカレント(同時並行)で設計を詰めながら大型工事を完遂。幅広い部門を巻き込む大きなプロジェクトでしたが、事前の緻密な調整を重ねることで、トラブルなしに遂行できました。
さらにこの時、別工場で突発的なプロジェクトが発生。リソースが極限状態の中で最適な人員配置を行い、複数のプロジェクトを同時に乗り切った経験は、チームの力も含めて我ながらよく乗り越えたなと思います。振り返れば、僕のマネジメントスキルの成長に大きく繋がった経験だったと思います。

FUTURE未 来

生産技術の最終到達点は「経営視点」にある

将来は国内のみならず、海外拠点の立ち上げに携わり、さらには海外拠点の拠点長として、ダイキングループ全体の売上をグローバルに伸ばしていきたいです。かつては純粋に技術を極めたい時期もありましたが、世界の最前線で活躍する各国の拠点長と話す中で、今は「生産技術こそ経営に近い考え方が必要だ」と強く感じています。ダイキンの海外売上比率は非常に高く、生産技術の多くの仲間が世界中でダイナミックに活躍しています。その中にあって、私自身も世界中のあらゆる拠点を牽引し、経営的な視点で利益に直結するラインを構築し、ダイキングループの進化を加速させていきたいと思っています。

Week Schedule

1週間のスケジュール

Q&A

Q.生産技術の仕事において、一番大切なことは何ですか?

入社3年目の新工場立ち上げの時、ラインを統括する組長さんが変わった途端、求められるラインの形が180度変わる事がありました。「話が違う!」と最初は焦りましたが、その後じっくり議論をする中で、なぜその考えを持つのか、経験や背景まで含めて寄り添い理解する大切さを学びました。また一方で、現場の意見を汲み取るだけが生産技術の仕事ではありません。相手の想いを受け止めた上で、「自分たちはこうしたい」「会社を良くするためにこうする」と自律的に発信していく。周囲に流されず、生産技術としての意志を貫ける人が、この仕事には向いていると思いますね。

Q.仕事のモチベーションは?

正直に言うと、かなり「自己満足」に近いところにあります。たとえば新しい設備を入れるとき、実は予測しないことやトラブルだらけで、その対応に追われることがよくあります。でも、事前の計画を綿密に立てて、立ち上げ初日から一切トラブルなくラインが動き出したとき。「あ、俺ってすげえな」と心の中で浸る瞬間が最高に気持ちいいんです。外から見れば「トラブルがないのは当たり前だろう」と言われそうですが、自分にとっての「完璧な仕事」を追求することが、一番のモチベーションですね。

Look Here

ダイキンのここ見て

Q.ダイキンの誇れるところは?

ダイキンには「人基軸」という理念がありまして今までダイキンは人で勝ってきたという経験が多い会社だと思っていますし自分自身も人で勝ってきた経験は多くあります。ここでいう人で勝ってきたっていうのは部門の壁を越えて一人ひとりが手を取って協力して大きな課題を解決してきたという経験が多分、根っこにある部分かなと思っています。

Q.「人を基軸におく経営」とは?

一つあるのがまずここの臨海1号工場の立ち上げのときですね。私が、まだすごく若い3年目のときにこの大きなプロジェクトを経験させてもらったんですけどもやはり私1人では一つのラインを立ち上げる、一つの生産ラインを立ち上げるということはかなり難しくてその中でやはり別の製作所の方だったりとか隣にある金岡工場から応援にきてもらったりとかして同じ生産技術部内でもチームを越えて助けてもらった経験があったりとか。あと製造部ですね。製造部の人からも助けてもらった経験があり本当に最後納期ギリギリでも全員が一丸となって最初の1台目のVRVを作るというところに注力した経験があります。

Q.ダイキンの強みは?

「人基軸」の続きにはなるんですけど2年前くらいですかね。少し市場不良が起きる可能性があったのでちょっと見直しをしなければいけないので、再度100台ほど再生産をしなければいけないということで一度出荷したものを工場に戻して再度ラインに乗せて100台出荷しないといけないというミッションがあったんですけど、それを言われたのがゴールデンウィークの1週間前でどうやってゴールデンウィーク明けに間に合わせるかというのをすごく考えたときにやはり、製造部、品質管理部、もちろん開発も入ってどのようにやっていけば成り立つかというのを考えたときに全員が本当にいつもとは違う作業方針になるんですけど誰も文句を言わずにやり切ったところっていうのはすごくいい経験かなと思います。人と話すことはすごく好きかなと思ってまして、それが実際のプロジェクトにおいて必要かどうかというのはまだ分からないですけども今、インドの一大拠点のプロジェクトに参加しているんですけど、日本人メンバーがラインの検討を行っている段階なんですけど、実際、そのインドの拠点に出向されてるメンバーの人が本社に集まって3日間、ひたすら一つのことに向かって議論をする場があって、こういう「一丸となる」というのをしっかり場を設計して、そのとき副支配人の方も来られていたんですけど、直接会話する、一担当者が直接会話をする機会があって、そういうところの上下がない、ないじゃないですけどフラット&スピーディーなところがダイキンの強みかなと思っています。

Q.求職者へメッセージ

人で勝ってきたという経験は人それぞれ社員それぞれ違う経験であると思いますのでぜひ、出会ったダイキン社員の先輩方にそれぞれどのような経験があったかというのを聞いて自分自身の価値観と擦り合わせてダイキンの企業研究に役立ててほしいと思います。

大学卒・大学院修了 新卒入社(理系)

大学卒・大学院修了 新卒入社(文系)

キャリア入社

高専・ポリテクカレッジ・技術短大・専門学校卒

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