ダイキン工業株式会社

 
DAIKIN RECRUITING WEB

AI、IoT、ビックデータなどの活用で、
戦略立案や意思決定の手法に変革をもたらす。

テクノロジー・イノベーションセンター 2014年新卒入社
A.Mito

2014年化学系技術者として新卒入社。その後、テクノロジー・イノベーションセンターにてフッ素系コーティング剤の研究開発に携わる。2020年から産学協創協定を結ぶ東京大学に駐在し、デジタル技術を用いた技術革新に取り組む。

  • ダイキンを一言で表現すると?その理由も教えてください—

    “失敗を恐れず挑戦しつづける会社”です。「新しい価値を生み出したい!」「社会に貢献したい!」「現状を変えていきたい!」という熱い想いを持つ人に対して、信じて任せてくれる環境があると感じています。

  • そんなダイキンで、成し遂げたい夢は何でしょう—

    AI、IoT、ビックデータなどのデジタル技術を活用して、社会に貢献できる新たな価値を次々と生み出していけるような環境をつくりあげたいです。そのためには、材料開発や新規事業創出の戦略立案の手法の変革や、広い視野で世の中の動向をスピーディーに把握することが重要だと考えます。そういったことを意識しつつ、特に化学事業においては、顧客からの要望に応じて製品開発を行うだけでなく、世の中のニーズを先取りして提案し、ビジネスへと繋げる動きをするための支援をしたいと考えています。

  • その背景にある思いは何ですか—

    入社2年目でフッ素系コーティング剤の研究開発に携わっていた時、材料開発を加速するために分子シミュレーション技術を獲得してほしいと上司から任されました。分子シミュレーションに関する知見は私自身にも、当時の社内にもなかったので、外部セミナーへの参加や共同研究を通して技術獲得を進めていきました。分からないことばかりで苦労することも多かったですが、新たなアプローチによって、実験だけでは難しかった新たな知見を得ることもできるように。従来のやり方にこだわるのではなく、新しいアプローチや観点を外部からどんどん取り入れることの重要さを実感した原体験です。フッ素にはユニークな特性が多々あり、産業におけるイノベーションに貢献できる可能性も秘めています。これまでのやり方にこだわらず、フッ素の活躍の場を広げていきたいです。

  • その背景にある思いは何ですか—

    入社2年目でフッ素系コーティング剤の研究開発に携わっていた時、材料開発を加速するために分子シミュレーション技術を獲得してほしいと上司から任されました。分子シミュレーションに関する知見は私自身にも、当時の社内にもなかったので、外部セミナーへの参加や共同研究を通して技術獲得を進めていきました。分からないことばかりで苦労することも多かったですが、新たなアプローチによって、実験だけでは難しかった新たな知見を得ることもできるように。従来のやり方にこだわるのではなく、新しいアプローチや観点を外部からどんどん取り入れることの重要さを実感した原体験です。フッ素にはユニークな特性が多々あり、産業におけるイノベーションに貢献できる可能性も秘めています。これまでのやり方にこだわらず、フッ素の活躍の場を広げていきたいです。

  • 仕事をする上で大切にしている価値観を教えてください—

    “できる、できない“ではなく、”何を成し遂げたいか“を大事にしています。材料開発への分子シミュレーションの導入や、デジタル技術を活用した戦略立案など、新しいことに挑戦するときには社内に知見がないことも多くあります。誰も正解が分からない中、壁にぶつかりくじけそうになることもありますが、そんな中でも”できる”ようにするにはどうしたらいいかを考え、試行錯誤し続けること。実際に道が拓けた経験があるからこそ、決して無理とは思わず、できると信じて新しいことに挑戦することを大切にしています。

  • 仕事をする上で大切にしている価値観を教えてください—

    “できる、できない“ではなく、”何を成し遂げたいか“を大事にしています。材料開発への分子シミュレーションの導入や、デジタル技術を活用した戦略立案など、新しいことに挑戦するときには社内に知見がないことも多くあります。誰も正解が分からない中、壁にぶつかりくじけそうになることもありますが、そんな中でも”できる”ようにするにはどうしたらいいかを考え、試行錯誤し続けること。実際に道が拓けた経験があるからこそ、決して無理とは思わず、できると信じて新しいことに挑戦することを大切にしています。

  • 具体的に、今どのようなことに取り組んでいますか—

    産学協創協定を結んでいる東京大学に駐在し、自然言語処理や機械学習などのデータサイエンスの手法を活用して、人では処理をしきれない膨大なデータから、戦略立案や意思決定に必要な情報を抽出するAI手法の開発に取り組んでいます。このような手法を用いて、論文・特許などの文献データを分析することで、世界における技術の潮流や変化の把握、自社・他社の技術動向分析、自社コア技術の展開先の探索などもスピーディーに行えるようになり、広い視野で世の中の動向を捉えた上での戦略立案ができるようになります。また、AI手法開発を行うだけでなく、社内の各部署で活用してもらって課題抽出を実施するなど、社内でこのような手法を用いて戦略立案をしていくための仕組みづくりにも取り組んでいます。

  • あなたにとっての「100⇒0人材」とは—

    CO2の排出量を実質0にするといった社会課題の解決に貢献するには、既存の枠にとらわれない発想が大事だと考えています。世の中で起きていることや会社のことなど、様々なことに興味を持ち、それらを吸収しながらどうやったら課題解決に繋がるかを粘り強く考えられる人材こそが、「100⇒0人材」ではないでしょうか。何よりも、「新しい挑戦をやってやるぞ!」とわくわく楽しむ気持ちが大事だと考えています。

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