ニュースリリース
店舗・オフィスの省エネや節電を高効率機器と業界初※1のオーナー専用コンシェルジュがサポート
ダイキン工業株式会社は、店舗・オフィスエアコン『スカイエア』において、業界トップクラス※2の省エネ性を実現した省エネフラッグシップモデル『FIVE STAR ZEAS(ファイブスタージアス)』シリーズの新モデルを、2023年10月20日より順次発売します。さらに同日より本商品オーナー専用サポートサービス『省エネコンシェルジュ』※3を新たに開設、提供を開始します。店舗やオフィスにおいて重要性が増している省エネや節電の取り組みを、機器とサービスの両面からサポートします。
昨今の電気料金値上げによる事業者の負担増加などを背景に、省エネや節電に対する事業者の意識は一段と高まっています。当社のお客様総合窓口であるダイキンコンタクトセンターには、エアコンの電気代削減に関する事業者からの問い合わせが数多く寄せられ、その件数は前年の約1.7倍※4に増加しています。多くの事業者が省エネ性の高い機種への買い替えや、節電につながるエアコンの使い方に関心を寄せる一方で、エアコンの省エネ機能の設定方法が分かりにくいことや、日頃のエアコンの使い方で発生している無駄に気付きづらいことが課題となっています。
今回モデルチェンジする『FIVE STAR ZEAS』シリーズは、運転条件や負荷の変化に応じて電子膨張弁をさらに細やかに制御することで、1.5馬力から2.5馬力の小容量クラスの省エネ性を業界トップクラスに引き上げました。またこれまで6馬力までだったラインアップに、新たに8馬力と10馬力の大容量クラスを追加します。大容量クラスのラインアップにより、機器の省エネ性の高さによる電気代の削減だけでなく、設置台数の削減やそれに伴う施工費の削減に貢献します。
新たに提供を開始する『省エネコンシェルジュ』は、新モデルの『FIVE STAR ZEAS』のオーナーだけが利用できるサービスです。IoT機器で収集したエアコンの稼働時間や設定温度をまとめた運転レポートを専用WEBサイト上で閲覧でき、オーナーが普段から目安としている設定温度と実際の設定温度との乖離やエアコンの切り忘れなど、エアコン使用時の無駄を確認できます。また、専用コンシェルジュへWEBや電話で相談も可能です。今まで気が付かなかった無駄を削減する工夫の提案や便利な機能を紹介し、エアコンをより上手に使うための疑問や困りごとを解決します。
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