ニュースリリース
店舗やオフィスに適した業務用エアコンのサブスクリプション型サービス
ダイキン工業株式会社(代表取締役社長兼 CEO:十河 政則、以下「ダイキン工業」)は、業務用エアコンをサブスクリプション型で提供する店舗・オフィスエアコン定額利用サービス『ZEAS Connect(ジアス コネクト)』を三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)およびSMFLレンタル株式会社(代表取締役社長:原田 浩次、以下「SMFLレンタル」)と共同で開発し、2022年5月27日より提供を開始します。
『ZEAS Connect』は、店舗やオフィスに適した業務用エアコン『スカイエア』や『machiマルチ』を毎月の定額料金で提供するサブスクリプション型のサービスです。
長引くコロナ禍の影響により、飲食サービス業や宿泊業を中心とした多くの事業者は、事業運営に重要なエアコンの導入・更新に伴う設備投資の圧縮や固定費の削減が喫緊の課題となっています。本サービスは機器本体や取付工事、異常通知メール機能や修理サービスをワンパッケージ化して月々の支払いに分割することで、エアコンの新規導入や更新にかかる初期費用をなくすとともに、日々の安定的なエアコンの運用もサポートします。また、室内機のフィルターや熱交換器、ドレンパンを清掃する追加のオプションメニューも用意し、快適性の向上、無駄な電力消費の抑制、メンテナンスにかかる工数の削減にも貢献します。
今後、本サービスの対象機器に換気機器や空気清浄機も組み入れるなど、省エネ性と快適性を追求した総合的な室内環境づくりの提供を目指します。
サービス紹介ページ
エアコン定額利用サービス ZEAS Connect
『ZEAS Connect』の基本プランには「エアコン機器費用+工事費用」「無償修理サービス」「空調機管理サポート」の3点が含まれ、エアコンの新規導入や更新にかかる初期費用をなくすとともに、日々の安定的なエアコンの運用もサポートします。
エアコンの機器本体や据付け工事にかかる費用が基本プランに内包されています。エアコン本体は設置場所などに応じて「標準タイプ」「省エネタイプ」「寒冷地向けタイプ」の3種類から選べます。なお、最長7年の契約期間満了時、契約更新により最新機種へと入れ替えを行います。
エアコンの不具合により故障が発生した際は無償で修理を行います※1。また、天災や事故による損害には事故内容により動産総合保険が適用されるため、突発的な故障、火災・水害・落雷などの天災、事故に伴う急な出費の心配がありません※5。
本サービスは、冷媒漏れや機器の異常を検知した際、クラウドサーバを通じてメール通知するため、迅速な修理対応が可能です。また、フロン排出抑制法で義務付けられた3ヵ月ごとの簡易点検の実施時期が迫ってきた際にもメールでお知らせします。なお、簡易点検の実施時には、点検サポートツールを使った点検項目の確認や点検結果の記録が可能です。
本サービスは、お客様のニーズに合わせて好きなタイミングで基本プランに追加できるオプションメニューとして、「フィルターお掃除代行サービス」と「空気Kireiサービス」をラインアップしています。また、今後もお客様のニーズに応える様々なオプションメニューを追加していくことで、お客様の快適で安心な空気環境づくりをサポートします。
室内機に付属したフィルターが目詰まりした場合、通風路の空気抵抗が上がり、消費電力の増加につながります。「フィルターお掃除代行サービス」を追加いただくことで、フィルターを清潔に保つだけでなく、ランニングコストの低減にも貢献します。
空調機は長年使用することで、熱交換器の汚れ等が発生し、能力が低下してしまう場合があります。「空気Kireiサービス」では、室内機内部の熱交換器やドレンパンの洗浄を行います。さらに、機種に応じて、ドレンパンにある銀イオン抗菌剤を交換したり、ドレンポンプや温度センサーを交換したりすることで、ニオイやつまりの原因となるスライムやカビ・菌の抑制や、故障やトラブルの未然防止に貢献します。
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。