ダイキン工業株式会社は、働き方改革を通じて成長を目指す先進企業を表彰する「日経Smart Work大賞 2022」で、『大賞』を受賞しました。
「日経SmartWork大賞」は、株式会社日本経済新聞社が全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施した「日経スマートワーク経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」を総合的に審査し、次世代をリードするエクセレントカンパニーを選出するものです。
今回当社は「日経スマートワーク経営調査」において、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」の主要3部門で最高評価の「S++」を獲得し、総合ランキングにおいて5年連続で最高ランクとなる5つ星(偏差値70以上)評価となりました。とりわけ「イノベーション力」では、空気価値の創造などを目的とした大学との包括連携や、スタートアップとの協業、コワーキングスペース「point 0 marunouchi」での異業種約20社とのプロジェクトなど、積極的な社外連携推進の取り組みが高く評価されました。
当社は今後も、社員一人ひとりが活躍できる環境・制度作りを推進するとともに、社内外との協創を通じた技術発展・事業拡大による新たな価値の創造に挑戦していきます。
総合ランキングは最高ランクとなる5つ星(偏差値70以上)を獲得。評価軸となる3部門の「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」はいずれも最高水準の「S++」でトップクラスだった。産学連携や企業間共同開発の件数が多く、ベンチャーとの連携にも積極的。共同開発によって製造業の生産性を大幅に向上させる技術成果も挙げるなど、とりわけイノベーション力への評価が高く、審査委員の全会一致で大賞に決まった。