ニュースリリース
業界初、業務課題を自動で抽出・分析し、業務改革の高度化を実現
ダイキン工業株式会社は、製造業向けの業務改革支援システム『SpaceFinder(スペースファインダー)』の新バージョン5.0を2019年5月20日に発売します。本バージョンでは、業務改革の達成状況を定量的に見える化し、業務課題を自動で抽出・分析する「PDCA支援機能 Melius(メリアス)」を追加しました。
近年、働き方改革の実現が課題となる中、製造業の業務改革においては、IT化による業務プロセスや進捗の可視化は進みつつある一方で、「業務停滞のボトルネックが見つかりにくい」、「業務改革の評価指標(KPI)に対して達成状況の把握が難しい」といった課題がありました。
『SpaceFinder』は、製造業における研究開発や不適合対応の進捗および成果物の管理を支援するためのシステムで、業務の進め方を定義し部門間の情報伝達を行う「ワークフロー」、業務状況を可視化するための「電子帳票」、文書管理・一元化を行う「ファイラー」の3つの基本機能を有しています。1999年のリリース以降、大手製造業を中心に国内620社以上で採用され、様々な部門・用途で利用されています。
今回新たに追加した「PDCA支援機能Melius」は、(1)業務改革のテーマ策定(Plan)、(2)改革達成状況の確認(Do)、(3)課題の分析(Check)、(4)分析結果に対する新施策の立案と実行(Action) を支援します。開発拠点、製品、型番、不適合の原因など、『SpaceFinder』に蓄積された業務プロセス上の様々な情報の中からユーザーが設定した評価指標(KPI)の目標値に対して、達成状況を示すとともに、未達の原因と考えられる条件を自動で抽出し、真の課題の所在特定につなげます。業務改革のベースとなるPDCAサイクルの効率化を促し、企業競争力を高めるための継続的な業務改革の高度化を実現します。
業務改革のテーマ策定、進捗の確認、課題の分析、新施策の実施を支援します。
Webサーバー
●OS: Windows Server 2008 R2 SP1 (日本語OS 64ビットのみ)
Windows Server 2012 R2 SPなし (日本語OS 64ビットのみ)
Windows Server 2016 SPなし(日本語OS 64ビットのみ)
●RDB:Microsoft SQL Server 2014(64ビット)
Microsoft SQL Server 2017(64ビット)
●HTTP Server: IIS7.5、IIS8.5 、IIS10.0
●.NET Framework 4.5.2、.NET Framework 4.6
●Office 2007、Office 2010、Office 2013、Office 2016のボリュームライセンス
※「Document Viewer」を使用する場合に必要です。
●推奨スペック
CPU: 2GHz(デュアルコア)以上の x64 プロセッサ(推奨)
メモリ: 6GB以上(推奨)
ハードディスク:インストール用10GB以上(推奨)
※保存するデータ量に依存します。
クライアントPC
●OS: Windows 7 SP1、Windows 8.1、Windows 10
●Webブラウザ: Internet Explorer11 または Microsoft Edge
HELP、SpaceFinderのインストール、メール上のURLからのアクセスで必要です。
●.NET Framework 4.5.2、.NET Framework 4.6、.NET Framework 4.7
●画面サイズ: 1280×1024以上(推奨)
●推奨スペック
CPU:2GHz以上の32ビット(x86)プロセッサ または 64ビット(x64)プロセッサ(推奨)
メモリ: 4GB以上(推奨)
ハードディスク:100MB以上(推奨)
※上記以外に、データ参照、保存、ダウンロードなどに扱うファイルサイズ分の空き容量が必要です。
【東 京】〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル
TEL:03-6716-0464
【大 阪】〒530-8323 大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号 梅田センタービル
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【名古屋】〒461-0011 名古屋市東区白壁1丁目17番地 ダイキン工業名古屋ビル
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