ダイキン工業株式会社が発行した「サステナビリティレポート2017」が、このたび、第21回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省、一般社団法人 地球・人間環境フォーラム)において、『審査委員会特別優秀賞』を受賞しました。
「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰することで、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進し、活性化することを目的とした表彰制度です。『審査委員会特別優秀賞』は、新しい国際的なレポーティングの枠組みに積極的に取り組んでいる報告書や、バリューチェーン・マネジメント、ダイバーシティ・ポリシー等において特に優れた報告書に贈られるものです。
『審査委員会特別優秀賞』を受賞した本レポートは、環境負荷を低減しながら、人と空間を健康で快適にすることを目指すダイキングループが、持続可能(サステナブル)な社会に貢献していくための考え方や取り組みをまとめています。「持続可能な開発のためのグローバル目標(SDGs)」や「パリ協定」など世界的な枠組みを踏まえ、エネルギーの効率化や気候変動への対応、それら 取り組みを支える人材の育成など、事業を通じて社会に貢献する、当社ならではの事例を掲載しています。
今回の受賞においては、SDGsの達成と当社事業とを関連づけて戦略に落とし込み、わかりやすく掲載している点や、当社の活動がどのように社会的価値の向上に繋がるのかを示していることなどが評価されました。
当社グループは今後も引き続き、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、世界規模で持続可能な社会の実現に貢献していきます。
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。