©Junji Takasago - ウユニ塩湖(ボリビア) - 巨大な雨雲を背景にくつろぐフラミンゴ。大自然の水の循環を感じる。
高砂淳二[たかさごじゅんじ]
写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。著書多数、写真展多数開催。2008年には、外務省主催 太平洋・島サミット記念写真展「Pacific Islands」を担当。テレビ、ラジオ、雑誌等のメディアや講演会などで、自然のこと、自然と人間の 関係、人間の役割などを、幅広く伝え続けている。自然写真の世界最高峰といわれる「Wildlife photographer of the year 2022」“自然芸術性”部門で最優秀賞を受賞。