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第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催

第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催
第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催

大会プレイバック

第20回大会【2007年3月2日〜4日】

米ツアーに参戦中の宮里藍も出場し、華やかな20回記念大会に

プレーオフを制した米山みどり
宮里藍 帰国参戦などで大いに盛り上がり大会史上最高の2万9753人のギャラリーが来場した。

記念すべき第20回大会を迎えた2007年、地元沖縄が生んだスーパーヒロイン・宮里藍が米ツアーから帰国参戦、前年度賞金女王の大山志保、歴代チャンピオンであり歴代賞金女王の福嶋晃子と不動裕理、ワールドカップ女子ゴルフ代表として出場した地元出身の諸見里しのぶと上田桃子、横峯さくらなど日本女子ゴルフツアーを代表するトッププレーヤーが顔を揃えた。

ハイレベルな優勝争いを制したのは、米山みどり。主催者推薦で出場し大健闘をみせた辻村明須香をプレーオフで振り切り、記念すべき20回大会のチャンピオンとなった。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -6 米山 みどり 21位
2位   辻村 明須香 74位
3位 -4 ウェイ ユンジェ 29位
4位 -3 宮里 藍 89位
    前田 久仁子 23位
    全 美 貞 3位

賞金総額 8,000万円 優勝賞金 1,440万円

第19回大会【2006年3月3日〜5日】

ありがとう、笑顔。感謝の気持ちで西塚がツアー初優勝

ツアー初優勝。12年目34歳の西塚美希世

ダイキンオーキッド参戦にむけて伊丹空港を出発する時に買った一冊の本がプロ入り12年目・34歳の西塚美希世をツアー初優勝に導いた。
トップに並ぶ大山志保、呂雅惠(台)を1打差で追う3位で大会最終日を迎えた西塚美希世は、フロントナインで着実にチャンスを生かし、ピンチを乗り切って2バーディ・ノーボギーとスコアを伸ばし首位に並んだ。
“感謝の気持ち”でプレーを続ける西塚に、大きなプレゼントが贈られたのは12番パー4。9アイアンで打ったセカンドショットはピンそば20cmに付くスーパーショット。これで単独首位に浮上、13番もバーディを奪い混戦を制した。

一冊の本「あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法」(野坂礼子著)の文中にあった「どんな苦境でも常にありがとうと笑顔を忘れずに」のフレーズが西塚の心の支えとなり、幾多のピンチを乗り越えての優勝だった。オーキッドでのツアー初優勝者は6人目となった。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -8 西塚美希世 18位
2位 -7 横峰 さくら 3位
    大山 志保 1位
    呂 雅 惠 31位
5位 -6 服部 道子 20位

賞金総額 8,000万円 優勝賞金 1,440万円

第18回大会【2005年3月4日〜6日】

藤野オリエがヘルニア、
シード落ちの苦難を乗り越え5年ぶり2回目のV

5年ぶり2回目の優勝を果たした藤野オリエ

2000年大会は完全優勝。2001年大会の2日目まで2年越しの5日間連続首位・・・
そして迎えた2005年大会。1日目は単独首位、2日目は1打差の2位とダイキンオーキッドで無類の強さを発揮する藤野オリエが最終日首位を走る服部道子を逆転し、女王不動に続いてオーキッドで2勝目を挙げた。

ダイキンオーキッドでは抜群の相性を見せる藤野だが、ここ数年ヘルニアによる腰痛で苦しいシーズンを送ってきた。2004年にはこれまで守ってきた賞金シードも手放してしまい、今年は予選会上位の資格での出場だった。
最終日は首位を走る服部に一時3打差までリードを広げられたが、後半、一気に大逆転し、嬉しい嬉しい3年ぶりのツアー4勝目を挙げた。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 +1 藤野オリエ 31位
2位 +2 服部 道子 9位
3位 +4 古閑 美保 15位
4位 +5 米山みどり 7位
    大場美智恵 22位
    辛 ヒョン 周 10位

賞金総額 8,000万円 優勝賞金 1,440万円

第17回大会【2004年3月5日〜7日】

宮里藍プロ初優勝!
県勢としてダイキンオーキッド初の快挙!!

宮里藍 地元大ギャラリーに見守られ、プロ入り初優勝
諸見里しのぶはベストアマを獲得。
宮里藍 プロ初優勝に兄優作の支えが。

2003年ツアー史上2人目のアマチュア優勝を成し遂げ、プロ転向を果たした宮里藍がプロとして始めてダイキンオーキッドに帰ってきたのが2004年大会だった。 凱旋出場の宮里藍は、地元県民の期待を背負いスタート。大会1日目は13位タイと出遅れたが、大会2日目に6アンダー・66の好スコアをマークして一気に首位に浮上。大会最終日はベテランの肥後が追い上げ一時首位に並んだが、最終17、18番で連続バーディを奪い熱戦に終止符を打った。 宮里藍はプロ入り後初優勝(ツアー2勝目)。そして沖縄県出身選手として始めてダイキンオーキッドのチャンピオンに輝いた。 宮里藍に続き、諸見里しのぶが5位でベストアマに、宮里美香が8位でセカンドアマに入り、トップ10に沖縄出身の3選手が入る沖縄ウィークとなった。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -10 宮里  藍 2位
2位 -7 肥後かおり 5位
3位 -5 西塚美希世 17位
    木村 敏美 4位
5位 -3 高村 亜紀 55位
    諸見里しのぶ (※) -

賞金総額 6,000万円 優勝賞金 1,080万円

第16回大会【2003年3月7日〜9日】

不動が大会最長のプレーオフ4ホールの熱戦を制して、
2年ぶり2回目のチャンピオンに

不動は2年ぶり2回目のオーキッドチャンピオン。複数回優勝者は不動が初めて。
プレーオフで大会2度目のチャンピオンに輝いた女王・不動とベストアマの宮里美香

大会1日目はゴルフ界のアイドル東尾理子が首位発進。大会2日目は具玉姫が2つのツアーレコードを樹立する大爆発。そんな盛り上がった2003年大会を制したのは、やっぱり、3年連続賞金女王の実力者・不動裕理だった。
1日目22位タイと出遅れた不動だったが、2日目に5アンダー67をマークして首位の具と2打差の3位までしっかり浮上。最終日、63の好スコアをマークして急浮上してきた中野晶に並ばれたものの、トップタイで54ホールを終え、プレーオフに持ち込んだ。
18番パー5で行われたプレーオフ。ロングヒッターの中野に何度も主導権を握られたが、バーディパットをしっかりと沈めてピンチを乗り切り、そして4ホール目もバーディを奪い、この日絶好調の中野を振り切った。

怒涛のバーディラッシュで具玉姫がWツアーレコード樹立

大会1日目の3オーバー55位と出遅れた具玉姫(韓国)が、大会2日目に怒涛のバーディラッシュでツアーレコードを2つ樹立した。快進撃のスタートは出だしの10番ホールからだった。いきなり3連続バーディを奪い勢いに乗った具は、前半4アンダーで折り返すと2番からは4連続バーディ。さらに最終の8、9番を連続バーディでフィニッシュ。11バーディ、1ボギーで10アンダー・62の好スコアをマークし、54人をゴボウ抜きし単独首位に浮上した。 62ストロークと奪った11バーディは、18ホールでのLPGAの最少スコアと最多バーディのツアーレコードを更新する新記録。

大会結果

順位 スコア 選手名 最終賞金ランク
優勝 -8 不動 裕理 1位
2位 -8 中野  晶 22位
3位 -7 具 玉 姫 4位
4位 -5 服部 道子 5位
    山田 かよ 41位
    魏 ユン 潔 9位

賞金総額 6,000万円 優勝賞金 1,080万円

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