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どんな支援をしているの?

森林には、光合成によって酸素を生み出すほか、水蒸気を放出し気温の上昇を緩和する「冷房効果」や、大気汚染物質を吸収する「空気清浄効果」があります。「森は地球のエアコン」――だから、ダイキンはエアコンメーカーとして、森林を守り育てる活動に力を入れています。

知床は、北海道でも数少なくなった原始的な自然環境や野生動物が残る貴重な地域です。

その一方で、農業開拓や河川改良など人間の影響による自然破壊や、一部の野生動物が増えたことによって住民生活との間に生じた軋轢などの課題も抱えています。

それらの課題を解決しながら知床の自然環境を保全する活動は、「地球のエアコン」である森林を守り育てることであるとともに、ダイキンが環境貢献活動で重視している“生物多様性の保全”や“人と自然・生物の共存”といったテーマに合致したものであると考えました。

そこでダイキンは、2011年に(公財)知床財団・斜里町・羅臼町と協定を結び、 知床の自然環境を守る支援をスタートしました。2016年には第2期協定を結び、2024年までの8年間で「多様性に富むしれとこの森を復元する事業」、「世界遺産の価値を守り、伝える事業」の2つの事業を支援していきます。

ダイキンが支援する2つの事業

ダイキンが支援する2つの事業 多様性に富むしれとこの森を復元する事業 世界遺産の価値を守り、伝える事業

支援先からのメッセージ

斜里町長 馬場隆 様斜里町長
馬場隆

多様性に富む「しれとこの森」を復元していきます

斜里町では、知床の自然を守るため、1977年に「しれとこ100平方メートル運動」を開始し、2017年には40年の節目を迎えます。原生林と豊かな生き物たちの営みの復元をめざす取り組みは、世界の他の地域にも展開されるモデルとして、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)からも高く評価されています。

私たちがめざす森林の復元は、100年、200年という長い時間を要する事業です。次世代を担う地域の子どもたちや、知床に思いを寄せていただける国内外の人々に、森林の役割や重要性、森を復元する意義を伝えて、世代から世代に思いを引き継いでいく後継者を育てることが重要です。

ダイキン工業様には、2011年度からの5年間に続いて、さらに8年にわたってご支援いただけることになり、取り組みへのご理解とご協力に心から感謝申し上げます。今後も「しれとこの森」復元と、次世代へ「しれとこの森」をつなぐ活動を、確実に進めていきます。

羅臼町長 湊屋稔 様羅臼町長
湊屋稔

電気柵の設置が完了し、ヒグマと人との共存が進みました

ダイキン工業様にご支援をいただき、知床の動物たち、とくにヒグマと人間の共存を図るために、電気柵を設置させていただきました。

羅臼町では、ヒグマの生息する森林が人家のすぐ裏までせまっており、ヒグマと人の活動エリアが密接しています。そのため、しばしばヒグマが人の生活圏へ出てきてしまい、軋轢を生むことが問題になっていました。

この度、市街地周辺や漁業生産活動地域に電気柵を設け、ヒグマの生息エリアと人の生活圏をきちんと分けることができました。これは、私たち住民にとっても、ヒグマをはじめとする動物たちにとっても、非常に幸せなことです。ダイキン工業様からのご支援に心から感謝しています。

これからも電気柵の維持・管理を続けながら、引き続きヒグマと人が共存できる環境づくりに取り組んでいきます。ぜひ一度、自然豊かな知床にお越しいただければと思います。

※ 本WEBサイトに掲載されている写真は、公益財団法人 知床財団のご協力によるものです。

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