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環境マネジメント

グリーン調達

環境マネジメント


基本的な考え方

国内外の取引先様にグリーン調達ガイドラインの遵守を依頼

ダイキンでは、環境負荷の少ない生産用資材・部品を優先的に調達するため、2000年度に「グリーン調達ガイドライン」を制定し、調達先である国内外の取引先様に遵守をお願いしています。

ガイドラインの運用にあたっては、取引先様の環境保全活動状況をグリーン調達調査表で評価しています。調査表では、環境マネジメントシステムの有無や化学物質管理などを調査項目としています。

グリーン調達要求事項(概要)

お取引先様の環境経営に関する要件

  • 環境マネジメントシステム
    (環境マネジメントシステムを構築し、ISO14001認証取得をする。あるいは環境マネジメントシステム第三者認証を取得する)
  • 法順守
  • 省エネ、廃棄物、輸送手段等の環境自主改善活動の推進
  • 情報提供(CO2排出量など)

製品に関する要件

  • 化学物質管理
    1. 化学物質の使用制限
    2. 化学物質調査への協力
    3. 削減ランク物質について自主的な削減および管理物質の適正な管理実施
  • 包装材
  • 設計業務のある場合には環境配慮設計の実施
  • 生物多様性
  • 水資源保護

グリーン調達ガイドライン(サプライチェーン・マネジメント)

目標と実績

海外各拠点で改善要請や指導を実施し、グリーン調達率を向上

国内外の取引先様100%に「グリーン調達ガイドライン」の遵守を要請することを目標としています。また、調達額全体の8割に相当する国内外の取引先様を対象に、調査表で82点以上の得点がある取引先様からの調達率を「グリーン調達率」とし、100%をめざしてグローバルに推進しています。2021年度のグループ全体のグリーン調達率は80%でした。

取引先様にグリーン調達の必要性を理解していただく説明会などを通じ、各地域のグリーン調達率向上に取り組んでいます。

2016年から南米地域でもグリーン調達を開始しました。2021年度はマレーシア、シンガポール、インド、中東、米国の計5拠点へグリーン調達率向上のための説明会を実施しました。欧州や中国など、グリーン調達が定着した地域では、一定基準以下の一定基準以下の取引先様に対する改善要請や指導を実施、取引先様の環境活動の向上を支援することで、取引が継続できるようにしています。

グリーン調達率=評価基準に達した取引先様からの調達額÷全調達額。

グリーン調達の目標と実績

定量指標 目標 進捗 目標年度
2019年度 2020年度 2021年度
取引先様へのガイドラインにもとづいた取り組み要請割合 すべての取引先様にサプライチェーンCSR推進ガイドラインにもとづいたCSR取り組みを要請 100% 100% 100% 2025年
グリーン調達調査実施数 国内外の一次取引先様1,500社以上(全調達額の8割に相当)にグリーン調達調査を実施 国内143社、
海外511社
国内449社、
海外487社
国内約600社、
海外約700社
2025年

グリーン調達率

(%)

  2017 2018 2019 2020 2021
日本 92 90 93 95 95
海外 78 79 77 77 78
グループ全体 76 80 80 80 80

有害化学物質規制への対応

製品に含まれる化学物質の管理基準を定めています

ダイキングループでは、製品への含有にかかわる化学物質について、RoHS指令※1やREACH規則※2等の法規制にもとづいてグリーン調達ガイドラインに明記し、資材購入先に遵守を要請しています。

※1
RoHS指令: 電気・電子機器における、特定有害物質の使用を禁止する欧州連合(EU)の規制。
※2
REACH規則: 欧州で2007年6月に施行された化学物質規制で、欧州連合(EU)内で年間1トン以上の化学物質を製造・輸入する企業に対し、化学物質の登録を義務付け、市場に出回るほぼすべての化学物質が対象となっています。
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