世界で起きている環境問題と自分たちの生活との「かかわり」について多様な視点でとらえ、自分にできることを考えるプログラムです。
ダイキン工業は、生き物と環境の「かかわり」や生物多様性、世界で起こっていることと私たちの生活との「かかわり」について、子どもたちと一緒に考えるための環境教育プログラムを無償提供しています。 世界の森林の様子とそこで起こっている問題、人々の生活とのかかわりから、環境問題と自分の生活とを関連づけて考えることで、主体的な課題解決につなげます。
テーマ | 環境(生物多様性、森林問題) |
---|---|
対象 | 小学校高学年
|
関連 教科 |
理科、社会科、総合的な学習の時間
|
時数 | 45分×5時限(推奨)
|
―先生が自由にアレンジして活用することができる体験的プログラム―
世界の森林問題をテーマに、国際理解や他者理解を目的とする授業や、私たちの生活と環境問題の関連に焦点をあて自分にできることについて考えを深めていく授業など、さまざまな展開が可能です。
―理科で習得した知識や、社会科的な見方・考え方を活用し、
環境問題についての理解を深めるプログラム―
多様な視点でとらえた環境問題に対して、課題解決のための方法について考え、表現する活動を組み込んでいます。
表現力を育成する多用な授業手法
写真から考察するフォトリーディング、さまざまな立場に立って考えるロールプレイなど、多用な学習方法を組み込み、これまでの授業や他者の意見と関連づけて自分の考えを表現する「表現力」を育成します。
判断力を育成する多用な教材
世界地図やインドネシアの写真、統計資料など、さまざまな社会的事象の基礎資料の読み取りを通じて、楽しく考えられるように工夫をしています。
論理的思考力を育成するワークシート
5時限の学習の中で学んだ知識や自分の考えをふりかえりながら、1枚のシートに整理していきます。
お申し込みの前に、必ずご確認ください。
申込書は以下よりダウンロードください。
記入済みの申込書は、以下いずれかの宛先にご送付ください。
Eメール:csr.env.education@daikin.co.jp
FAX:06-6349-4083
ダイキン工業 環境教育プログラム運営事務局
Eメール:csr.env.education@daikin.co.jp
環境問題を解決する方法は一つではないという本質的な部分を実によくとらえているプログラム。児童にとっても、教員にとってもいい経験になった。環境問題を取り扱う教材はたくさんあるが、一歩先まで思考させるものはそれほど多くはない。チャレンジする価値がある内容だと思う。
どの授業でも子どもたちから、「どうして?」「どうなっているの?」という疑問が尽きませんでした。それほどに子どもたちは、一つひとつの内容について興味をもって取り組んでました。
また、教員としてもその興味に応えられるだけの教材や資料を持って授業を実施することができるプログラムであったと思います。
教科での学習内容が生かせた
理科では、動物や植物が生きていくために水、空気、二酸化炭素などの要素が必要であることを学習していったが、環境問題とのかかわりについてはあまり触れることができなかった。これまで学習したことを入り口として環境学習を進めることができたので、スムーズに取り組むことができた。
視覚的に生態系のつながりを理解させる教材が有効
生態系のつながりを生き物カードなどを使って視覚的に見せることができたので、「つながりを考えていく」という児童の思考を広げることができた。
写真、グラフなど豊富な資料で児童の興味関心を引き出せた
インドネシアの人々の生活や、森林問題に関する写真、グラフなどの資料が充実していたので、一つひとつの発問に対して興味を持って考えさせることができた。
環境問題と社会問題の結びつきを気づかせることができた
森林減少問題の原因と結果を考えていく中で、森林が自分たちの生活と密接にかかわっているということ、木の数が減っているという問題にとどまらず、日本は輸入木材に頼りすぎているなど、他のさまざまな社会問題とつながりがあることに多くの児童が気づいた様子であった。
ロールプレイにより問題を多面的にとらえさせることができた
ロールプレイは多くの児童にとって慣れない活動であり、はじめは戸惑いが見られたが、自分以外の立場に立って、一つの問題を違う角度から考えてみることの重要性に気づいた児童が多かった。
環境問題を解決することの難しさに多くの児童が直面した
それぞれの主張には根拠があり、どれか一つの主張を正しいとみなすことは難しく、どうしたら良いかわからないといったジレンマを多くの児童が感じていた。その中でも、より多くの人が納得する取り組みについて、自分なりの考え方や提案を発表する場面も見られた。
環境問題の解決のためには、工夫や努力が必要であることに気づかせることができた
ビデオ教材などを通じて、一人ひとりの行動が環境問題に結びついていること、人々が行動を続けていくためには工夫が必要であることを気づかせることができた。
自分の意識や行動を見直すきっかけになったのではないか
「環境のために何かしようという意識を持っていても、行動につながらない」というある児童の発言をきっかけに、行動を起こし、それを続けるためにはどうすればよいのかを話し合うことができた。
とにかく人と人との出会いほどすばらしいものはありません。出張授業で社員の方がダイキンという会社のことを語ってくださり、より環境と自分とかかわりを感じられた。
企業が学校教育に協力していただけるのはとてもありがたい。子どもたちが、教師だけでなくいろいろな大人とかかわり、考えを聞いたり、生活の様子を知ったりすることはとても貴重な経験。
2023年度参加校
都道府県名 | 学校名 | 実施学年 |
---|---|---|
大阪府 | 大阪市立大領小学校 | 5年生 |
東京都 | 足立区立綾瀬小学校 | 6年生 |
東京都 | 葛飾区立飯塚小学校 | 4年生 |
埼玉県 | 杉戸町立杉戸小学校 | 5年生 |
東京都 | 東久留米市立第六小学校 | 6年生 |
2022年度参加校
都道府県名 | 学校名 | 実施学年 |
---|---|---|
茨木県 | 鹿沼市立南摩小学校 | 5年生 |
埼玉県 | 富士見市立針ケ谷小学校 | 5年生 |
東京都 | 港区立御田小学校 | 5年生 |
東京都 | 目黒区立東根小学校 | 5年生 |
東京都 | 足立区立伊興小学校 | 6年生 |
大阪府 | 堺市立美原北小学校 | 5年生 |
大阪府 | 茨木市立春日丘小学校 | 5年生 |
2021年度参加校
都道府県名 | 学校名 | 実施学年 |
---|---|---|
東京都 | 港区立御田小学校 | 5年生 |
東京都 | 足立区立綾瀬小学校 | 6年生 |
東京都 | 足立区立高野小学校 | 6年生 |
東京都 | 葛飾区立小松南小学校 | 5年生 |
愛知県 | 名古屋市立広見小学校 | 6年生 |
大阪府 | 大阪市立内代小学校 | 5年生 |
大阪府 | 堺市立美原北小学校 | 5年生 |
大阪府 | 高槻市立清水小学校 | 4年生 |
大阪府 | 松原市立松原西小学校 | 5年生 |
兵庫県 | 神戸市立横尾中学校 | 1年生 |
2020年度参加校
都道府県名 | 学校名 | 実施学年 |
---|---|---|
北海道 | 札幌市立西岡北小学校 | 6年生 |
埼玉県 | 春日部市立八木崎小学校 | 5年生 |
千葉県 | 船橋市立坪井小学校 | 6年生 |
東京都 | 港区立御田小学校 | 5年生 |
東京都 | 新宿区立愛日小学校 | 6年生 |
神奈川県 | 鎌倉市立小坂小学校 | 5年生 |
愛知県 | 名古屋市立広見小学校 | 6年生 |
大阪府 | 枚方市立さだ西小学校 | 5年生 |
2019年度参加校
都道府県名 | 学校名 | 実施学年 |
---|---|---|
北海道 | 札幌市立西岡北小学校 | 6年生 |
福島県 | 大熊町立大野小学校 | 6年生 |
栃木県 | 大田原市立薄葉小学校 | 6年生 |
埼玉県 | 春日部市立八木崎小学校 | 5年生 |
東京都 | 中央区立阪本小学校 | 4年生 |
東京都 | 港区立御田小学校 | 5年生 |
東京都 | 新宿区立愛日小学校 | 6年生 |
東京都 | 新宿区立余丁町小学校 | 5年生 |
東京都 | 目黒区立鷹番小学校 | 5年生 |
東京都 | 世田谷区立松丘小学校 | 6年生 |
東京都 | 世田谷区立若林小学校 | 5年生 |
東京都 | 杉並区立高井戸第三小学校 | 6年生 |
東京都 | 板橋区立志村第五小学校 | 5年生 |
東京都 | 足立区立高野小学校 | 6年生 |
神奈川県 | 鎌倉市立腰越小学校 | 6年生 |
神奈川県 | 鎌倉市立小坂小学校 | 6年生 |
神奈川県 | 大和市立下福田中学校 | 1年生 |
静岡県 | 静岡市立賎機北小学校 | 6年生 |
滋賀県 | 草津市立老上小学校 | 5年生 |
大阪府 | 堺市立安井小学校 | 6年生 |
大阪府 | 堺市立宮園小学校 | 6年生 |
大阪府 | 堺市立東浅香山小学校 | 4年生 |
大阪府 | 泉大津市立条南小学校 | 5年生 |
大阪府 | 枚方市立西長尾小学校 | 5年生 |
大阪府 | 茨木市立西小学校 | 6年生 |
大阪府 | 松原市立松原西小学校 | 5、6年生 |
大阪府 | 摂津市立鳥飼小学校 | 6年生 |
大阪府 | 東大阪市立花園北小学校 | 6年生 |
和歌山県 | 和歌山大学教育学部附属小学校 | 5年生 |
お申し込みの前に、必ずご確認ください。
申込書は以下よりダウンロードください。
記入済みの申込書は、以下いずれかの宛先にご送付ください。
Eメール:csr.env.education@daikin.co.jp
FAX:06-6349-4083
ダイキン工業 環境教育プログラム運営事務局
Eメール:csr.env.education@daikin.co.jp
大雪が降った時の困りごとと解決方法をお伝えします。
ご家庭で簡単にできるエアコンの電気代を節約する方法をご紹介します。
2025年大阪・関西万博に向けたダイキンの想いや、空気のさらなる可能性、新しい価値創造への挑戦を発信します。
第38回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。2025年3月6日~3月9日開催。
ヒートショックの困りごとと対処方法をお伝えします。
ダイキンの理想とする高品質な空気をお届けします。
ぴちょんくんの最新情報を見てみよう。壁紙や、プロフィールもあるよ。
見えない空気をデザインする。
エアコンの環境影響や、カーボンニュートラルの取り組みを紹介します。
空気にふれ、空気と遊び、ダイキンの技術を体感できる空間です。
技術開発のコア拠点として、ダイキングループの事業貢献・社会課題解決に挑みます。
ルームエアコンなどの製品CMや企業CMをお楽しみください。
エアコンの仕組みや空気のふしぎを楽しく学ぼう。