トップ > 空気で答えを出す会社 > 空気とくらし > 現代人の空気感調査 > 第24回 東京在住の外国人150人に聞いた「東京の夏の暑さとスポーツ」に関する意識調査
第24回2018年10月発表空気と環境
“東京の夏”の課題は「湿度」。「湿度」対策をして安全・快適に過ごそう
東京在住の外国人150人を対象に、「東京の夏の暑さとスポーツ」をテーマに、アンケートを実施しました。
2018年の日本の夏は全国的に酷暑となり、その暑さは気象庁が「災害」と表現するほどでした。
屋外で行われるスポーツ活動に対しては注意が呼び掛けられ、スポーツ庁が部活動中の熱中症予防の徹底や、
高温多湿時の大会延期に関する通知を出すなど、夏場にスポーツをする際の暑さ対策が課題となりました。
長年日本に住む日本人でさえ暑さに苦しむ中、外国人はどのように感じているのでしょうか。
2017年に日本を訪れた外国人旅行者は過去最高の2,869万人に上り、
政府が掲げる2020年に4,000万人という目標に向けて堅調に推移しています。
日本人でも経験したことがない東京の暑さに驚いた外国人も多かったのではないでしょうか。
そこで、24回目となる今回の調査では、東京の夏を経験したことがある外国人と日本人を対象に、
「東京の夏の暑さとスポーツ」に関する意識と実態を調べました。
東京の夏が暑いと感じる理由を聞きました。空気と環境
東京の夏は「暑い」と感じているのは96.7%。その理由は「湿度が高い」が最多
東京で夏に「熱中症」の症状が現れたことがあるかを聞きました。空気と環境
東京の夏で「熱中症」と思しき症状が現れたことがある外国人は約4割
記録的な酷暑となった2018年。7月の熱中症救急搬送者数は前年同月の2倍以上となる5万4,220人で、1ヵ月間の人数としては2008年の調査開始以降で過去最多を記録したこともあって大きなニュースになりました。・・・ 全体をみる
夏に東京の屋外でスポーツをする際に「空気」で気になることがあるかを聞きました。空気と環境
約8割の外国人が屋外スポーツ時(観戦含む)に「空気」で気になるのは「湿度が高い」
2018年の日本の夏は全国的に酷暑となり、6月~8月の平均気温が東日本で+1.7℃、西日本で+1.1℃と記録的な高温を記録、スポーツ時や就寝中の熱中症に対する注意が連日呼び掛けられました。・・・ 全体をみる
夏の東京の屋外で快適にスポーツをするために、何に気を付けているか聞きました。空気と環境
「水分補給」、「涼しい時間帯にする」が多数。「塩分をとる」は湿気が高い日本ならではの対策。
湿度の高い東京の夏にスポーツをする時(観戦含む)に、外国人はどのようなことに気を付けているのでしょうか。「あなたが夏の東京の屋外で快適にスポーツをしたり観戦したりするために、気を付けていること、心掛けていることはありますか」と聞いたところ、最も多かったのが「こまめに水分補給をする」(92.0%)・・・ 全体をみる
空気の可能性を信じ、追い求め、
新しい価値をくわえて
これまでになかった空気を、世界へ届けます。
2018年は酷暑の夏となりましたが、外国人は東京の夏の暑さについてどう感じているのでしょうか。「あなたは東京の夏(屋外)の暑さをどう感じますか」と聞いたところ、ほぼ全員(96.7%)が「暑い」と回答しました。・・・ 全体をみる