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第22回2016年3月発表空気と環境
空気への意識は大幅に低下。新・空気の三大理想郷は「日本アルプス」「屋久島」「富士山」。
全国の10代~80代の男女4,320人を対象に、「空気に対する意識」をテーマに、アンケートを実施しました。
近年、新型インフルエンザや花粉、PM2.5など、屋外の空気に関する課題が顕在化しています。
また、住宅や空調機器の進化、人々の生活スタイルの変化によって、室内の空気環境にも変化が見られます。
そこで、今回の調査では、2002年に実施した第1回の調査と比べて、人々の空気に対する意識がどのように
変化したのかを調べました。
空気についてどの程度意識しているのかを聞きました。空気と環境
人々の空気に対する意識は14年前に比べて大幅に低下。
空気が心地よいと思う場所を聞きました。空気と環境
新・空気の三大理想郷は 「日本アルプス」「屋久島」「富士山」。
60歳以上の方々には「上高地」が好評!
「国内で“心地よい空気(体によい空気)”が流れていると思う場所」を聞いたところ、「日本アルプス(37.0%)」と回答した人が最も多く、次に「屋久島(33.7%)」、「富士山(26.8%)」の・・・ 全体をみる
年齢・性別で見ると60歳以上の男女はともに「上高地」が最も多いという結果となりました。様々な場所を訪れて空気を感じた結果、上高地の空気が最も心地よいと感じられたのでしょうか。
東京の空気について聞きました。空気と環境
87.2%の人が「東京の空気が濁っている」と感じている!
「現在の東京の“空気”はどんな空気だと感じますか」と聞いたところ、全体では「澄んだ(1.4%)」、「やや澄んだ(11.4%)」、「やや濁った(48.2%)」「濁った(39.0%)」となり、87.2%の人が「濁っている」とネガティブに・・・ 全体をみる
空気の可能性を信じ、追い求め、
新しい価値をくわえて
これまでになかった空気を、世界へ届けます。
日頃“空気”をどの程度意識しているのか聞いてみたところ、「毎日意識している(10.9%)」、「よく意識することがある(19.0%)」、「たまに意識することがある(41.5%)」「ほとんど意識していない(32.2%)」となり、・・・ 全体をみる