トップ > 空気で答えを出す会社 > 空気とくらし > 現代人の空気感調査 > 第16回 「今夏の節電と空気」に対する意識の調査-(2)
第16回2011年5月発表住まいの空気
~「エアコンの節電対策」編~
節電がもたらした意識の境界線 今年こそは「28℃」を守りたい!
東北・東京電力管内エリア(以下、東北・関東エリア)とその他エリアの20 代~70 代の
男女600人を対象に「今夏の節電と空気」をテーマにしたアンケートを実施しました。
3月11日に発生した未曾有の大震災、それに伴う東北・東京電力管内の電力供給不足、
さらに中部電力の浜岡原子力発電所の運転停止が決定され、
夏場の電力ピーク時に向け、全国的な節電啓発が行われようとしています。
節電が強く意識される時代背景を踏まえて、人々の節電に対する意識や行動、
ライフスタイルの変化、期待度の高いエアコンの具体的な節電対策などについてまとめました。
この夏、自宅でどのような暑さ対策を行うかを聞きました。住まいの空気
暑さ対策、エアコンは極力避け、扇風機使用が多数。
しかし、回答には世代間ギャップも
例年と今年のエアコンの設定温度について聞きました。 住まいの空気
エアコン設定 「28℃」、
家庭内でのリモコン争奪戦に終止符!?
例年は「25℃~28℃」の間でバラバラでしたが、今年は「28℃」に収斂するという興味深い結果になりました。これまで政府は、夏場のエアコン設定温度「28℃」を推奨してきましたが、実態は、・・・ 全体をみる
効果的だと思うエアコンの節電対策について聞きました。 住まいの空気
効果的だと思う対策、1位「温度設定1℃高め」 84.3%、2位「フィルター掃除」 62.8%
1位が「温度の設定を1℃高めにする」(84.3%)、2位が「フィルターを掃除する」(62.8%)という結果になりました。エアコンの効果的な節電対策が広く浸透していることが分かります。・・・ 全体をみる
空気の可能性を信じ、追い求め、
新しい価値をくわえて
これまでになかった空気を、世界へ届けます。
1位は「扇風機や冷風機を使う」(66.8%)でした。それに比べ「エアコンを使って室温を下げる」(26.4%)、「エアコンや除湿機を使って除湿する」(12.2%)は低く、暑くてもエアコンの利用は控えようという・・・ 全体をみる