トップ > 空気で答えを出す会社 > 空気とくらし > 現代人の空気感調査 > 第16回 「今夏の節電と空気」に対する意識の調査-(1)
~「震災後の節電意識」編~
家計節約よりも社会貢献 震災後"節電ビギナー"が全国で2割以上
東北・東京電力管内エリア(以下、東北・関東エリア)とその他エリアの20 代~70 代の
男女600人を対象に「今夏の節電と空気」をテーマにしたアンケートを実施しました。
3月11日に発生した未曾有の大震災、それに伴う東北・東京電力管内の電力供給不足、
さらには中部電力の浜岡原子力発電所の運転停止が決定され、
今日本は、エネルギーそのものの在り方について考える局面にあります。
そのような社会的背景を受け、震災後はじめての夏を迎えるにあたって、
人々の節電や空調に対する意識がどう変化したのかを浮き彫りにすることを目的としました。
全国を対象に、現在、節電を意識しているかを聞きました。住まいの空気
全国の節電意識、「意識している」9割以上、
震災後に節電を意識した"節電ビギナー"2割以上
現在節電を意識している人に、節電の理由を聞きました。 住まいの空気
自己評価&目標低めの "節電ビギナー"が、15%達成のカギ!?
ベテランでは「家計の節約」が1位(76.5%)と高くなっていますが、ビギナーでは3位(43.0%)にとどまり、数値に大きな開き
があります。また、震災の影響で「よくなったこと」については、・・・
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東北・関東エリアを対象に、今夏、実施できると思う使用電力の削減目標を聞きました。
ベテランとビギナーで比較すると、ビギナーは「10~14%」(36.5%)・・・
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使い方を工夫することで節電に効果がありそうだと思う電化製品ベスト3を聞きました。
「エアコン」(89.7%)が他の家電を大きく引き離し、次いで「冷蔵庫」・・・
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空気の可能性を信じ、追い求め、
新しい価値をくわえて
これまでになかった空気を、世界へ届けます。
「意識している」と答えた人は、東北・関東エリアでは99%、その他のエリアでも90%以上と、非常に高い結果となり、エリ
アに関係なく、全国に節電意識が広まっていることが分かります。・・・ 全体をみる