猛暑や暖冬など、天候によりルームエアコンの販売台数は激しく変化します。
さらに、一口にルームエアコンといっても、その種類はなんと600以上。
そんな中、必要な時に必要な物を必要なだけタイムリーにお届けするには、
エアコンの製造工程に様々な工夫が必要でした。
一本のラインで何種類ものエアコンを製造するというのもその工夫の一つ。
それだけでなく、ダイキンは生産ラインの配置の見直しや、無人搬送機の導入、
作業工程での待ち時間を極力減らすなど改善を積み重ね、
10年前にエアコン1台あたり68時間かかっていた作業を、品質も向上させながら、4.91時間にまで短縮。
ダイキンは1分1秒にこだわるものづくりで、お客様が必要な時に必要な1台を届けられるよう、これからも改善をつづけていきます。