環境負荷のより低い製品をいち早く開発するだけでなく、その製品の世界中への普及に努めていきます。
地球温暖化抑制のため、温室効果ガスの一層の削減を目指し、各メーカーに対して環境負荷がより低い製品の開発・普及をうながす新しい法律が4月に施行されました。
欧州でも同様に環境負荷を減らすための法規制が厳しくなっており、世界中でより高いレベルの環境対応が求められています。
ダイキンはすでに、2012年に温暖化係数が従来の約1/3※1という新冷媒「R32」を世界で初めて家庭用エアコンに採用。
そして今年、店舗・オフィス用エアコンの全シリーズ※2にこの冷媒を採用。
さらに、世界30ヵ国※3以上で「Ｒ32」使用製品の販売に取り組んでいます。
ダイキンは、空調のプロとして、これからも環境技術を向上し、世界への普及に挑戦していきます。
- ※1.
- 出典「IPCC第4次評価報告書」温暖化係数（GWP）。温暖化係数（100年値）：2090（R410A）と675(R32)の比較。
- ※2.
- 2015年発売の新型において。Eco-ZEASシリーズ P224・P280形を除く。
- ※3.
- 2014年3月時点。