環境負荷を1/3※1に抑えた新・冷媒を採用した世界初※2のルームエアコン、発売。
冷媒はエアコンの室外機と室内機をつなぐパイプを人の血液のように回っているガス。冷房時には部屋の熱を外に、暖房時には外の熱を部屋に運ぶ、エアコンにとって欠かせない素材です。その冷媒を、一般に使われているもの(R410A)に比べ地球温室効果係数1/3※1の「R32」に変えた世界初※2のルームエアコン「うるさら7」を、ダイキンは11月に発売しました。「R32」の効果は以前からわかっていましたが、実用化には多くの壁がありました。その壁を乗り越えられたのは、ダイキンが冷媒メーカーでもあったから。空調技術と冷媒技術の合体があってこそ生まれた環境技術の革新。日本に、世界に、広めていきます。