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ニュースリリース

2017年10月4日

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ストリーマ技術の強化により分解力と脱臭力が約2倍に向上※1

「加湿ストリーマ空気清浄機(MCK70U)」新発売

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『加湿ストリーマ空気清浄機(MCK70U)』

ダイキン工業株式会社は、当社独自のストリーマ技術を強化し、フィルターに捕集した有害物質を分解するスピードと、におい成分の除去量を向上した『加湿ストリーマ空気清浄機(MCK70U)』を2017年11月17日より発売します。
近年、空気環境に対する意識の高まりから、室内の汚れをすばやく除去したいというニーズが増えています。本商品は、ストリーマの放電量を向上させ、フィルターに補集した有害物質を従来の約2倍のスピードで分解し、脱臭力を約2倍に向上しました。また、電気集塵方式を採用しなくても高性能を維持できる「TAFUフィルター」を業界で初めて※2搭載することで、電気集塵方式の課題であったメンテナンス性を向上しました。付着した汚れが広がりにくい加工により静電力が持続することで、10年後も従来フィルター比約1.4倍※3で、電気集塵方式同等の集塵性能を維持し、長期的に綺麗で快適な空間を実現します。
さらに、無線LAN搭載により、温度や湿度、汚れ具合といった室内環境の把握がスマートフォン上で可能になります。当社の空気清浄機やエアコン※4を複数台お使いいただいている場合は、専用のアプリケーション※5で離れた場所にある機器を一括で操作でき、利便性がより高まります。

またこのたび、シンプルで直線的なデザインに加え、空気がきれいになると青色に揃う表示部等、澄んだ空気を想起させる表現が評価され、総合的なデザインの奨励制度である「2017年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

併せて、リビング以外の小部屋に最適なコンパクト型の商品として、インテリアにも馴染むスリムタワー型『加湿ストリーマ空気清浄機(MCK55U・MCK40U)』と、高さを抑え圧迫感をなくした『ストリーマ空気清浄機(MC55U)』(新発売)も同日に発売し、部屋ごとに異なる多様なニーズに応えます。

品名 加湿ストリーマ空気清浄機 ストリーマ空気清浄機
品番 MCK70U-W(-T) MCK55U-W(-T)(-G) MCK40U-W MC55U-W
価格 オープン価格
発売日 2017年11月17日

1. ストリーマ技術の強化により有害物質の分解力と脱臭力が約2倍に向上

  • フィルターに捕集した有害ガスを従来比約2倍の速さで分解
  • フィルターに捕集したにおい成分をすばやく分解し、脱臭力が従来比約2倍に向上

2. 業界初「TAFUフィルター」搭載により集塵性能が長持ち

  • 撥水・撥油効果の高い素材により、汚れが広がりにくく、集塵性能を左右する静電力が落ちにくい
  • 従来フィルターに比べ10年後も約1.4倍の高い集塵性能が持続

3. 無線LAN搭載によりスマートフォンで室内の空気の状況を把握し操作が可能

  • 室内の汚れ具合を、6段階のレベル表示や当社キャラクターのぴちょんくんの表情でわかりやすくお知らせ
  • 外出先からも空気清浄機やエアコンを専用のアプリケーションで一括で操作が可能

その他の特長

  • 飛び出すアクティブプラズマイオンと吸い込んで分解するストリーマのダブル方式を採用
  • 集塵フィルターに捕集した花粉、排気ガスを分解※6
  • PM2.5への対応 本体で0.1~2.5μm の粒子を99%除去※7
    換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮していません。
    • PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称です。
    • この空気清浄機では0.1μm未満の微小粒子状物質について、除去の確認ができていません。
      また、空気中の有害物質すべてを除去できるものではありません。
    • 32m3(約8畳)の密閉空間での効果であり、実使用空間での結果ではありません。
  • 加湿水と加湿フィルター、集塵フィルターに捕集した細菌を抑制※8し、本体内部も清潔
  • 10年交換不要※9の集塵フィルター・加湿フィルター
  • エアコンとの併用で快適さをアップする「きれいサーキュレーター」搭載(MCK70Uのみ)
  • ボタン1つで室内の空気質を診断し自動コントロールする「おまかせ運転」搭載(MCK70Uのみ)

仕様一覧

  加湿ストリーマ空気清浄機 ストリーマ空気清浄機
  MCK70U-W(-T) MCK55U-W(-T)(-G) MCK40U-W MC55U-W
(ホワイト,ビターブラウン) (ホワイト,ディープブラウン,フォレストグリーン) (ホワイト) (ホワイト)
最大風量(m3/分) 7.0 5.5 4.0 5.5
適用床面積 空気清浄 加湿機能 空気清浄 加湿機能 空気清浄 加湿機能 空気清浄
  空気清浄機単独 31畳(51m2
8畳を清浄する目安9分
25畳(41m2
8畳を清浄する目安11分
19畳(31m2
8畳を清浄する目安15分
25畳(41m3
8畳を清浄する
目安11分
  加湿+
空気清浄
[プレハブ]18畳 [プレハブ]14畳 [プレハブ]11畳
(29m2 (23m2 (18m2
[木造]11畳 [木造]8.5畳 [木造]7畳
(18m2 (14m2 (11m2
消費電力 7~73W 11~75W 6~56W 11~58W 6~31W 9~33W 7~37W
運転音 18~54dB 23~54dB 19~53dB 25~53dB 19~49dB 24~49dB 19~53dB
加湿能力 650ml/時 500ml/時 400ml/時
電源
50/60Hz
単相100V 単相100V
外形寸法
高さ×幅×奥行
(mm)
600×395×287 700×270×270 500×270×270
製品質量(kg) 12.5(水無し) 9.5(水無し) 6.8
※1
【分解力2倍】試験条件:1m3ボックスに空気清浄機および排気ガス由来のVOCとして、アセトアルデヒドを投入し、空気清浄機を運転(ストリーマ最大出力運転)。アセトアルデヒド濃度変化を測定。フィルター吸着分は差し引いた分解量のみを試算し、当社従来機(MCK70T)と比較。試験結果:アセトアルデヒド濃度の減少傾きが従来の2倍。【脱臭力2倍】試験条件:29.4m3(約6畳)の試験空間でタバコによるアンモニア濃度の変化を測定。臭気強度3相当の濃度からの減衰を比較。試験結果:30分後の室内アンモニア濃度が当社従来機(MCK70T)の1/2に低減。
※2
2017年10月4日現在。撥水・撥油加工のフィルターを家庭用の空気清浄機に搭載した点において。(当社調べ)
※3
算出条件:タバコを1日5本で算出。使用状況により異なります。初期値を100とした場合の10年後の数値が従来フィルター50に対して72。比較対象:MCK55S。
※4
エアコンについては、別売の無線LAN接続アダプターが必要です。
※5
ダイキンスマートアプリ。iPhoneはiOS8以上、AndroidはOS Ver4.0.3以上をお使いください。iPhoneは、Apple Inc.の商標および登録商標です。AndroidはGoogle Inc.の商標および登録商標です。通信環境によっては利用できない場合があります。
※6
【花粉】試験機関:暮らしの科学研究所株式会社 試験番号:LSRL-43020-9A25 試験方法:空気清浄機の集塵フィルターにアレル物質を接種した試験片を貼付し、22m3(約6畳)の試験空間で運転。ELISA法で測定。試験対象:スギ花粉抗原Cryj2 試験結果:1週間後に47%低減。試験機:MCK70Uと同等機種(MCK70T)で実施。【排気ガス】試験条件:1m3ボックスに空気清浄機および排ガス由来のVOCとして、アセトアルデヒドを投入し、空気清浄機を運転。アセトアルデヒド濃度変化を測定。フィルター吸着分は差し引いた分解量のみを試算。試験機:MCK70U で実施。試験結果:アセトアルデヒド濃度の減少を確認。
※7
試験方法:日本電機工業会 自主基準(HD-128) 判定基準:0.1~2.5μm の微小粒子状物質を32m3(約8畳)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること。32m3(約8畳)の試験空間に換算した値です。
※8
【加湿水】試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験番号:第12048582001-01号 試験方法:日本電機工業会 自主基準(HD-133)の性能評価試験にて実施。加湿用水内の1種類の細菌にて確認。 試験結果:24時間で99%以上抑制。 試験機:MCK70Uと同等機種(MCK70N)で実施。(ターボ運転)【加湿フィルター】試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験番号:第15044989002-0101号 試験方法:加湿フィルター上流側に菌液を接種した試験片を貼付し、25m3(約6畳)の試験空間で運転。1種類の細菌にて確認。試験結果:5時間後に99%以上抑制。試験機:MCK70Uと同等機種(MCK70S)で実施。(ターボ運転)【集塵フィルター】試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験番号:第15044988002-0201号 試験方法:空気清浄機に搭載した集塵フィルタ上流側に菌液を接種した試験片を貼付し、25m3(約6畳)の試験空間で運転。5時間後の生菌数を測定。試験対象:1種類の細菌にて確認。試験結果:5時間後に99%以上抑制。試験機:MCK70Uと同等機種(MCK70S)で実施。(ターボ運転)
※9
【集塵フィルター】日本電機工業会規格JEM1467に基づく試験方法により算出。電機工業会基準はタバコを1日5本以上に設定。タバコの有害物質(一酸化炭素等)は除去できません。使用状況により、寿命が早いことがあります。【加湿フィルター】定格加湿能力に対し加湿能力が50%に落ちるまでの期間。1日の使用時間8時間、1シーズンを6ヶ月とし定期的にお手入れをした場合の交換目安です。水質、使用環境によって、加湿フィルターの交換時期は早くなることがあります。

特長詳細(MCK70U)

1. ストリーマ技術の強化により有害物質の分解力と脱臭力が約2倍に向上

2. 業界初「TAFUフィルター」搭載により集塵性能が長持ち

3. 無線LAN搭載によりスマートフォンで室内の空気の状況を把握し操作が可能

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関連情報

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ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室

本社
〒530-0001 大阪市北区梅田一丁目13番1号(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)
TEL (06)6147-9923(ダイヤルイン)
東京支社
〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号(東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー)
TEL (03)3520-3100(ダイヤルイン)
E-mail
prg@daikin.co.jp

お客様からのお問い合わせ先

ダイキン工業株式会社 コンタクトセンター(お客様相談窓口)

TEL (0120)88-1081
http://www.daikincc.com


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