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第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催

第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催
第37回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2024年2月29日(木)3月1日(金)2日(土)3日(日)開催

注目選手オフトレ情報

諸見里 しのぶ 【ダイキン工業所属】

主催者推薦/ツアー通算9勝、23回目の出場[Best:2T(2010)] 、2001,02,04,05年ベストアマチュア[名護市出身・おかやま山陽高卒(屋部中卒)]

※2019年限りでツアーの第一線から退き、ツアー競技のコースセッティングやテレビ解説などでトーナメントに携わる。今大会も地元沖縄・所属先の大会であるダイキンオーキッドにはプレーヤーとして出場する。
コメント:

「今もゴルフが大好きで一生懸命やりたいと思うのは、13歳から出場させていただいているダイキンオーキッドがあるからこそだと思っています。今年は、ダイキン工業さんが創業100周年の記念すべき年ですので、成績を残すことが一番感謝の気持ちを表現できると思っています。例年以上に今大会にかける想いは強くなっていますし、少しでも大会を盛り上げていけるように努めたいです。昨年のオフは肋骨を痛めて練習をセーブしないといけなかったので、開幕戦に向けて調整するのが難しかったです。その反省もあり今年は1月からピラティスに取り組み、呼吸や体の内側から整えていけるように、気を付けて取り組んでいます。技術を磨いたり、トレーニング、練習も大事ですが、昨年は2月の追い込みたい時期に思うようにできなかったので、今年は体を整えていかに本番に臨めるかをテーマに取り組んでいます。昨年は、コースセッティングやテレビのお仕事をいただいて、ツアー全体がレベルアップしていることを肌で感じました。沖縄県勢の荒川怜郁選手や千葉華選手も、1年目から自分の強みを持って頑張っていましたし、学ぶことも多くありました。そのなかで自分が成績を残すためには、全部を整えていかないと絶対太刀打ちできないと思っています。琉球ゴルフ倶楽部さんは、毎年素晴らしいコンディションで迎えてくれています。昨年、一昨年と2打足りず予選落ちしたので、まずは予選通過を目標に、節目の大会を盛り上げていきたいです」

新垣 比菜 【ダイキン工業所属】

QTランキング13位/メルセデスランキング69位/ツアー通算1勝、12回目の出場[Best:2T(2019)]、2013,14,15,16,17年ベストアマアマチュア[うるま市出身・興南高卒]

2023年シーズン 主な成績:
・パナソニックオープン 8位タイ ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 11位タイ ・リゾートトラストレディス 17位タイ
オフ:
1月6日〜2月20日まで六甲国際ゴルフ倶楽部で合宿を実施。午前中はショートゲームとパッティング練習、午後にハーフラウンドなどの練習を行う。
コメント:

「昨シーズンでは、リゾートトラストレディス2日目の15番でホールインワンを達成したことが特に印象に残っています。QTでの出場権獲得につなげることができたと思っています。いまの課題はパッティングです。ストロークや、勝負所のパットをしっかり決めていきたいと思います。オフの期間は、下半身をより使ったスイング強化を行なっています。レベルアップしたいポイントは4日間通して常に好調をキープすることです。ダイキンオーキッドで2年連続予選落ちをしているので、今年こそ所属プロとしてしっかりと予選を通り、優勝できるように頑張ります。2024シーズンの目標はシード権獲得と優勝することです」

荒川 怜郁 【RBCスポンサー契約】

主催者推薦/QTランキング52位/メルセデスランキング82位/4回目の出場[Best:10位タイ(2022)]、2022年ベストアマチュア[うるま市出身・中部学院大学4年]

2023年シーズン 主な成績:
・フジサンケイレディス 2位タイ ・パナソニックオープン 25位タイ ・楽天スーパーレディース 26位タイ
オフ:
2月13日~20日まで、沖縄で女子プロ選手と大学の仲間と合同で、トレーニングメインの合宿を予定。体力強化を目的に、毎月100キロ走破を目標としたランニングにも取り組んでいる。
コメント:

「昨年、特に印象に残っている試合は開幕戦のダイキンオーキッドです。プロデビュー戦、そして地元開催でもあり、たくさんの想いを持って試合に挑みました。その中で初日、2日目と良いプレーができ、最後は崩れてしまいましたが、たくさんのギャラリーの方々のなかでプレーできたのは本当に楽しく、プロになって良かったと思えたシーンでした。課題は難しいピンポジションでも簡単な面に乗せられるショットの精度向上と、グリーンを外したあとでもパーセーブできるショートゲームを身につけたいです。ダイキンオーキッドには、毎年、たくさんの想いを持ってプレーさせていただいています。1番番気合いが入るし、1番結果を出して恩返しがしたいと思っています。今年は、琉球放送のさんのスポンサー契約選手という立場にもなり、新しい想いをパワーに変えて見ている方々が嬉しくなるようなプレーをしたいです。今シーズンの目標は、怪我なく全力で毎試合をやりきること。結果はその先についてくるものと信じてやっていきたいです。プロとしてまずは1勝を挙げたいですし、とにかく楽しく、ゴルフと向き合って、最高のシーズンだったと思えるように頑張ります!」

宮里 美香

シード/国内ツアー通算2勝、米女子ツアー通算1勝、15回目の出場[Best:5T(2015)] 、2003,07年ベストアマチュア[那覇市出身・興南高卒]

※産休制度を適用し復帰
オフ:
昨年秋から長男を保育園に預け、トレーニング、練習、ラウンドにも時間を使えるようになる。定期的に自宅近くで練習を行い、トレーナーからパーソナルトレーニングも受ける。1月後半、タイでミニ合宿を実施。
コメント:

「結婚、出産と、この数年で目まぐるしく生活環境が変わり、ゴルフとの向き合い方も変わってきているのを痛感しています。ゴルフの調子自体は悪くないですが、競技を以前のような状態で臨めるかは定かではなく、新しい挑戦になると思っています。地元で行われる開幕戦・ダイキンオーキッドは、毎年楽しみに出ていた大会です。今年は産休・育休明け初の大会となり、特別な状況での挑戦となりますが、あまり気負わずに、楽しくラウンドに臨みたいと思っています。2024シーズン、母親として優勝することができたら、それ以上のことはないと思っていますので、家族にそれを届けられれば最高だと思います」

千葉 華

QTランキング22位/メルセデスランキング126位/2回目の出場[Best:57位(2018)][那覇市出身・ルネサンス豊田高等学校卒]

2023年シーズン 主な成績:
・資生堂レディス 24位タイ 【ステップアップツアー】・佐嘉窓乃梅カップ 2位タイ ・静ヒルズレディース 7位
オフ:
飛距離アップに繋げるための身体の使い方を意識し、柔軟性を強化しながら、スイング改造に取り組む。
コメント:

「2023年の1番印象に残っているシーンは資生堂レディス初日14番のチップインバーディーです。下りのスライスラインのアプローチをジャストで真ん中から決められたのがとても気持ち良かったし、最終日にレギュラーツアーで初めて最終組に近い組でプレーできたので、とても良い経験になりました。昨年、パーオン率は良かったのですが、バーディー数が少なく優勝争いに加われませんでした。コースによってのグリーンの変化に対応できなかったので、パッティングを課題としてオフに取り組んでいます。沖縄出身ですし、アマチュア資格で最後に出場した試合がダイキンオーキッドでした。プロゴルファーになってこの地に戻ってこられたことに感動しています。地元の方々にいつもたくさん応援していただいているので、優勝目指して頑張りたい。2024年シーズンは初優勝することが一番の目標です。安定したプレーをして2025年のシード権を獲れるように頑張ります。スタッツでも、パーオン率やバーディー数など、何かしらの部門で1番を獲りたいです!」

比嘉 真美子 2019年大会チャンピオン

主催者推薦/QTランキング83位/メルセデスランキング80位/ツアー通算5勝、14回目の出場[Best:優勝(2019)] 、2009,12年ベストアマチュア[本部町出身・本部高卒]

2023年シーズン 主な成績:
・アクサレディス in 宮崎 2位 ・ダイキンオーキッドレディス 24位タイ ・大王製紙エリエールレディス 25位タイ
オフ:
12月中に沖縄に戻り、心と体にゆとりを持ちながら、テンポを意識したスイング、練習に取り組む。
コメント:

「今年のオフは、プロになってレギュラーシーズンを丸々10年終えたところなので、例年と違ってスケジュールをゆったりとし、必要最低限以外のことは入れないようにしています。トレーニングや練習、色々なことに関して、朝起きてからその日の体調や気分で決めて、心のゆとり、体のゆとりなど、そういった時間を大切にして過ごしています。ダイキンオーキッドは、開幕戦ですし地元開催なので、思い入れが1番強い試合です。プロゴルファーになりたいと思ったのもダイキンオーキッドでした。プロになってそこで優勝するという夢を叶えられたのもダイキンオーキットです。これから先もダイキンオーキッドで優勝するという夢はずっと変わらないです。地元の皆さんに実際にプレーを見ていただけるのも1試合しかないので、かっこいい自分、そして自信を持った姿でプレーすることが1番大事だと思っています。このオフで心技体を整えて、その姿を皆さんに見てもらえたら嬉しいです。今シーズンも現時点ではステップアップツアーが主戦場になるので、ステップで優勝すること、そしてレギュラーツアーでのチャンスをものにして、リランキングからレギュラーツアーに出るという2つの目標があります。今の日本ツアーはレベルが高いので、日々そこに向かって頑張っていきたいと思います」

上原 彩子

主催者推薦/国内ツアー通算3勝、25回目の出場[Best:2T(2009)][那覇市出身・おかやま山陽高卒(小禄中卒)]

2023年シーズン 主な成績:
・ダイキンオーキッドレディス 41位タイ 【ステップアップツアー】 ・CTBCレディス 15位タイ
オフ:
地元沖縄での練習がメイン。下半身の筋力トレーニング、スピードトレーニングに加え、全身のモビリティを高めるトレーニングを中心に行う。
コメント:

「2023年はアメリカツアーのシード権を守れず悔しかったです。久しぶりにステップアップツアーにも参戦させていただき、新鮮な気持ちでゴルフを学べた1年だったと思います。色々と考える中で、まだ経験のないLET(欧州女子ツアー)にチャレンジしたいと思いました。昨年は、体調不良が原因で落ちていた飛距離を試合で戦えるまでに戻すことが課題でしたが、LETのQTで、やっとトレーニングの成果が飛距離アップに繋がったと思います。シーズン中にスイングが崩れても立て直す修正力が今後はより必要だと感じています。今年は私にとって新たなチャレンジの1年になります。海外ツアーがメインになりますが、日本ツアーへの感謝も込めて地元沖縄で開催されるダイキンオーキッドで優勝を掴みたいです。今年の目標はLETで優勝することです」

大城 さつき

主催者推薦/QTランキング206位/メルセデスランキング108位/17回目の出場[Best:3T(2017)][糸満市出身・沖縄尚学高卒]

2023年シーズン 主な成績:
・アクサレディス in 宮崎 17位タイ ・NEC軽井沢72ゴルフ 24位タイ
オフ:
東京でトレーニングを行い、2月14日より沖縄に戻り練習に取り組む。
コメント:

「2023年は苦しいシーズンでした。そのなかで、ステップアップツアーの山口周南レディースカップで優勝争いできたことは良かったです。昨年はティーショットが課題だったので、オフの期間に修正していきます。昨年のダイキンオーキッドは1打足らずで予選落ちだったので、今年はまずしっかり予選を通過して、上位に入れるように頑張ります。2024シーズンは出場できる試合が少ないですし、1戦1戦を大事にしていきたいと思っています」

山城 奈々

主催者推薦/QTランキング88位/8回目の出場[Best:4T(2022)][浦添市出身・浦添高卒]

2023年シーズン 主な成績:
【ステップアップツアー】 ・ルートインカップ 12位タイ
・CTBCレディス 19位タイ
オフ:
1月はトレーニングに重点をおき、2月に入りラウンドメインの練習に取り組む。
コメント:

「2023年は試合にあまり出場できませんでしたが、自分の感覚を取り戻すために試行錯誤しながら、有意義な時間を過ごせた1年でした。オフ期間の1月に、10日間ぐらい野球選手の自主トレに参加させていただき、体の使い方や自分の使いたい部位を意識できるようなトレーニング方法を教わりました。2月からラウンドメインの練習に取り組み、開幕に備えます。今年もダイキンオーキッドに推薦で出場させていただけること、本当に感謝しています。ショットもパッティングも良い感覚になってきているので、アグレッシブに私らしいプレーをします!2024年、1試合1試合ベストを尽くすのみです」

@宮城 杏(みやぎ きょう)さん

※ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会1位<初出場>[沖縄県読谷村出身 長崎国際大学 2年]

コメント:

「初めてダイキンオーキッドの本戦に出場できて嬉しいです。アマチュア選手権大会で優勝してのJLPGAツアー開幕戦という大舞台に立つことができるので、とても自信になりました。本戦では、トップレベルのプロの方々とのラウンドは勉強になりますし、実力試しにもなるので、すごく楽しみです。目標は予選ラウンドをアンダーで回って、ベストアマチュア賞獲得を目指します」

@上原 和(うえはら いずみ)さん

※ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会2位<初出場>[沖縄県那覇市出身 開志国際高校 2021年卒業]

コメント:

「ダイキンアマチュア選手権大会には小学校4年生のときから出場しています。先月のアマチュア選手権のときは、体調があまり良くなかったのですが、スコアをまとめられたので良かったです。本戦では、自分の持ち味である飛距離を活かして、ベストアマ、トップ10を目標に頑張ります」

@小潮川 せり(こしおかわ せり)さん

※ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会3位<3年連続3回目の出場>[沖縄県うるま市出身 宜野座高校 3年]

コメント:

「今年でダイキンアマチュア選手権大会に9回目の出場でしたが、高校1年生から3年連続で本戦出場権を獲得できたので、とても嬉しいです。今年は高校生として最後の出場になるので全力を出し切りたいです。昨年、一昨年ともに予選落ちだったので、今年こそは予選をしっかり通過して、上位で争えるように頑張ります」

@吉﨑 マーナ(よしざき まーな)さん

※ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会4位<3年連続3回目の出場>[沖縄県出身 沖縄カトリック高等学校 1年]

コメント:

「ダイキンオーキッドに3度目の出場になりますが、過去2大会は緊張で思うようなプレーが全くできませんでした。その経験を活かして、今年はベストアマチュア賞を目標に、いつも応援してくださる方々に良いプレーをみせることができたらいいなと思っています。将来は、世界一のトッププレイヤーになることを目指して日々過ごしていきたいです」

山下 美夢有

メルセデスランキング1位/ツアー通算11勝、4回目の出場[Best:4T(2022)]

2023年シーズン 主な成績(5勝):
・富士フイルム・スタジオアリス 優勝 ・ブリヂストンレディス 優勝 ・リゾートトラストレディス 優勝 ・ニチレイレディス 優勝 ・JLPGAツアー選手権リコーカップ 優勝
オフ:
身体作りと、100ヤード以内のショートゲームに重点を置き練習に取り組む。
コメント:

「2023年シーズン、特に印象に残っているシーンは、大会連覇と2年連続年間女王につながったリコーカップ最終日の16番パー3のティーショットです。昨年の評価ポイントは1年間ケガなくプレーできたことです。見つかった課題は身体作りだったので、オフの期間に取り組んでいます。ダイキンオーキッドが開催される琉球ゴルフ倶楽部はグリーンの芝目が強く、グリーン上がポイントになると思うので、そこをしっかり攻略していきたいと思っています。さらにレベルアップできた姿を皆さんにお届けできるように頑張ります。今シーズンの目標は、メジャー大会で成績を出すことです」

岩井 明愛

メルセデスランキング3位/ツアー通算3勝、2回目の出場[Best:6T(2023)]

2023年シーズン 主な成績(3勝):
・KKT杯バンテリンレディス 優勝 ・住友生命Vitalityレディス 優勝 ・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 優勝
オフ:
体幹、体力強化を目的とした、トレーニングや練習に励む。2月5日~タイ合宿を実施、2月12日~アラムコ・サウジレディスインター、2月19日~ホンダLPGAタイランドに出場を予定している。
コメント:

「昨シーズンで特に印象に残っている試合は、夢であった千怜とのプレーオフを戦えたRKB×三井松島レディスです。昨年の評価ポイントは、全米女子OPや全英女子OPなどの海外メジャーに挑戦できたこと。課題としては、休みのときのリフレッシュ時間をうまく作れなかったので、今年はしっかり作っていきたいと思います。今年のダイキンオーキッドでは昨年よりも、応援してくださる皆様がもっと笑顔になれるプレーをしたいです。2024シーズンの目標は、オリンピックに出場すること、JLPGAツアーで5勝を挙げること、海外トーナメントでトップ5フィニッシュをすることです」

小祝 さくら

メルセデスランキング4位/ツアー通算9勝、6回目の出場[Best:優勝(2021)]

2023年シーズン 主な成績(1勝):
・ミネベアミツミレディス 優勝 ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 2位 ・住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2位
オフ:
3クールに分けて合宿を行い、週2回のトレーニングも実施。
コメント:

「昨年、特に印象に残っているシーンは、日本女子プロゴルフ選手権最終日の終盤に追い上げをみせることができた16番、17番です。昨シーズンは100ヤード以内のショットが酷かったので、オフの期間は100ヤード以内の練習をメインに取り組んでいます。ダイキンオーキッドは開幕戦ですし、自分のベストを尽くして頑張ります!今シーズンの目標は、複数回優勝をすることと、メジャー優勝を達成することです」

櫻井 心那

メルセデスランキング5位/ツアー通算4勝、2回目の出場

2023年シーズン 主な成績(4勝):
・資生堂レディス 優勝 ・楽天スーパーレディース 優勝 ・ゴルフ5レディス 優勝 ・富士通レディース 優勝
オフ:
1月3日~11日にインドネシア合宿、1月27日~2月3日にタイ合宿を実施。再現性を高め、安定感のあるスイング取得に取り組む。
コメント:

「昨シーズンは4勝できたこと、グリーンを外してもパーを拾えるようになったことが評価ポイントです。資生堂レディスのプレーオフで決めたウィニングパットが特に印象に残っています。サンドセーブ率が低いことと、バーディー数を増やすことが課題なので、オフの期間はバンカーショットとパッティングの強化に努めています。ダイキンオーキッドは開幕戦ですが、気負い過ぎずに頑張りたいです。昨年は予選落ちだったので、今年は予選を通過してトップ10を目指します。2024シーズンの目標は、複数回優勝をして、年間女王になることです」

岩井 千怜

メルセデスランキング6位/ツアー通算4勝、2回目の出場

2023年シーズン 主な成績(2勝):
・RKB×三井松島レディス 優勝 ・サントリーレディス 優勝
オフ:
100ヤード以内のアプローチに重点を置き、練習に取り組む。2月5日~タイ合宿を実施、2月12日~アラムコ・サウジレディスインター、2月19日~ホンダLPGAタイランドに出場を予定している。
コメント:

「2023年で印象に残っている試合はRKB×三井松島レディスです。プレーオフで直ドラをしたのですが、それを境に、アグレッシブなプレーができてきたので、あの直ドラが特に印象に残っていますし、評価できるポイントです。また2日目の17番ホールのバンカーに入る際に明愛が助けてくれたことも覚えています。昨年の課題は、天候などにより競技が短縮、中止、順延になったときに気持ちの整理がうまくつかなかったので、心の準備が必要だと感じました。昨年のダイキンオーキッドでは予選落ちしてしまったので、今年は優勝争いをしたいです。今シーズンの目標は、JLPGAツアー で5勝を挙げること、海外ツアーでトップ5フィニッシュをすることです」

川岸 史果

メルセデスランキング8位/ツアー通算2勝、7回目の出場[Best:2(2017)]

2023年シーズン 主な成績(1勝):
・リシャール・ミル ヨネックスレディス 優勝 ・パナソニックオープン 3位 ・アクサレディス in 宮崎 3位タイ
オフ:
1月中は練習場での球数を増やし、ラウンドは週1回、雨が降らない日は毎日5Kmのランニングを実施。1月22日~24日に体幹、階段上りなどのトレーニング合宿を都内で行う。
コメント:

「昨シーズンは、6年ぶりにツアー優勝できて、メルセデスランキング8位になれたことが良かったです。1番印象に残っているシーンは、優勝したリシャールミル・ヨネックスレディスでのプレーオフの3打目です。昨年の評価ポイントは、ティーショットのフェアウェイキープ率が向上したことにより、バーディー数が増え、60台のラウンドが倍になったこと。課題は、決勝ラウンドの平均ストロークを良くすることです。オフの期間にパーオン率を上げるためのアイアンやユーティリティの精度アップに取り組んでいます。ダイキンオーキッドでは、まずしっかり予選を通過してトップ10に入れるように頑張ります。今シーズンは、年間獲得賞金1億円突破と年間2勝以上することが目標です」

鈴木 愛

メルセデスランキング9位/ツアー通算18勝、9回目の出場[Best:3T(2018)]

2023年シーズン 主な成績(1勝):
・北海道 meiji カップ 優勝 ・楽天スーパーレディース 3位 ・ブリヂストンレディス 3位タイ ・伊藤園レディス 3位タイ
オフ:
体力強化とショットの精度を上げる練習に取り組む。1月28日~2月17日までアリゾナで合宿を行う。
コメント:

「2023シーズン、特に印象に残っているのは北海道 meiji カップです。得意な試合で、毎年優勝争いはするけど勝てない大会でしたが、初めてのノーボギー優勝をすることができて嬉しかったです。また、ゴルフ5レディスは、負けたことが悔しすぎて、帰りの移動でモヤモヤして寝れなかったので印象に残っています。昨年の評価できる部分は、スイングがシンプルになり、ショットが以前より曲がらなくなったこと。課題は、1週間維持できるショットとパッティングの精度を保つことです。ダイキンオーキッドは苦手意識があったのですが、ここ数年予選も通過できるようになり、順位も上がってきているので、オフの取り組みの成果を出せるように、そして結果も出せるように頑張ります。今年の目標は3勝すること。そして生涯獲得賞金も10億円突破することです」

桑木 志帆

メルセデスランキング10位/3回目の出場

2023年シーズン 主な成績:
・資生堂レディス 2位 ・北海道 meiji カップ 2位 ・CAT Ladies 3位
オフ:
1月4日~11日まで沖縄、1月31日~2月17日まで海外で合宿を行う。全体的なレベルアップを目標に、国内合宿ではトラックマンを使用し、数値を頭に入れながらの練習、海外合宿では基礎練習を中心に取り組む。
コメント:

「昨年は、初めてプレーオフを戦った資生堂レディスが印象に残っています。残念ながら負けてしまいましたが、悔しい気持ちの一方で、皆様の応援をとても嬉しく感じたことを覚えています。2023年は優勝まであと少しであり、すごく内容の濃い充実した1年でした。昨シーズン、どの試合でも1打1打集中してプレーできたことは評価ポイントです。課題は、優勝争いをするなかで、出やすいミスをいかに少なくするかということ。また、ここぞという時にメンタル面をどうコントロールするかということも課題です。ダイキンオーキッドでは、これまでの2年間予選敗退となっているので、今年は必ず予選突破したいと思います。そして優勝争いできるポジションでプレーしたいです。今シーズンの目標は、前半で必ず1勝。常に上位で戦えるようにしたいと思います」

西郷 真央

メルセデスランキング14位/ツアー通算6勝、3回目の出場[Best:優勝(2022)]

2023年シーズン 主な成績(1勝):
・伊藤園レディス 優勝 ・CAT Ladies 2位 ・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 2位・大王製紙エリエールレディス 2位
オフ:
ジムでのトレーニングや、ジャンボ邸などで練習に励む。
コメント:

「昨年は、海外メジャー全試合に出場し、違う環境でプレーしたことで色々と気づくこともあり、伊藤園レディスでは1年半ぶりの優勝ができました。さらに、LPGA Qシリーズも通過でき、右肩上がりでプレーすることができました。課題として、グリーン周りについては引き出しをもっと増やし、技術を向上できるのではないかと思っています。ダイキンオーキッドは、沖縄で唯一の大会ですし、さらにプロ初優勝をした思い出が多い試合なのでとても楽しみです!2024シーズンは、アメリカツアーで最終戦に出場できるようなランキングに入ることが目標です。もちろん、優勝もできるよう、1年間上位で戦えるように頑張りたいです!」

神谷 そら

メルセデスランキング19位/ツアー通算2勝、2回目の出場

2023年シーズン 主な成績(2勝):
・フジサンケイレディス 優勝 ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 優勝 ・NEC軽井沢72ゴルフ 2位 
オフ:
スイングの再現性を高めるための体幹や筋肉を鍛えるトレーニングを実施。
コメント:

「昨シーズンは、開幕してから1か月くらい苦しい時期を過ごしていて、プロの世界の厳しさを感じたし、自分らしさを見失っていたときもありました。親やキャディーさんなど周りの方の支えもあって、それから年間2勝することができたし、充実したルーキーシーズンだったと思います。オフの期間、地元の岐阜県は寒いので、暖かい沖縄に数回ゴルフに行きました。昨年のダイキンオーキッドは、プロになって初めて出場した試合だったのでフワフワした感じだったのを今でも覚えています。沖縄に行ったときも琉球ゴルフ倶楽部を回らせていただいたけど、やっぱり難しかったです。今年は良い滑り出しができるように、しっかり準備をして臨みたいと思います。2024シーズンの目標は、プロ2年目でも優勝を挙げることです。将来の夢がアメリカツアーに出ることなので、そこに向けた準備もしていきたい。今年は海外メジャーの予選会にも挑戦したいと考えています。私の持ち味は攻めのゴルフなので、そこを最後まで貫いて、自分らしいプレーを1年間通してできたらいいなと思います」

原 英莉花

メルセデスランキング24位/ツアー通算5勝、5回目の出場[Best:14T(2023)]

2023年シーズン 主な成績(1勝):
・日本女子オープン 優勝 ・Tポイント×ENEOS 3位タイ ・大王製紙エリエールレディス 3位タイ
オフ:
1月下旬から2月中旬までロサンゼルスでの合宿を実施。
コメント:

「昨年は怪我での離脱があったなかで、日本女子オープンで優勝できたことは良かったです。より一層、自分の身体と向き合って練習内容などを工夫していこうと思っています。開幕戦のダイキンオーキッドでは、例年、上位争いができていないので、目の前の一打に集中して戦えたらと思います。2024シーズン、無駄な1打がないよう頑張ります」

ウー チャイェン

ステップアップツアー賞金ランキング1位/ステップアップツアー通算3勝、2回目の出場

2023年シーズン 主な成績:
【レギュラーツアー】
・アース・モンダミンカップ 10位タイ ・NEC軽井沢72ゴルフ 11位タイ ・ CAT Ladies 11位タイ
【ステップアップツアー(3勝)】
・ユピテル・静新レディース 優勝 ・カストロールレディース 優勝 ・ちゅーピーレディース 優勝
オフ:
台湾に帰国し、師匠である涂阿玉からの指導を受けながらトレーニングや練習に励む。台湾女子ツアーに数試合出場する予定。
コメント:

「昨年、1番印象に残っている試合は、やはり日本に来て初めて優勝できたユピテル・静岡新聞レディースです。ステップアップツアーで賞金女王を目指して頑張っていたので、初優勝できて本当に嬉しかったです。その後も、カストロールレディースやちゅーピーレディースで優勝でき、目標であった賞金女王になれたので良かったです。昨シーズン、評価できることは、ドライバーショットでフェアウェイキープができるように上達したこと。課題はアプローチとパッティングです。台湾とは違う速いグリーンのコンディションに慣れることも課題でした。昨年出場させていただいたダイキンオーキッドでは予選落ちをしてしまったので、そのことを忘れずに、今年は優勝争いできるように頑張りたい。2024年の目標はレギュラーツアーで優勝することです」

大須賀 望

ステップアップツアー賞金ランキング2位/ステップアップツアー通算2勝、初出場

2023年シーズン 主な成績:
【ステップアップツアー(2勝)】
・サロンパスレディス 優勝 ・静ヒルズレディース 優勝
オフ:
全体的な体力作りのため新しいトレーニングを取り入れ、グリーン周りの技術向上にも励む。
コメント:

「昨年は、ルーキーシーズンとして目標も達成できたので90点の2023年でした。印象に残っているのは、2週連続優勝のかかった静ヒルズレディースでのプレーオフの2打目です。昨シーズンの評価ポイントは、平均ストロークが良かったこと、予選落ちが1試合もなかったことです。課題としては、フェアウェイキープ率とパーオン率を上げることです。ダイキンオーキッドは、レギュラーツアー初出場になるので、緊張もいつもの倍になると思います。まずは予選通過をして、トップ20を最低目標に頑張りたいです。レギュラーツアー前半戦の権利しかないので、まずは後半戦も戦える位置にいることが目標です。ツアー1勝を目指して、今シーズンの1番大きな目標はシード権獲得です」

髙木 優奈

2023年11月3日プロテスト合格/QTランキング14位/初出場

2023年シーズン 主な成績:
・JLPGA新人戦加賀電子カップ 優勝
オフ:
1月15日~2月5日までオーストラリアのWPGAツアーに出場。芝の上で練習しながら試合で実戦する。2月13日~15日に渡邉彩香とのゴルフ合宿を行う予定。1年間戦えるように下半身強化をメインとしたトレーニングにも力を入れている。
コメント:

「昨年1番印象に残っているのはプロテストです。最終日9番ホールのバーディーパットが一番印象的なシーンであり、自分の成長も感じられ、流れを変える大きな1打でした。周りを気にせず、自分のゴルフに集中できるようになったことが評価ポイントです。プロテストも自分に集中することができるようになったので合格できたと思っています。課題は100ヤード以内の距離感と、160ヤード以上のクラブです。バーディーチャンスを多く作るために100ヤード以内の精度を上げること、160ヤード以上のクラブの出球を揃えることと距離の把握に重点をおいてオフに取り組んでいます。ダイキンオーキッドは初出場なのでとても楽しみ。開幕戦には出たくても出られなかったので本当に嬉しいです。沖縄は風が強く、芝も違うという印象ですが、オーストラリアも風が強く少し似ていると思うので、オフの経験を活かして、良いスタートダッシュを切りたい。2024年は優勝を目標に頑張ります!」

アン シネ

QTランキング16位/初出場

※2019年シーズン以来、5年ぶりに日本ツアーに参戦。
オフ:
パッティング技術向上に重点的に取り組む。体力強化を目的とした筋力トレーニングと、持久力向上のための有酸素運動にも励む。
コメント:

「JLPGAの選手として、もうツアー生活はできないと思っていましたが、昨年のQTで良い成績が残せて、今回戻ってこられたのでとても嬉しいです。 2020年からの4年間は、プライベートではゴルフをしていました。プロゴルファーとしてツアーには出なくても、ゴルフを愛する人としてコースに出て、プレーの感覚が錆びないように努力していました。そうやって過ごしてきた結果、またツアーに復帰することができました。開幕戦のダイキンオーキッドは長年出場したかった大会です。2020年はコロナ禍のため参加できずとても残念でしたが、今回、ついに望んでいた夢が叶いました。本当に宝物のような大会なので、やっと参加できてすごく嬉しいです。私にとっては、2024シーズンに参戦できるようになったことが、これまでのどの大会を優勝したことよりも嬉しいです。4年の空白があったので、できるだけ多くの試合に出場したいですし、すべての大会でベストを尽くすつもりです。今までのどの年よりも楽しみな2024年です!期待してください!」

森田 理香子

主催者推薦/ツアー通算7勝、11回目の出場[Best:優勝(2013)]

※2018年シーズン以来、6年ぶりにツアー復帰。
オフ:
練習拠点は京都におき、昨年4月から、10月開催のダブルス戦「LADY GO CUP」出場を目指し、ゴルフを改めて見直してのトレーニング、練習を開始。8月には今一度スペックをテストしてから揃え、練習に取り組む。今オフ期間は、毎日の練習、週2、3回のトレーニング、週1、2回のラウンドに励み、6年ぶりの開幕戦に備える。
コメント:

「昨年10月に、ダブルス戦LADY GO CUPに宮里美香さんと出場しました。とても楽しかったし、緊張もしたけど、改めてゴルフっていいなと思いました。2018年のニチレイレディスを最後にゴルフを離れ、今回復帰に踏み切ったのは、この5年、6年で色々なお仕事をして、改めてゴルフの楽しさというか、試合にも出てみたい気持ちが湧いてきたのが、ちょうど今って感じだからです。ツアーに戻って挑戦することが厳しい世界というのは自分が1番分かっていますし、自分には全く期待はしていません。期待できるほど練習量も、自分が若い時にした量もできていないし、できないことも多いですが、今自分ができる範囲の中で一生懸命にやって、ファンの方々や周りの人達のために頑張ることもいいなと思っています。今回推薦をいただいて、久しぶりのダイキンオーキッドですが、2013年に優勝したこともあるし、上位に入ることも多かったので、難しいコースですが相性も良いと思います。沖縄の雰囲気も好きなのですごく楽しみにしています。6年ぶりのツアーで、今まで経験したことのないことをしようとしているので、自分でもどうなるか分からないです。休業しますと言ってから長い月日が経ち、色々な経験をして、今回どういう自分が見られるのかも、ものすごく楽しみです。今年のQTは一応受けるつもりでいます。通る通らないというより、ランキングがやっぱり欲しいです。おかげさまでたくさんのお仕事をいただいておりますので、引き続き色々な形でゴルフに携わっていきたいと思っています」

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