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株主・投資家のみなさまへ

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代表取締役社長 兼 CEO
十河 政則

2018年度は、主力の空調事業で、日本・米州・アジア・欧州といった主要各地域で売上高を伸ばしたことに加え、経済が減速する中国においても、前年並みの売上高を確保しました。
化学事業においても、半導体市場向けにフッ素樹脂、自動車向けフッ素樹脂・ゴムなど、付加価値の高い材料を世界各地域で拡販しました。
利益面では、原材料市況の高騰や新興国通貨安の影響を受けるなか、販売拡大、高付加価値商品の投入、トータルコストダウンなど、状況の変化に応じて対策を機動的に打つことで克服し、9期連続での増収増益、かつ、6期連続で過去最高の売上高・営業利益を達成することができました。

今後の世界経済は、米国は底堅いものの、米中貿易摩擦が及ぼす世界経済への影響、半導体サイクルの調整局面入りなど、厳しさと不透明さが増すものと見込まれます。また、中国経済も、不透明な状況が続くと考えられます。
このような中、当社は、景気動向、為替や市況の変動、ライバル他社の動きなど、従来以上にきめ細かく状況をつかみ、タイムリーに施策を打ち出す、柔軟な構えをとることが重要だと考えています。
経営体質の強化、さらなる収益拡大につながる挑戦施策を具体化する一方で、経営環境の急激な悪化が生じた際にも、その影響を最小限に留める施策を構える、いわば攻めと守りの施策を状況に応じて使い分けていきます。

2018年度の配当金につきましては、業績が好調に推移していることから、現公表から20円増額し、年間160円の案とさせていただきます(中間配当70円、期末配当90円)。2019年度の配当金につきましても、年間160円(中間配当80円、期末配当80円)を予定しています。
今後も戦略的投資を実行しながら事業を拡大し、業績向上と体質改革による強靭な企業体質を構築することで企業価値を向上させ時価総額を高めるとともに、株主への利益還元についても一層の向上を図っていきます。

今後とも当社の経営へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

以 上

2019年5月

代表取締役社長 兼 CEO
十河 政則

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