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イラスト:太陽

ダイキンが解説!しつどコントロールで熱中症対策!

しつどと熱中症の関係って?

しつどが高いとからだに熱がたまって熱中症になってしまうよ。イラスト:寝そべるぴちょんくん

熱中症にはさまざまな原因がありますが、特に気をつけたいのがしつどです。
しつどが高いと汗が蒸発せず体温調節がしにくくなります。人は普段、汗や皮膚温度で体温を調節していますが、暑さなどでそのバランスが崩れてしまうと、からだに熱が溜まってしまい、熱中症になってしまうのです。

イラスト:通常の体温の熱は外気に逃げていく→体温調節がしにくくなると…→熱が溜まり体温が上昇→熱中症(出典:環境省 熱中症予防情報サイト)

しつどコントロールで快適に!

しつどを下げれば同じ温度でも涼しく感じるよ! イラスト:タイトル「しつどを下げれば同じ温度でも涼しく感じるよ!」を見つめるぴちょんくん

夏の冷房は一般的に28℃が推奨されていますが、それだと暑いと感じる方もいます。しかしそれは、しつどが原因の場合も。しつどは20%変わると体感温度が約4℃変わると言われるほど、暑さに大きく影響するからです。

サーモグラフィー比較「温度はそのままでしつどだけを下げると…」:温度28℃のまま湿度85%→60%に下げたとき涼しく感じるという結果が出ている(男性45歳・女性49歳で検証)。

しつどコントロールの目安は60%。寝苦しい熱帯夜もこれで快適だよ。イラスト:タイトル「しつどコントロールの目安は28℃で60%。寝苦しい熱帯夜もこれで快適だよ。」を見つめるぴちょんくん

蒸し暑い季節はエアコンを上手に使ってしつどをコントロールすることが大切です。日頃から温湿度計を使ってしつどを把握するのがおすすめです。

イラスト:湿度50%~60%で、ベッドで寝ている棒人間

寝るときに一晩中エアコンを使いたいという方は、除湿運転でしつど設定を50~60%に下げましょう。しつどを下げることにより、体温を冷やしすぎずに体感温度だけが下がり、入眠直後の汗をしっかり乾かすことができるため、眠りやすい環境になります。

ぴちょんくんとは?

しつどの大切さを伝えるためにうまれた、ダイキンの キャラクターだよ。 イラスト:座っているぴちょんくん

ぴちょんくんのプロフィールやなかまたち、最新情報のご紹介はこちら。

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