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新価値創造

協創イノベーション発のスタートアップ企業

協創イノベーションから事業化に向けた取り組み

協創イノベーションから生まれた新しい価値を世の中に提供するうえで事業化は欠かせません。 企業、顧客、社会の誰もがwin-win-winになれるビジネスモデルが構築できなければ机上の空論となってしまいます。
ダイキンでは、2017年にエネルギー分野でマイクロ水力発電の新会社を設立しました。
株式会社DK-Powerはテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)の研究開発テーマから事業化に至った第1号案件であり、TICから生まれた初めてのスタートアップ企業です。

株式会社DK-Power

環境課題解決に貢献するエネルギーの「地産地消」をめざして

近年、再生可能エネルギーとして、河川や上下水道などで発生する水流のエネルギーを活用した小型水力発電が注目されています。従来の「大きな電気」と比べると発電量はわずかですが、水道が通っているところであれば、山間地だけでなく、より街に近いさまざまなな場所に取り付けられるので、たくさんの数を設置することが可能です。それはどこでも使うことができる、いわば「未来の水車」です。しかし、発電規模に対してコストが高く、機器サイズも大きいため、普及が進んでいないのが現状です。

ダイキンでは、空調・油圧機器の開発で培った技術を応用し、小型で低コストの縦型菅水路用マイクロ水力発電システムを開発。ダイキンがこれまで培ってきたモータ・インバータの技術が活かした「水流」を電気へと転換する技術によって、発電の過程におけるCO2が一切排出されることなく「創エネ」が可能となりました。マイクロ水力発電システムによって生まれた「スモール・エネルギー」は、とてもクリーンなエネルギーでもあります。

2013年には環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に採択され、3年間にわたって富山県南砺市、福島県相馬市において実証実験に取り組み、製品の実用化に至りました。

2017年6月にはマイクロ水力発電システムを用いて発電事業を行う子会社「株式会社 DK-Power(ディーケーパワー )」を設立。自治体が保有する水道施設にマイクロ水力発電システムを設置し、管理・運用・売電を行っています。今後、さまざまな自治体の水道事業者や、地域の工事事業者、送配電事業者と協力し、再生可能エネルギーによる発電事業に取り組んでいきます。

自分の街でクリーンなエネルギーをつくりだすことのできる「マイクロ水力発電システム」によって、日本のみならず、世界中の都市、自治体やコミュニティに、より「サステナブル」で「自立した」電気を提供し、持続可能な社会に貢献します。

DK-Power のマイクロ水力発電システムを用いたビジネスモデル

DK-Power のマイクロ水力発電システムを用いたビジネスモデル

マイクロ水力発電システム

マイクロ水力発電システム
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