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2014年度の活動ハイライト4

人材:ダイバーシティ推進:国や地域を越えて活躍できるグローバル人材の採用・育成

Why? なぜ重要か

経営のグローバル化に向けた優秀な外国人材の活用

ダイキングループは、海外売上高比率が7割を超え、グループ全従業員の8割が海外で働くグローバル企業です。こうした状況から、国籍にかかわらず、多様な価値観を持つ従業員が個性を活かしてイノベーションを生み出し、国際競争力を強化する「ダイバーシティ経営」が重要だと認識しています。

戦略経営計画「FUSION15」のコア戦略の一つに「人材力の強化」を掲げていますが、グループが継続的に成長・発展していくには、国籍を問わず世界中のどこででも事業の成長を牽引できる人材を輩出し続けることが必要不可欠です。グローバルに活躍できる人材の採用と育成を重要な課題と考えています。

売上高構成(海外)74%、従業員構成(海外従業員数)80%

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DAIKIN’S APPROACH

国内外グループが一体となってグローバル人材の採用を積極化

これまでもダイキン工業では、グローバルな活躍が期待できる人材の採用に取り組んできました。海外でのインターンシップ経験や留学経験のある日本人を積極的に採用するほか、日本の大学に通う外国人留学生を採用してきました。

また、海外グループ会社でも同様に、海外経験のある現地国籍の人材を採用してきました。

人材獲得競争は今後ますます熾烈になることが予想されており、国籍にかかわらず、国や地域を越えて活躍できる優秀な人材の採用・育成を強化する必要があります。そこで、2009年度から、国内外グループの人事担当者が集まるグローバルHR会議を開催し、その中でグローバルグループの強みを活かした採用・育成のあり方を検討してきました。日本と現地、現地と現地が連携し、採用・育成活動に取り組んでいます。

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PERFORMANCE

インターンシップで理解と納得を深める

ダイキン工業は、2012年からダイキンインド社と連携し、世界トップクラスの理系人材を輩出するインド工科大学からインド人新卒者を採用しています。

欧米の有力企業も数多く採用活動に訪れる同大学では、会社案内セミナー当日に実施する企業との面談で就職先を決定するのが一般的です。しかし、短時間で採用を即決することは、長期の雇用関係を前提として採用するダイキン工業にとっても、母国を離れて働くインド人学生にとっても、入社後に思わぬ齟齬が発生するリスクがあります。そこで、ダイキンインド社の採用担当者と共に、まずインターンシップの募集を行い、3年生の夏休みに日本で2カ月間のインターンシップを実施。現場での実務を体験してもらい、日本の生活やダイキンの企業文化、開発プロセスなどを理解してもらった上で、入社後も目標を共有し意欲的に働けるかどうかを双方で確認し合っています。

こうしたプロセスを踏みながら、この3年間で7名のインド人新卒者がダイキン工業に入社しています。

グループ会社間で連携した採用

マレーシア・オーストラリア・日本の3社が連携した合同セミナー

マレーシア・オーストラリア・日本の3社が連携した合同セミナー

また、マレーシアの空調生産拠点であるOYLマニュファクチャリング社でも、2009年度からダイキンオーストラリア社、ダイキン工業と連携。オーストラリアに留学している東南アジアの学生は、高い語学力を持ち、多様な視点から物事を考えることができる人材が多いため、シドニーの大学で採用活動に取り組んでいます。学生の夏休み期間にはマレーシアでインターンシップを行い、グローバルに広がる企画実務などを体験してもらうことで、学生のやりたいことが会社のめざす方向性と一致しているかどうかを確かめてもらい、会社と共に成長したいと考える人材の採用につなげています。

米国や欧州、中国でも同様にグループ会社間の連携によるグローバル人材の採用が始まっています。

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NEXT CHALLENGE

グローバル人材の育成に注力

各拠点で採用した人材が実務の中でグローバル感覚を磨き、新たなチャレンジを通して成長し続けられるよう、ダイキンは採用後の育成にも力を入れています。

これまでは、海外拠点実践研修として日本の若手従業員が海外に出向く研修を1999年にスタートし、194名の日本人を21カ国に派遣してきましたが、2015年5月には海外の若手従業員を日本に迎える研修も開始しました。

今後、日本と海外のみならず、海外拠点間での人材の交流と研修を活性化して、グローバルに活躍できる経験とスキルを持った人材の育成に取り組んでいきます。

海外グループ従業員を対象にした日本での海外実践研修がスタート

海外グループ従業員を対象にした日本での海外実践研修がスタート

日本からの海外実践研修参加者 累計194名

ステークホルダーの声

切磋琢磨しながら、共に成長するチャンスだと考えています

私のグループでは現在2名のインド人従業員が働いています。彼らはトップクラスのものづくり技術を日本で学び、その技術で世界に貢献したいという思いが強く、積極的に技術の習得に励んでいます。高い理系能力を持つ彼らからの鋭い質問が、改めて改善を考える機会になることもあり、私たちにとっても良い刺激になっています。

また、これから新規海外拠点の立ち上げに関わることになるだろう多くの若い日本人従業員が、彼らと言葉や文化の壁を越えて円滑なコミュニケーションをとろうと努力しており、グローバル対応能力の強化にも役立っています。

空調生産本部 開発信頼性グループ 主任技師 山本 哲也

空調生産本部
開発信頼性グループ 主
任技師山本 哲也

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